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2017年09月05日

山岡から放ったペーニャの本塁打のメカニズム

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新人王は源田で決まりなんでしょうが、オリックスのドラ1、ドラ2の山岡・黒木コンビもオールスターに選ばれるぐらいだし、遜色ないぐらいの活躍度だと思う。山岡は1年間ローテを守っているし、とうとう規定投球回到達者ランキングにも顔を出して来た。唐川同様、最後に到達しているかどうかは微妙なところだけど、安定度から考えると、かなりの確率で143をクリアしてきそうだ。

規定投球回に達している投手の中で、死球が1個だけの投手が3人いる。
バンデンハーク
東浜
山岡
この3人だ。インサイドをあまり使わないタイプの投手達と言えるだろう。特に山岡は顕著な投手だと思う。右打者には伝家の宝刀スライダー、左打者にはチェンジアップと、外側に逃げていくボールを決め球に持っていることも要因だろう。
山岡って、いいピッチング、走者を置いても粘り強く0点で凌いでいるのに、終盤に一発食らって被弾に泣くケースが特に多い印象もある。マリーンズ戦だけとっても、前半戦の細谷の3ラン、最近のペーニャの同点弾と、せっかくの好投を水泡に帰すような一発を食らう。

かつて江川が「一発病」なんていう、有り難くないニックネームをつけられていたけど、これなんかも山岡と同じような理由があると思う。
江川もあまりインサイドを攻めないタイプの投手だった。
内側はどうしても打者に当ててしまうリスクがある。江川ほどの球威と制球力のある投手でも、いや、であるからこそ、内側をあまり攻めなかった(対照的に攻めまくりだったのが、「自称ライバル」の西本元コーチ(笑))。
こういう投手って、内を捨てて踏みこんで打ちに行ける状況を、打者側に提供してあげているとも言えるよね。
終盤負けている側のチームが手っ取り早く追いつこうと思えば、一発は魅力的。江川の「内側を攻めてこない」という特質を利用して、思いっきり踏み込んで打ちに入った分、念願のホームランという果実を手をにした打者達も多かったことだろう。
江川はマスコミに嫌われていたので、何でも吊し上げに合うようなあだ名の付けられ方をしていたが、一発病が「天誅」でもあるかの如く扱われ、江川のピッチャーとしての特質・美質について触れているようなマスコミ関係者は殆どいなかったと記憶している。

細谷、ペーニャ、ベテランの域にある選手が、その山岡から値千金の本塁打を放っていることも無関係ではないだろう。
特にペーニャは状況や配球をかなり読んで対応してくる打者だ。

逆に投手側からペーニャという打者を眺めてみよう。
俺は観戦している時に3塁コーチから発信されるサインに注目しているんだが、走者だけが確認して、打者は見ていないケースが結構ある。打者が見ていないケースは外国人打者を筆頭に「俺にサインなんか出る訳がない」と敵味方両方が認識しているような選手。この場合、走者にだけ走れというサインが出て、打者側は知らずに打つので、結果としてラン・エンド・ヒットが成功することも、よくある。
まあペーニャも基本見ていない方に属する選手だと思うのだが、よく観察していると、たまにマジマジと3塁コーチのサインを見ている事があるんだよね…。
当然ながら、ペーニャに小技のサインなんか、(出す側も)出さない。
「じゃあフェイク?」
そんな訳もない。走者側に出されたサインを確認しているのだ。

つまり走者側のサインに合わせて、若干でも「走者を進めよう」という意識を高めて臨んでくる打席があるということだ。フォア・ザ・チームの姿勢がある選手という美点も伺えるが、対戦する側からすると、これを利用しない手は無い。こういう場合、一番恐い、長打の確率が著しく低下するということだ。 走者が動くまで打つのを待とうと考えることがあるかもしれない(つまり振ってこないので、簡単にカウントを稼げるかもしれない)。
たまーに、ペーニャもおっつけるような打撃を見せることがある。おっつけ志向の時は思いきってインサイドを攻めるべきだろう。被弾の危険性も低下している状況だし、インサイドのボールはおっつけにくい。シュート系のボールを持っていれば、さらに有効。
インサイドのボールって投げにくいけど「根拠」を拠り所に自信を持って思い切って投げきれれば、それだけ打ち取る確率も上がると思う。

状況に応じてバッティングを変えてくる選手が、どのタイミングで変えてくるのか?そんな事が些細な事から読めたりする。ある程度次に起こることが予測できる観戦力は、こういった観察の積み上げから身に付いてくる。

規定投球回数到達者ランキングに話題を戻す。しげしげと見ていると到達者中最も四球が多いのが
1、金子 51
2、涌井 42
っていうところに「時代の流れ」も感じたりする。
金子が一番フォアボールを出しているっていうのは意外だよね…球威の衰えから四隅(コース)を突き、空いているベースを活かして、うまく四球を使っている部分もあるんだろうけど。
これだけ四球が多い投手相手なら早打ちは考え物だったね…監督自ら「昔の金子のイメージ」から脱却できていないコメントだったし、(今季初対戦とはいえ)どれだけ分析できていないんだよ…

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posted by mansengo at 09:18 | Comment(0) | 野球現在・過去・みらい
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