昨日は九分九厘、日本の敗戦が濃厚な局面から鮮やかに逆転勝利した。
最後の最後で日本の野球「らしさ」も見られたが、ここまでの試合も含め、苦戦が続いている背景に関しては、どうやら統一球の影響抜きには語れないような気がしてきた。
この苦戦の原因を集約して一言でまとめると、
投手の制球が甘い
これに尽きると思う。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
昨日は九分九厘、日本の敗戦が濃厚な局面から鮮やかに逆転勝利した。
最後の最後で日本の野球「らしさ」も見られたが、ここまでの試合も含め、苦戦が続いている背景に関しては、どうやら統一球の影響抜きには語れないような気がしてきた。
この苦戦の原因を集約して一言でまとめると、
投手の制球が甘い
これに尽きると思う。
期待されながら結果を残せずユニフォームを脱いだ、岡田前パンチドランカーズ監督が、古巣・阪神のことについて熱く語る特集記事を見た。
旧ロッテ組、今年から抑えに回る久保や帰ってきた剛にも言及していた。
久保は抑えの方が向いている…
岡田氏はそうお考えのようだ。
いつ果てること無く続く、統一球大賛成派の豊田泰光氏と、大反対派のmansengo氏のTALKバトル。そこに昭和30年代からタイムスリップして、大反対派に加勢してくる江分利満氏登場!『エブリマン・センゴ』というユニットで口を尖らせ、豊田氏に噛み付く。イメージ画は下の絵。
続きを読む
松井秀喜が引退した。「結果が出なかったから」
理由は単純なものだった。ただ、それはMLBの世界に限った話。
世の中にはもっと甘〜い野球の世界がありますよ。メジャーから帰ってきたら、とりあえず在籍しているだけで毎年数億円くれる、某大阪方面の球団とか。あれ?松井も高校時代は縦縞のフニフォームに袖を通したかったんじゃなかったっけ。
しかし、日本のファンに無様な姿は晒せないということもあって、そのまま引退するようだ。たとえ松井秀喜といえども、今のNPBのボールだったらホームラン2桁打つのも難しいかも…そんな松井を見たくないもんな…王さんなんか引退の年に30発打ってるし!20本以下はお見せできなかったってか。
続きを読むG.G.佐藤が正式に契約し、千葉ロッテへの入団が決まった。
「お父さん!」
「やったな、誠!」
勿論、この親子もハイタッチして喜びを爆発させている。それを傍らで見ている俺も、微笑ましい気持ちになって喜びが体の底から湧き上がってくる。個人的に出身地が近いG.G.や清田はやっぱり特別な思い入れがある。勿論、ユウキちゃんも(笑)
「GGS48」を設けて、県内の被災者の方を招待するんだって?俺はあんまりそういう取り組みを評価しない方なんだけど、G.G.の年俸を考えると「壮挙」と思う。
「お父さん、僕達もGGS48に申し込もうよ!」
「ダメだ。あれは旭市周辺の方々が応募すべき企画なんだよ。GGの思いを汲み取ってるやるんだ」
「うん、わかったよお父さん!」
GGがもたらす地域の絆、親子の絆。大暴れしている姿をGGS48に招いた方々に見せてやってくれ。くれぐれもシートに招いたものの、本人不在、その時本人は浦和…なんてことにはなんないでおくれよ!
広島V1の原動力・佐藤寿人がとうとう世界一…
今回のクラブワールドカップの「得点王」だからだ!
って、こんなんで得点王にすんな!
ハイハイ、「数字上」そうなら、そうすべきなのですかね?
このクラブワールドカップは、TOYOTAカップが発展的解消されて出来た大会だが、システムはパ・リーグCS以上に歪だ。
「開催国(Jリーグ優勝チーム)」と「オセアニア代表」の勝者は必ず3〜4試合戦える。次の試合に勝てば、「準決勝」「3位決定戦」への出場権を得るので、4試合確定。(忘れてました、「決勝戦」の可能性もありましたね…)
対して、「南米」「欧州」は絶対に2試合しか戦えない。加えて、決勝はほぼ「南米」対「欧州」になるので、レベルの高いロースコアゲーム確実である。つまり、本来最も得点力のあるクラブの選手がまず取れないタイトルだ。(いや、タイトルなのかどうか知らんが、スポーツ紙にそのようなことが書かれてあったので…)
「やったー、抜けたー!」
我らが飯山さんのサヨナラ安打と、その前の回のマヒ西の三者連続三振の時に私、自然とガッツポーズしてました。
あれ?
俺、今年の日本シリーズはジャイアンツ(橋上シンクタンク率いるオールパシフィック・ジャイアンツ)を応援するって、言ってなかったっけ?
こんばんは、前言撤回男、やめるやめる詐欺のmansengoです。
続きを読む
記事にすることもなく、CSも終わっていた…。
いつもだと、パCSが終われば、そこでノーサイド。後はシリーズ進出したパリーグのチームを応援しながら日本シリーズを見るといった形になるのだが、果たして今年は…?
俺はラジオが大好きだが、基本的に番組表を見たりしない。ラジオの野球中継にしたって、「たまたま」その時間帯(例えば移動中)、ラジオを聞くことぐらいしかやることがない時だけ、つける。なので、「今日は誰々解説だから聞こう!」なんていう聞き方をしたことは1回も無い。
そして今日も「たまたま」つけた。そしたら、たまたま、この”トライアングル”だった。
斉藤一美 VS 森繁 和 VS 佐藤友亮
まさに「神回」!
結局ホークスがファイナルステージに進むことになった。
「パリーグ主義」で、注目の選手は誰か?を1人1人挙げていたのだが、松中みなみは「ペーニャ選手」と言っていた。「そろそろ打つと思うんです」
松中みなみ恐るべし!さすがおじさんが三冠王になっただけのことはある。
もっともそのおじさんは、引退する選手にも負けて、試合にも出してもらえないけど!(松中がCSに出てこないと秋を感じられないじゃないか!)
今ならもっと 素直に笑える
最初の春に 負けないくらい
JUST I WANNA HOLD YOU
マウンド上でいつもヘラヘラ笑っている高卒ルーキー。
誰か血見るくらい打ち込んで、泣き崩れるところを見せてくれ!
NPBに先んじて、MLBのポストシーズンが始まっている。今日の西武×ソフトバンク戦も見たけど、野球の面白さが全然違うような感じがする。統一球以降のNPB野球は起伏がなく、ほとんど見せ場もなくドラマになっていない。メジャーリーグの野球は打ち合いあり、ロースコアゲームあり、しかしどちらも見所満載だ。
今年オリックスの監督候補として共に名前の上がった、両元中日監督・山田と落合の対決。落合が山田から3本のホームランをかっとばして、山田が完投勝利をあげた試合を思い出す。今なら3被弾なんて「事件」だよな…どっちが勝つか判らないオモロイ野球が昔の日本にもあった。
和〜おじさん、オツカレ!
いや(襟を正して)…
西村監督、お疲れ様でした。
わたしゃ〜一応年数回は川崎でナマでプレーを見ていた者なので、常にラインナップにいた貴方のことは忘れないでしょう。細身の体で右に左にスプレー打法で単打を放ち、チャンスメイクする姿を。セカンドやサードを他のメンバーとの兼ね合いで守りわけながら、最後にはセンターにコンバートされ、そこで見事に首位打者取っちまうし。フォア・ザ・チームを実践しながら、自分がどんな仕事をすればチームに役立てるか?を考えた「黒子野球人生」が、今の西村野球につながったと思う。
今年もほうぼうで”バッサリ”選手が切られてますね…
本当は続けたいんだけど、「肩たたき」にあって辞めざるをえない選手は表面上「引退」として発表される。そして戦力外になった男たちは一縷の望みを賭けて、トライアウトに進んでいく。
Now Look at me!
♫ ディス・イズ・ア・パ〜ロ・ミー
と5回終了時のインターバルに入った京セラドームに、ケイティ・ペリーの「Part of me」が流れたので、一緒に鼻歌歌っていると、サトがカメラに抜かれる。なんと鼻クソほじってた!俺鼻歌で、あんた鼻クソタイムだった。
そりゃ、選手も鼻クソほじりたくなるような展開だっていうの。この映像が珍プレーにエントリされないように祈っております。
↑そりゃ失恋したぐらいで髪切って軍に入ってるような奴等ばっかりだったら、オスプレイも落ちるっちゅーねん!
続きを読む日本ハムファイターズの皆様、おめでとうございます!
このブログ的には今年最も注目したファイターズの選手は
「マヒニシ」
今日もインタビュアーに名前間違えられて、ムッとする場面があった。
「山西さん」
とか言われてたぞ!ビールかけの時も女性アナンウサーに
「疲れはありませんでしたか?」
と問われていて、皆よっぽど彼を麻痺状態にさせたいようだ。
マリーンズでは、何気にいじるのタブーそうな荻野に触手を伸ばした当ブログ。関学コンビの活躍(?)をネタにしてきた一年でもあった。
♫ ミヤニシ マヒして
マヒニシ マイア・ホッ・ホー
「恋のマイアヒ」あらため「酷使ミヤニシ(疲れマヒニシ)」を歌いながら、札幌ドームに乗り込もう。
今日は宮西のプレイヤーズ・デーだったようで、宮西の巾着袋が配られたそうだ。大宮龍男も関係者のクセに年甲斐もなく、嬉しそうにもらっていたようだ。
巾着袋には
「麻痺」
って、書かれてある!(ウソツケ!)
1回目の投票で1位になっているのに、決戦投票で負ける石破さん…
貯金15も溜め込んで1位で折り返したのに、夏場の体たらくで負けるどこかの球団…
なんとなく似てる!?
石破マリーンズ!
2-0で負けていて、谷垣…もとい谷元からどうにも点が取れないところから、同点弾を叩きこむ男に、初芝から受け継がれし魂を見た。「秘技・首位イジメ弾」!
でも負けた。最近、首位イジメが中途半端に終わってしまうのはCS制度があるからじゃなくて?昔のロッテは完膚なきまでに優勝目前のチームに強かった。CSでこちらにも目標が出来て、プレッシャーがかかるようになってから、かつてのような「ノープレッシャー帳尻軍団VSガチガチ優勝目前集団」という構図がなくなってしまった。ああいう構図があったからこそ、10・19のような最高のドラマが出来たんじゃない?
9回ウラ、回またぎの益田が、2死2塁サヨナラのピンチでイトイダーをファーストフライに打ちとった時、
よっしゃあああ!
と、両手グウにして前に出し、右腕だけ引いてかつてのデストラーデのようなガッツポーズを思わずしてしまったmansengoです。
(デストラーデっていう凄いバッターが昔いたのよ、西武に。ホームラン打った後のガッツポーズを皆マネしたのよ。)
これでキュウの野郎にセーブが付かない!!!!!
かなり倒錯した野球観戦ですね(苦笑)
しかし10回表、キュウの野郎を2死満塁と責め立てるも、あと一歩及ばず…
続きを読む
今日は3塁指定の割りといい席で観戦。さよならセス…今日のピッチングを「マンデー・パリーグ」の日にしちゃったら、野球がなくて暇そうに試合を見ていた人買いたちが、あなたを買いに来ますよ。
さよならセス…さよならセス… 最後になるかもしれないマリンでの勇姿を目に焼き付けたよ。
勝手に移籍セスな!もとい 移籍さすな!
人買いさん、今日のセスは追い風参考記録ですよ。参考になりませんよ。
カットボールが魔球化してたでしょ?(多分)
それに、相手球団が…
先週末の西武−日本ハムの首位攻防戦、薮田兄さん的な視点で「監視」しておりました。勿論、両クローザーが出ない展開になれー!という視点で(笑)
でも、こんなBIG GAME、接戦にならないはずがありません。QVCマリンのゲームと何かかもが違う、試合の熱気、密度感、観客が作り出す雰囲気…
2戦目のヒーローインタビューには、今シーズン未だ打率.000、ピンチバンターで痺れるスリーバントを決めた鬼崎をお立ち台に上げてた!全員野球をアピールして3戦目になだれ込もうという意図だろうが、あれ見て、
「いつかヘイポーもこのテでお立ち台に立てる!」
と、こちらも勇気を頂いた。
1,2戦と西武が連勝して(涌井が2個セーブを積み増して…)迎えた3戦目、中田翔の2本の長打で逆転したファイターズが2点リードで8回終了…
「最悪、最悪…2点差でキュウの野郎かよ!」
例年より長い残暑のせいで、エンジンのかかりが悪かったんだな。秋風吹けば間違い無く調子上がるもん。ロッテ村の風習的にそういう風に出来てるんだもん。
こんばんは、ロッテ村の村人の生態を研究して幾年、社会学者のmansengoです。「帳尻」発動に気温と密接な関係があることを、本日再確認致しました。
続きを読む
さよならCS もうすぐ君を迎えに来て
僕の知る事の出来ない明日へ 君を連れさって行く!
さよならCS どうか来ないでくれ
やっぱり 楽天なんだ…
(元ネタ: 「ゆず サヨナラバス」 )
「♫予定時刻は6時 あとわずかで僕らは別々の道」と、
サヨナラバスの歌い出しばりに、1回ウラで決別!
楽天さん、ホークスとのCS進出デスマッチ4連戦頑張ってください!
こちらはオリックスさんとの、「歯ぎしり番外地4連戦」へ旅立って参ります。
さよならCS さよならCS… 泣くもんか!
4位対5位の第2R、どちらが勝っても3位が勝てば、ほぼ意味のない戦い。ホークスとの直接対決を次に控えているイーグルスの方が、明日も士気が高そう…こちらは自力CS進出の可能性もなくなり、モチベーションを保つのも難しそう。
続きを読む4位対5位による、3位への挑戦権を賭けたゲームだったが、いろいろな意味で「ヒドいゲーム」だった。記録に残らないミスがいったい何個あったんだろう、両チームで。終盤戦の、まだ「切れちゃいけない」位置にいるはずの両チームが、こんな低レベルな試合をしていてはCS制度の意義そのものを考えさせられる。
続きを読む日経新聞に好評連載中の「豊田泰光のチェンジアップ」、残念ながらWEB版でも会員の方しか読めないが、無料会員でも制限付きで読めるので、読んでみたい人は無料会員登録して読んでみて下さい。
時代錯誤
も甚だしい、珠玉のコラムの数々を!
当ブログでは大体、負のイメージでツッコんできましたが、今回(9月13日)のは全面的に同意な内容。
9月中旬と思えない蒸し暑さですね…。今日から土日のデーゲーム復活ですか…近年は残暑が長いから、9月最終週ぐらいまでナイトゲームでもいいような…書いている今でも、暑い!
続きを読む今日の試合に限って言えば、2010年より以前の野球。終盤もつれて、追い上げ、逆転、再び追いつかれる、といった目まぐるしい展開。縦軸のペナントレースとの絡みで、両軍消耗戦を強いられる、まさにこれぞプロ野球という試合。クソ統一球野球だと、なかなかこういう試合にならないから、手に汗を握ることを忘れてしまうんだよ。予定調和だらけの野球なんて、見たかねーんだよ!
続きを読む昨日のネタエントリー、「お見事すぎです。重層化したネタに、自分の性癖までカミングアウトして突き進む様がw」と、ある方からメールでお褒め(?)の言葉を頂いた。天才と変態は紙一重みたいな褒め方だな。いや、天才1割変態9割的な表現だな!断っておく!「コスプレイ」は、俺の性癖じゃなくて、国政に進出しようとしている、某大都市の首長さんの性癖を絡めただけ!そこもネタ!俺はまっぱの方が好き!
続きを読む谷垣総裁が総裁選の出馬断念…若返りを図る自民党の中にあって、自ら身を引くしかない決断を迫られた。新聞のコラムに、そんな谷垣総裁を見ていると「糟糠の妻は堂より下さず」という故事を思い出したという話が書かれてあった。
う〜ん、どこも断腸の思いでTOPを若手に切り替えていかないといけないんだよな。野党マリーンズ党も2005年ボビーの片腕として、そして2010年自らの手で下克上と、2度の日本一に導いた党首を若返りのために辞めさせなければいけないんだな…素晴らしい人格者で、マリーンズ党一筋の人であっても…。
連敗している時の野球の見方、教えます!
数々の連敗を経験して、何が起こっても不思議ではないと思える野球観が身について来ました。最悪な見方は「魔女狩り」的な視点で見る方法です。
こういう時こそ、見る側も原点に立ち返ってみてはどうでしょうか?勝てない選手たちが、どのようにもがいて、その苦境から脱しようとしているのか?
チーム状況に我関せず、GOING MY WAYで行くのも一つの手だと思います。角中は個人的な数値目標を定めて、それに突き進んでいるので切れることがありません。ただ、「優勝したい!」という目標を持って老体にムチ打ってきたベテラン達は、完全に心技体がバラバラになってしまい、もはや無残な姿を曝すしかない状態に陥ってますね…一つの時代が終わっていく…傍観者として、これほどエキサイティングなシーンにはなかなか立ち会えないと、これ又興味深く見守ればいいのです。
ど〜も〜。
最近、点取れませんね〜。
和〜和〜言ってる「和〜おじさん」が無能かどうかはさておき、誰が監督やっても、今のチーム状態では埒があきませんね。作戦を立てる前に、そういう状況にすらならない。9回堰を切ったように、人員投入している時の和〜おじさんの嬉しそうなこと。単なる置物と化してたからね。ベンチで野球の試合をボ〜ッと見ているだけのおじさん。ファンと大して変わらねぇーぞ(笑)
イーグルスファンに改宗したキャラで2,3回押し通そうかと思ったんですが、無理があるので却下。でも、5位と2.0差。3位までも2.0差。もし、4、5位入れ替わったら、罰ゲームとして本当に1年ぐらい改宗してみようかしら?「楽天KスタEdyer」というブログ名に変えて、バックも思いっきりエンジにして。
続きを読むそれが流れだ そうです そうなんです
それが答えだ そうです ふぇるなんです
ライナーにランナー戻れずゲッツー?
三振ゲッツー?
2点ビハインドで1死走者1塁 カウント3-2
絶対走らすね これスタートきらすのは当然ね
このゲッツーは結果論であって、むしろここでスタートをきらさない場合の方が問題がある
知人がダビングして「これmansengoちゃん見てよ」と渡されたVTRを、今更ながらに見た。BSで放送されていた成瀬の特番。2,3週間前の番組だから、感想書いてもしょうもないような気もしたが、お借りした方への「ちゃんと見たよ!」という報告も兼ねて、思ったことを書いてみよう。
続きを読む月が変わりましたね。
♫それは 9月だった
あやしい 季節だった
YOU-YOU-YOU! 優勝の目が消え
YOU-YOU-YOU! 夢がしぼむYO!
あわれ セプテンバー 失速
ヤケ酒 セプテンバー ドリーミン
明日は 明日 イラライライラ
優勝は夢か幻〜
(元ネタ:すみれSeptember Love )
おっ、始球式はおばさんになった森高千里じゃんか!
全然おばさんぽくねーーっ!
♫森高おばさんになっても ディスコに連れていくの
てか、ディスコの方が無くなってるじゃん!
5回表。今日も勝ってしまうのか!5連勝、ワクワク。
ワクワクの顔を見なくてもすむのか!ワクワク。
ありがとう、ホワイティ!まさしく8月月間MVP級の活躍。
一発の数が少ないけど、この8月最終日の大事な首位攻防1Rでの逆転弾は決定打でしょう。ヨシッ!
あれ?
続きを読む薮田が投げない連勝なんて、クリープを入れないコーヒーのようなもの。
DABADA DA〜DA DABADA YA・BU・TA 〜
薮田兄さんの手を借りないプロ入り初勝利なんて、風俗で童貞を捨てるようなもの。
DABADA DA〜DA DABADA YA・BU・TA〜
ゴールドブレンドのCMのBGMをバックに上のフレーズを唱えてみよう。
続きを読む
3・連・勝!
勝・ち・越・し!
言葉自体忘れてたーーー!
3・位・ま・で・1・差
2・位・ま・で・1.5差
今・2・杯・目・の・エ・ビ・ス・を・開・け・た・よ
カンパーーーーイ!
(8回裏が始まる前)↓ ♪ツイテるね 3点差 乗ってるね 3点差♪
セスよ、お疲れさん。いい仕事だったぜ!
(8回裏が終わりそうな頃)↓ ハアアア…8点差 南行け!
ちなみに薮田兄さん的尺度で先発にナイスピッチングのお墨付きが出るケースは、3点差という均衡を保って7,8回を投げきった時である。ゆえに1-0とか2-0は全然好投の部類に入らない!
続きを読む
益田は新人のホールド記録を作ったらしい。
そもそもホールド自体目立たない記録で、後付けで作られた記録項目だから、どういったシチュエーションだと記録されるのか、ご存知ない方も多いと思います。
負けても付く時あるよ、と言うと「えっ!?」とリアクションする人も結構いましたしね。
サトザビッチの特技炸裂!(昨年のネタはこちら)
時間を稼がせたら世界一。東欧の選手にも南米の選手にも負けない。しかし各種メディアにまで「セコい」と書かれる始末…
「何言ってるんや。ここから10回入ったら、ワイの芸術的なリードを一発の被弾でブチ壊す、あの男をマウンドに上げな、あかんねんで。アホでしょ?」
ていうか、なんでサトザビッチは関西弁なの?私にも、わかりまへん。
プッチーーーーーン。
何かが切れた6回表だった。「The 6回表」。いまや悪魔の回。何かが起こる。
「今日は風の影響で花火が中止。The 6回表の影響は軽微だぞ!」
なんて、タカをくくっていた私が悪うございました。今年の価値観そのものが転換するぐらいのイニングになりました。
「明日から普通の…、例年同様なマリーンズに戻らせて頂きます」
そうみんなで宣言してしまったようなイニング。
野球にはそんな日がある。草野大輔に野球の神様が降臨した日。勝ち越さなければならないマリーンズにとって、運の悪いことこの上なしだし、優勝するチームはこういう試合に巡り合わないよな…と思ってしまった。優勝するチームは逆に9回表の流れで、そのまま逆転してしまうようなチームのことでしょう。あるいはその前の8回のサブローの当たりがスタンドインしているか(他のスタジアムだったら最低でもフェンス直撃してるでしょ)。
続きを読む ナイス、ハシケン!4点差。
青山といえど、可能性のある奴は潰しておかないとね。
青山がまだ先発をやっていた頃、青野が青山から2発打って勝った試合を未だに覚えている。あのゲームは印象的だったなぁ。青野が本物だと感じた試合。3番打ってたよな…泡沫の3番打者になっちゃったけど。 大村巌なみに泡沫の3番。
なので3点差以内だったら、
「青野出せ、青野出せ。」
と念じていたかもしれないけど、4点差だったら別にどうでもいいので、大松でもいいよ。大松の虫干し。大松の時、虫取り網を掲げて応援している人たちがいるが、大松虫を取るために使った方がよくて?(虫干しされる方じゃなくて、お前は既に「虫」だ!)
投手陣に豆、打者陣に虫を抱えて戦っていかなければならないんだから、イヌキジサルで鬼ヶ島向かっている軍団より弱そうだな。
今朝の日経新聞の記事です。「スマホで表示・「しゃべるポスター」」と題された、千葉・首都圏経済欄の記事です。23日から県内各地5000箇所に拡張現実(AR)技術を使ったポスターが貼り出されるそうだ。で、無料アプリ「ariplayer」を入れたスマホのカメラでそのポスターを見ると、キャプテン今江が現れて「全員で一つになって優勝を手に入れましょう」と語りかけるらしい。補欠のクセに偉そうに…まずはレギュラー奪回してから、俺達にアピールしろや!!
ちなみにandoridだけだそうです(ガッツ!勝ち誇った気分…)と思ったら、9月に入ったらiphone対応予定だそうです。
「絶対にアリカメナイ→あきらめない!」はフリオ・ズレータ。
「絶対に許さない!」の方の人が今日は解説だった。初めて聞いたけど、
「声がいいなぁ」と感心。ものすごくマイクに通る声で聞きやすい。内容も悪くないじゃない。
納得いかない降板時に、このセリフを吐いた(と言われる)のだが、あそこからファイターズのエースは金村→ダルビッシュに禅譲された。絶対的エースと思われた人があっという間にその座を奪われ、挙句他球団に放出され、その後鳴かず飛ばず。諸行無常のプロ野球ではよくあること。古くは阿波野→野茂とか。あれはボークが端緒だったよな…。
続きを読む
巷は貯金がほぼなくなった話2題で大いに盛り上がっている。
小林幸子 口座残高80万円
千葉ロッテ 口座残高 +1
お互い派手ーーーに使ったんだろうね。
そりゃ、あの紅白の衣装を自腹で作ってたら、お金なくなるわ。
そりゃ、あのピッチャーのやりくり見てたら、貯金なくなるわ。
今日もスタジアムに響く「喜び組」を呼び寄せる将軍様の声。
「ピッチャー、オオタ…」
吉川−鶴岡なんて、数年前はどうかと思う組み合わせだったけど、ヘタすりゃ今年「最優秀バッテリー賞」取りかねんな。そんなことを感じてしまう今日の一戦だった。自軍の選手の不甲斐なさばっかりクローズアップして試合を見つめてませんか?
勝負事は、こちらがどんなにいい手を打っても、相手があること。常に勝てるとは限りません。そんな勝負の駆け引きを楽しむ見方をしていけば、あなただけに見えてくるものもあるかもしれませんよ?
例えば最終打席のサブローが初球に手を出してゲッツーで試合終了という場面。なぜサブローは初球から手を出したのか?これを考えるだけでも、ご飯3杯はいける…っていう見方をしていきましょう。決して、「西◯のドアホのクソ采配が!」とか「◯本の投手潰し野郎!」というようなお下品な言葉を発してはいけません。そんな「我こそは名監督!」とばかりに阪神のダメな現状を酒場でクダ巻きながら語っているような、大阪のオッサンみたいなカッコ悪い野球の見方はやめましょう。粋な江戸っ子は野球の見方も違うんだぜ。
宵越しの金は持たねぇ!=後半戦に貯金は持たねぇ!
粋な江戸っ子にピッタリな野球は、オールスターまでに貯金を貯めて、後半戦ドバ〜ッて使う野球。そして笑いながら受け流す!どうだい、少しは今が楽しくなってきただろ?スシ食いねェ!ソバ食いねぇ!貯金もねぇ!
どーもー、昨日の試合は更新さぼっちゃいました。ていうか、見てないので無理くり書かずPASS。0-7なんていうスコアの試合の時こそ、ネタブログに癒されたいなんていう需要があったのかもしれないが、そこは見てないもんは書けん!
今日のショッキングな敗戦もネタで…いやいや、今日はちょっぴりガチモードで書いちゃおうかしら。
今日はグライシンガーの前にお手上げか…
いいピッチャーだもんな…ありゃ打てねぇーよな。完璧だったよな。
こういう試合は仕方ない。手のうちようがない。
切り替えて、明日、明日。
あれ?
グラインシンガーって、どっちのピッチャーだったっけ?
うおおおおおおおおおおお!!!
マリーンズ側のピッチャーだった!
すいません、マリーンズの先発ピッチャーがこんなにいいピッチングすることなんて、ここ最近ついぞ無かったので、取り乱しました。
しかも完投って、こんなにデカい勝ちはナイ!
続きを読む
今日の収穫はなんといっても9回表。
ロサ放牧のこれ以上ないロケーション。勿論、思惑があってのことだ。ロサなら鬼ごっこの豆のように、誰からも咎められることなく1点を相手に上げられる。「豆」なんだから失点しても誰も文句が言えない。
「一番文句が言いたいのは僕ですよ。でもチームが勝つためには1点でも多くとってもらった方がいいのは決まってますし、公にはマリーンズの「やらせ」を批判できませんね。」と、バファローズの18番を背負う守護神氏は恨めしそうにコメントした。
ロサ、久々のいい仕事。ナイス、4点差!
お前の防御率悪化なんて、ファンも含めて誰も知ったこっちゃない!
今日は序盤のみスカパーでマシスの立ち上がりをチェックして一旦中座、19時30分頃から戻ってCTCで終了まで観戦した。
今日は西&倉持のコンビなので、最強の実況放送。こと野球中継に限ればローカルのレベルじゃない。もっともCTCの野球中継全部が全部レベルが高いわけじゃない。黒澤&初芝のコンビだと、昔話とか実戦で全く役に立たないデータの話になるので、オレ的にはPASSの方向性。もっとも初ちゃん自体の技術的な話は、判りやすくていいのだが、いかんせんアナウンサーが突っ込めないので、そこに行き着かないのだ。
続きを読む
「8番に2塁打−9番を四球で歩かせ−1番に本塁打」
↑ カーッ、今季ここまで見てきた「3ラン方程式」の中でも最悪な形だな!
誰だよ、こんなヒドい内容の3ランを浴びるのは。誰じゃなかった、どこの豆だよ!
成瀬だった・・・
終わった、何もかも。真っ白く、燃え尽きたぜ。
昨日の甲子園では大記録が生まれたようだ(22奪三振)。末恐ろしい高校生が次々現れるな。それはNEWSで知ったんだが、栃木放送や茨城j放送など北関東ローカル放送をつけていると、地元代表の話題や選手インタビューなど盛んに放送している。どころか、試合もちゃんと中継されている。大阪の朝日放送の中継をそのまま流しているだけだが、NHKでも放送されているのに聴く奴いるんかね?栃木代表・作新学院は背番号「16」の代打が、大会第1号となる逆転2ランを放って、勝ったそうだ。最近の高校野球はどこも補欠の層が厚いねぇ〜。
同じ補欠の岡田先輩、後輩に負けてられませんよ!
おっと今日は先発のチャンス!
中1日の大谷の粘投。この粘りに応えるべく、南−中郷−益田と「ブルペン陣リレー」の松明は引き継がれた。そして最終回に、すべての責任を背負って、あの男が還ってきた!
続きを読む
「半人前を1人前にするための手助けをするのが、俺の務めだ!」
まさに兄さん!カッコ良すぎ。渋い大人の仕事。ヒューヒュー。
南に続いて阿部と、連続で「(勝利投手の権利を有する)未勝利馬の満塁走者残し状態での登板」という、難しすぎる局面で最高の結果を出した。
阿部といえば前回5回2点リードで勝利投手の権利を保持したまま降板した時は、6回の古谷のピンチ時、ベンチで両手握りしめて祈ってたよね…グラウンド上を見てられないという感じで目も瞑ってたし…目を開けると、そこに広がっていたものは…
古谷3ラン被弾という地獄絵図
「さあ、これから夏本番!」
という一般大衆と我々は違うんですよ。春先楽しみすぎてきたツケがやってきているんですよ。二十四節季では今日は立秋。熊谷(埼玉)で37℃あろうが銚子(千葉)は28℃しかないなんだよ。こよみに沿った奥ゆかしさ。
この調子で…
僕ら今 はしゃぎすぎてた 夏の子供さ
ウソだろ 首位にいたことなんてさぁ〜 チェケラッチョBABY!
続きを読む
やられた。竹原とかいう「猛牛魂」の選手に。近鉄バファローズのユニフォームがあんなに似合う選手も珍しい。前所属球団は近鉄だっけ?80年代に活躍した後、ハン・ソロみたいに炭素冷凍されて氷漬けにされていたヨーダが、昨年眠りを覚まし、なぜか深く持っている「ロッテへの憎しみ」をバネにジェダイの復讐ならぬ、タケハラの復讐が今始まった!
続きを読む
重ーーい序盤の展開。小野晋吾気迫のピッチングも、気迫が勝りすぎて空回っているようなところがあった。5回表を終えて1-2…相手の谷元もキレのいいボールを投げ続けていたので、「今日も難しいゲームなのか…」と絶望的な気分にさせられる展開。
続きを読むHey! 日本ハムファイターズ!
お前ら首位で浮かれているかもしれないけど、
46勝38敗 貯金8
対ロッテ戦 10勝2敗 貯金8
差し引き 36勝36敗 貯金0
この現実から目をそらしちゃいけない。
はっはっはっ、どうだ参ったか!
6回表の稲葉3ランでThe END. 「3ランは致命的」のニューキャッチを産みだした統一球撲滅委員会の回し者のmansengoです。アベシッ!ハ〜、AQUO!
稲葉の優等生インタビューが鼻につく。
「(4回、同点の犠牲フライは?)(陽)岱鋼が調子が良いので、僕がアウトになっても岱鋼がかえしてくれると気楽な気持ちでいきました。
(6回の勝ち越し3ランは?)インコースのボール球だったと思うんですけど、今日は中田翔が積極的だったので、それを見て僕も何か感じることがありました。今日は翔のおかげかな。(みんなの助けがあっての4打点?)うちはつないで、つないでのチームなので、今日はたまたま僕が打てたと思います。」
てめぇがオイシイところ持っていってるのに、すべて後輩のおかげとのたまう、さわやか稲葉さん。さすが、「親御さんが選んだ、子供に参考にして欲しいプロ野球選手No.1」だ。謙譲の美徳!では、その対極にあるワースト1位の人といえば…
内よ…
ケガしているなら、ケガしていると言ってくれよ…
気持ちはすっげぇー判る。どうしてもクローザーのポジションを掴み取りたいという意気込みも感じられた。そこでのケガ。度重なるケガで常に「秘密兵器」状態になってしまっていたから、清田に「どうせ又すぐケガするから」なんて言われてしまう。俺ね、実はこの言葉聞いた時、猛烈にカチンと来た。多分清田はたわいなく軽い気持ちで言ってるのかもしれないけど、内からすればグサリときたと思う。俺が内だったら、その場でブン殴りたいぐらいの衝動に駆られたと思う。
だから意地でもケガを隠したかったんだな…。なんか俺も悔しいよ。
山本リンダの「狙いうち」って、この季節、もの凄い印税が入ってきてるのかな?それとも、高校野球の応援のブラスバンドが流しても、支払ってないんだろうか?そんなことが気になる、mansengoです。好きな高校野球の応援は勿論、コバカパーナです!
続きを読む久しぶりにTwellVでマリーンズ戦を見た。
「自由に」
「自由に」
と、皆、左手で1、右手で2の指数字を作る、おなじみのジングル。ファンと選手が混在しているところが斬新だ。
サブロー 「自由に見よう」
ゴリ 「自由に見よう」
唐◯ユウキちゃん 「自由に休もう! 」
殺・す・ぞ!
リーグ戦再開1戦目、例によって序盤はラジオで、後半はスカパーで視聴。
ライオンズ戦なのでQR。一美&工藤のデュオだったが、今年のQRの布陣の中ではエース的な組み合わせなのか?しかし一美が「デイライト」(ピックオフプレーの一種)を知らなかったのは意外だった…
オールスター1戦目は見なかったのだが、2戦目はほぼフルで見た。
全パ先発・成瀬。マリーンズファンが願うことはただひとつ。
「3イニング投げないでくれ〜」
よし、2イニングですんだ。3試合制だと必然的にピッチャーも長いイニング投げないといけないんで、先発したらフルイニングいかされると思ったけど、全パの首脳陣たちが配慮(あるいはロッテ首脳陣の根回しが奏効?)してくれたみたいで、助かった。あまった1イニングはペナントの方でヨロシク!
昨日は帰宅が遅く、終盤しか見れなかった。
ホワイトセルが美馬の前に三振に倒れるあたりから。岡島のリードが単調ということを、大松が川井から本塁打を打った時あたりに書いたような。でも、美馬−岡島のホワイトセルへの投球は見事だったね(ベンチからの指示かもしれないが(笑))。1球真っすぐを見せた後、フルカウントまで行くものの、すべてカーブで押し切った。一発のあるバッターにカーブ5連投というのは、かなり危険な行為なのだが、それだけの度胸とカーブのキレ・制球力に絶対の自信を持っているんだろう。
ホワイトセルのスイングが相変わらず…あれはいつか又キャッチャーに当たるわ。ケガ人が出てからじゃ遅いぞ。インサイド低目にツボがあるんだろう(一発を見てないので何とも言えないが)。そこに来たと思ったら、ボールゾーンへ逃げていくカーブに翻弄された。インサイドに来た時のスイングが特にキャッチャー的に危ない。でもインサイドに投げさせすって、キャッチャーも勝つためには命懸けだよな…
続きを読む今日の日経朝刊のコラムは、武田、釜田、高橋周平などの高卒ルーキーの活躍に関するものだった。最後の方を抜粋しよう。
続きを読む金の卵、体力強化で息長く
(前略)・・・3人(武田、釜田、高橋周平)に共通しているのは、親ほどの年代の監督や怖い老兵に混じっても全くものおじせずに振舞っていること。それに体が頑丈で故障しそうにない感じであること。
阪神などでスカウト経験が長い故青木一三さんが言っていた。「PL学園OBは故障が少なくて長持ちする。基礎トレーニングが行き届き、入団後も体力を維持、強化する方法を心得ている」桑田真澄さんや立浪和義さんを見て納得する。
工藤公康さんやダルビッシュは「トレーニングおたく」と言われるほど、基礎体力の強化に熱心。スポーツ名門校では技術より大切なことを先に学んでいる。
早く飛び出した高卒の天才球児が、プロ1,2年で消えた例は多い。ニュースターの台頭が待たれる球界だが、寝ている間の成長だけをアテにしていないか。体力強化の継続を怠り、金の卵を壊したら元も子もない。
(スポーツライター)
「上から翔太」に抑えつけられた後遺症か、はたまた、「新人が「上から」なら俺は「もっと上から」いかなければ立場上まずい!」と思った大隣の凄みなのか、とにかく大隣にいいようにあしらわれた。とにかく「気配」がない…「ロッテ打線は当たってないぞ」と精神的優位を、相手チーム&投手に築かれているのは間違いない。そりゃ上から来るよな…
続きを読む5連敗…
さらに、この9連戦の中日を迎えたところで1つも勝てていない現状。噛み合わせが悪すぎる。先発投手も柱2人を失えば、このような火の車状態になり、しわ寄せが中継ぎに行くという悪循環。そして、そのしわ寄せを最も受けているであろうピッチャーが明日の先発とは(涙)
明日の大谷先発はかつてバファローズやファイターズで活躍した萩原のような使われ方だ。基本中継ぎなんだけど、ピッチャーが足りなくなってくると「2日連続先発」といった狂ったような使い方されて、仰木マジック。マジックでもなんでもなくて、単なる酷使を「奇策」に映らせてるだけだろ!名将は何をやっても許され、なぜか萩原は貢献度の割りには評価が低かった。
一将功成りて万骨枯る。一将功成りて万骨枯る。
NPBの歴史上、名将なんて1人もいない。
大谷絶対応援宣言!
もうチーム状況なんて、どうでもいい。明日そこそこのピッチングを見せてくれれば、本人のステータスアップにもつながる。そこのみをモチベーションに替えて、投げてくれ!
「頭が痛い…」西村徳文の苦悩は深い。
「唐川とグライシンガーさえ戻ってくれば…。タレントを抱えてない、小さな番組制作会社の社長は粘り強く出演依頼交渉をしなければ…」と、ユウキ・スターダスト・プロモーションに電話をかける。
「そろそろ、おたくのユウキくんを…」
「あ〜ら、まだ投げられないって、この前ちゃんと言いましたわよね?社長の使い方見てましたら、何ですか?あの関西出身の「益田・中後」っていう最近チョイチョイ出てくる、お笑いコンビ。うちのユウキがあんな感じの「数打ってナンボ」の安っぽい露出させられたら、たまらないですからね、オホホホ。」
「クソ、ユウキママめ。足元みやがって。やってらんねぇ。こうなったら専務のヨシヒコさんでも誘って飲みに行って作戦会議でも…」ヨシヒコのケイタイにピポパ。
「ヨシヒコさん、久しぶりにどうですか?「これ」の方?」
「ゴメ〜ン。キヨシとキヨユキで広島時代のOB会があって、それに出るんだ。今日は勘弁な(本当は3人でキャバクラにいるんだけどな!西さんが来たら、女の子たちのテンションが一気に下がっちゃうから絶対呼ばないけどな!)」
トゥルルルルル…監督稼業は孤独と来たもんだ。このおっさんの口から出る「和」っていう言葉、みんな相手にしてくれないから「ワーワー(和ー和ー)」言って、なんとか孤独を埋めようとしてるんじゃねーの! じゃなきゃ3年も連続して「和」なんていう言葉をスローガンにしないよね〜。
続きを読む
千葉ロッテ 首位 ヤバくない?LOTTE AQUO AQUO…
続きを読む今日のアンパイヤ・深谷。パリーグ出身の審判じゃないなと思ってググッたら、イチローのお友達だってさ!序盤に、あるボールが外角いっぱいいっぱいのところに行くと、深谷の右手が上がる!
「ええええ〜!あそこがストライクかよ!」
マウンド上の晋吾のグラサンがキラリン!と光って、口元が緩む。こうなったら徹底的。同じコースへ…一度ストライクとコールされたボールをトレースする力なら、お手の物。
高打率打者のダー・イトイ(『イトイダー』をギョーカイ風に今年から改め)&鶴岡は完全にこの判定に崩され、それを小野−里崎の老練なバッテリーが利用しまくり、深谷も一度手を上げたら変えるわけにはいかん!とばかりに、こちらも意地になってノーボール・ツーストライク(ツーナッシング)から手を上げまくること!晋吾三振量産の怪!
久々ファイターズ戦がやってきた。食品業界ダービーの頃からのライバル。あ、今も親会社変わってねーか。
俺が初めて川崎でロッテ日本ハム戦見た時はファイターズはどぎついオレンジ色のユニフォームを着始めた頃だった…あれから、たまにはカモった年もあったが、大体暗黒史。グロス、関根、ガッツ、中村隼人、トレイ&白井、そしてダル…
ようやく来たぜ、ファイターズを叩く時が!東京ドームでは「稲葉景気」に押されたが、2000本打ち終わったら、だいじょ~ぶ!さあエースで頭取りに行くよ!相手は「深窓の不憫な紳士」。首位のノリノリ野球でアンラッキーマサルを継続させるわよ!
あれ?
ファイターズファンの皆さん、「おいしいおいしいニッポンハムちゃん」なんて調子に乗ってゴメンよ〜。やっぱりファイターズは強かったよ〜。
先週に引き続き、吉見VS小松の「背水の陣 CHIBA夏の陣Ver.」。同じカードが次の週にあると、先発中6日体制だと同じ先発同士が投げ合う確率も高まる。幸い今回は今日の3戦目のみ同じ投手の対戦となった。同じカードが翌週にある場合は「どうリベンジするのか?」をポイントに見ると、結構楽しめるよ。
吉見は1回スケールズにいきなり安打を許すが、2番送りバント、3番を打ち取り、4番のイデホに対しても追い込むまでは完璧だった。緩急をうまく使えていて、イデホのタイミングをはずすことに成功していた。ところが2ストライクから投げた決め球のチェンジアップをレフトスタンドに叩き込まれる…
続きを読む七夕の夜…
「アイコさん、もし僕が角中選手から空振りを取ったら…そこでお伝えしたいことがあります。」
そう、球場でプロポーズ企画の日だ。今や注目度No.1の、パリーグで最も安打を打てる男から空振り取れたら…それはプロポーズする男の甲斐性を認めてやってもいいだろう。
マジでプロポーズする5秒前の男が振りかぶって、投げた!
カキーン!!!!
ああああああああああ、センター前へ打球を運ばれたーーー!
角中1塁ベースを廻り、
「素人が俺から空振り取るなんて、10年早いわ!悔しかったら、四国アイランドリーグに入って、そこからNPBに上って来い!」と叫んでる…
角中選手、素人との対戦企画まで「ガチ」だと思っていた模様。
角中勝也に死角ナシ!でも角中よ、素人からヒット打っても打率上がらんよ…。
七夕の夜、織姫と彦星は角中のせいで別れた、とさ。チャンチャン。
昨日は1回お休みしました。誕生日はインデペンデンス・デイ、ラテンな農耕民族で、大和魂あふれるアナーキストのmansengoです。ナマステ!
今日も死語と流行り言葉のクロスファイヤーで、あなたのインサイド、心の内面を抉り、外側に大ネタで落とし、空振りを取り続ける所存です。
今日がバースデーのユウキちゃん。エースへの階段を駆け上がるには、いろいろな面でプロデュースしていかなければならない。もちろんユウキママもその辺は抜かりない。
「ユウキちゃん。この方、あなたのイメージアップ・コーディネーターよ」
「イメージアップ・コーディネーターって何、ママ?」
「ヒーロー・インタビューやマスメディアの方への対応を、教えてくださる人なのよ、オホホ。」
「コーディネーターさん、よろしくお願いします。お立ち台に登った時にすぐに使えそうなことがあれば、教えてください」
「そうですね〜。まずは先輩イジリから始めましょうか。イジッていい人、悪い人がいますから、ファンからも「コイツならイジってもいい」と上から目線で見られている選手なら問題ないでしょう!イジることによって、唐川くん、あなたはマウンド上だけでなく、普段もクレバーな印象をファンに植えつけることが出来るでしょう。まずはイジッても良さそうな、チーム内ではっきりいってトロくさいとか、ジャマくさいと思われる選手をイジッっちゃって下さい」
そして7月5日…「コーディネーターさ~ん、いじってもいい選手がヒーローインタビューの相方に来ました!」
こいつだったのか…唐川に「先輩イジリ」という禁断のワザを教えこんだのは!そして趣味欄に「Yahooの知恵袋閲覧」と書かせたのは!
読者の皆さん!心の中でイメージアップ・コーディネーターの胡散臭そうなヴィジュアルを想像してみて下さい。近そうな有名人が思いついた方はコメント欄へ書き込み下さい↓ 銀座NOW!
昨日のゲーム(土曜の試合)は未見。寺原の前に苦もなく捻られたみたいで…。
オリックスも状態上がってきているのかな?このまま団子になっていくのか、ここで踏みとどまれるのか?小松×吉見という開幕時2軍にいたピッチャー同士のマッチアップが、この先のリーグの行方を占う大事なゲームともなった。
ファルケンボーグ抹消というNEWSを聞いて、思わず
「ヨッシャ!」
と叫んでしまったmansengoです。ダメなFANです。相手の主力がいなくなって喜んでいるとは…いや、もっとDAMEなのは、
密かに兄さんがもう1回「定位置」に戻らないかな…なんて思っていること。定位置に戻るまでの間、ライバルたちよセーブを稼がないで!という、なんともマイナス的な思考。そろそろクローザーも世代交代しなきゃいけないのに…
そして今日の登板を見ながら恐る恐る、『クローザー双六』のサイを転がしてみた… 2死からの2試合連続死球なので2マス戻る
あああああ、元の木阿弥。 せっかく後5マスで「クローザー復帰」という名のゴールだったのに…次振って、「故障者リスト入り」というマス目に止まらないか不安で仕方ないよ。
でもぶつけた新人相手に帽子脱いでる兄さん、爽やかさん!
そうそう、大崎は元気に今日も出場してましたよ。ホッ。
ヤバい、荻野忠寛まで帰ってきてしまった…
兄さんピ〜ンチ!勝利の方程式からも脱落か!?
中継ぎ降格ながらも、あれだけ投げすぎを懸念された22歳と並ぶ、チーム最多登板タイとなる登板を果たした。大量点差での中継ぎまでこなす、投げさせられすぎを誰からも心配されない39歳!
「ママ、僕もう肩痛くないよ…」
「もうちょっと待つのよ!」
そして交流戦が明けて、4戦したのに未だマリーンズ未勝利。交流戦終盤からの星取表は●△●●△◯●●△●…10戦1勝6敗!
「ユウキ、そろそろお行き。ファンの方々が敗けて敗けて「もうダメだ〜!」と思っている時に行くのよ。そしたらファン受けが全然違うんだから!」
「わかったよ、ママ。これからはそういう時期を選んで夏休みを取るね!今回はちょっと早すぎたかなー」
今日は終盤ちょこっと見た程度です。なので今日のクライマックスを見ておりません。
今江が岸にデッドボール食らった後、大松が男気見せて、落合顔負けの「膝には膝を」的なお返ししたそうじゃない!
ていうか、そんな技術があるなら、もっと打てや!!
吉見はコンビネーションで打ち取るタイプのピッチャー。豊富な球種をうまく組み合わせて、緩急を使って、打者に的を絞らせないように投げていく。
反面、1つ1つのボールの精度・強さはあまり無い。なのでバッターをとにかく考えこませていく方向で、ピッチャー優位の形を作りたい。
1廻り目終わってパーフェクト。谷間先発としては、これ以上願いようがない結果を出した。だが見ている側は当然安心してはいけない。
続きを読む昨日のゲームは1回表のみラジオで、6回ぐらいからスカパーで視聴。郡山でのゲームだったので、ラジオ福島でやってるだろうと思ったのだが番組表をrazikoでチェックしてもカードは掲載されていなかった(後で調べると巨人戦を中継)。18時ごろから東北放送で聴き始めた。解説は佐々木さん。いきなりネモの左翼越えホームランが飛び出す。
「また、風か!」
なんか神風が吹いているな、この男に。向こうはガルシアが靴下を履き替えている時にギックリ腰になり、即登録抹消という情報も、ラジオから流れてくる。
マリーンズはここまで、ことごとく状態が落ち気味のチームに当たる幸運にも恵まれてきている。
「まさに神風じゃ…」
ここでラジオの音がプツッと消える。
俺クラスになると、ラジオの実況で飛距離が判る。
今日は3回から5回表ぐらいは帰宅途中のラジオで聴き、6回ウラからスカパーで試合を見た。5回表のネモの当たりをアナウンサーが、
「左中間へフライが上がった」
と平凡なフライでも上がったようなテンションで言ったので
(こりゃ、抜けるな…)
とすぐ感じ取った。この放送局の野球中継は在京の中で一番レベルが低い。特にパに関しての弱さはダンチ。根元に関する基礎知識が無いんだろうなぁ…っていうのが丸分かり。
(そこはネモの打球が一番伸びる打球方向なんだよ!)
と見えない打球を「心の目」で想像しながらツッコミつつ、驚きながら打球が抜ける様を今か今かと待ち受けていると、
「入った!!」
と言ったので、
「えっ!!?」
と俺も驚いた。今日の風はバックスクリーン方向に向かって吹いていたようだ。後で再現V見たら、凄い飛距離で、あれはいつものネモならフェンスダイレクトか、ギリ入っていたかという当たりだった。
午前中、ちょこっとダルビッシュ登板ゲームを見る。5-1で勝ってるところでホームランを浴びた。打たれた球種はカーブ。打たれる前、別のバッターにカーブを投げるところを見たのだが、「あれ?ダルのカーブってこんなに腕の振り、緩んでたっけ?」とちょっと気になっていた。モノの見事に狙い打ちされたようにタイミングが合っていたので、「現状この球種が一番打ちやすく、狙いやすい」とアストロズ側が指示を出していたような気配がある。その後封印して、パワーピッチングに切り替える。8回三者三振で合計11個になったが、2アウト目を取った左打者へのボールがエグかった。「インスラ」ならぬ「インツーシーム」を狙って放って見逃し三振に切ってとっていた。バッターは(ボールが自分の方向に向かってくるので)足を後方に引くと、それと同時にボールがストライクゾーンに食い込んでいくという、考えられないような切れ味だった。普通ツーシームは左打者の外側に逃げていくボールとして使うはずなのに、左打者の内側ボールゾーンからストライクゾーンにねじ曲げて、こじ入れてくるとは…スライダーも外スラよりインスラで決めた方が、ピッチャー的には嬉しいもの。なんたって征服感がある。このボールで決めたダルビッシュの満足度はどんなもんだったんだろう?
続きを読むTVをつけると4回表だった。既にマウンド上に藤岡の姿なし…
「この渡田っていう審判は、本当にヒドい!」
出たーーーーっ、クラさんの怪気炎。タブーと思われる審判を名指し批判する、唯一のプロ野球中継・チバテレマリーンズナイターが面白くないはずがない!
グライシンガーはメモ魔で知られている。あれ、どんなことが書かれてあるか、知ってる?例えば、
「球審、ふざけんな」
というようなことが沢山書いてある。今日の彼のメモの最後の一文は皆さんお判りですよね?
「ヤブタ、シネ!」
メモじゃなくて、呪いの手帳と呼んだ方がいいかもしれない。
ベイスターズ戦の時の感想を1個入れるの忘れてたんですが、これだけは言わせて下さい。
藤井って見ないうちに市橋容疑者に似てきているけど、もしかして整形した?
鼻が高くなったような…
昨日は更新をさぼってしまったので、昨日と今日の横浜DeNA戦を合わせて。
勝因はズバリ…筒香!ごっつぁんです!ごっつぁん連勝です。
もしマリーンズがポストシーズンに何らかギリ、コマを進めたり、戴冠できたりしたら、当ブログ独自選定の「マル裏」MVP候補にノミネートされるだろうね、こりゃ。「バンタム級」ならぬ、バイナム級のアシストだった。
ピッチャーがやってはいけないこと。
「このカウントから打たれるのはヤバい」と個人的に思うのが3-0と0-2から。
2回表の唐川、4番和田に対して3-0からヒット、5番ブランコに対して0-2から逆転ホームランを浴びる…
この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。