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2017年08月20日

0対0からの5回6回の攻防。いやそこまで0点に抑えていたのが不思議だったくらいだが…

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前回登板ではかなりのパフォーマンスを見せながらも、終盤の一発に泣いた涌井だったが、昨日の試合は初回から明らかに調子が悪いのが見て判る状態だった。
俺が、
「アレ?」
と思ったのが始動の部分。左足を上げるまでがおかしい。まず投球毎に変な呼吸をしていた。そして左足を胸まで引き上げる際に不自然に、いや意識的に力を入れていた。

1年間ローテを守る…この作業の継続による疲労度は、実際に体験したものにしか判らないところだろう。だが何シーズンかこれをこなし、経験則のあるピッチャーは夏場に連戦の疲れを軽減するノウハウを持っている可能性が高い。昨日の涌井の挙動はこれだったのかな、と思う。
だが、普段の投球と違うルーティーンを挟むことによって、明らかに制球を乱していた。本来投げたいところにボールが行っていないのだから、バッターに見送られ、球数が嵩んだ。それでも2廻り目までは0に抑える。
0に抑える…というより「0に抑えられた」と表現した方が良かったかもしれない。

オリックス打線。ずっと、そのチーム盗塁数を順位表と共に注目していたのだが、一昨日、
16→17
にUPしていた。調べるとロメロに走られていたんだね。無警戒にしていたのかなぁ…(金曜は東京ドームにいたので試合の方は未見で内容判らず)。
とにかく久々の盗塁だったはず。2カ月近くこの数値に変動がなかったような気さえする。
それだけ「打ちっぱなし」野球をしていた。確かに強打の選手を揃えていると思う。だが、それだけではバランスが悪い事を如実に体現してしまっている打線でもある。好投手と対した時は、なかなか点を取るのも難しく、やはりそこでは足を絡めたり、小技を絡めたりして、チームで攻略していかなければ崩せない。パ・リーグにはそういうピッチャーが多い。
昨日の涌井に対しても選球は出来ていたのだが、高目に来たら、なんでもかんでも振り回していた。カウント有利にも関わらず「しぼっていく」というカンジではなかった。これが2廻り目まで0で抑えられた最大要因だろう。またチャンス(涌井側から見るとピンチ)でも塁が詰まっていることが多く、無死1死で小技が効く選手にまわりづらい巡りなので、「拙攻」を繰り返してくれていた。

5回、味方が山岡を攻略して2点を先制した。そしてその裏、涌井が「決壊」した。この決壊は4回までの投球内容を見ていれば、さして驚くことでもなかった。(オリックス打線は)それまでは高目のボールを振り回していたが、塁上に走者が貯まると「おっつけて」涌井を攻略していた。 涌井は走者が詰まると、ツーシーム系のボールを投じて併殺を狙いに行く投球が出来る投手だが、昨日はそのボールが厳しいところに行かないので外中心になりがちで、打者側におっつける意識を持たれると、引っかけさせることも出来ないので必然的に苦しくなってくる。
既に投球数は90を超えていたし、この調子ならいつ替えてもおかしくないところだったが、そこはやはり「エースのプライド」が最優先される形となり、交替期は遅れた。ナカジとは相性が悪い(昨日のも含め12-6に!)。昨日の調子なら、1・2塁で迎えた小谷野の前で替えても、俺は不思議ではないと思った。

一時の不調を脱して有吉が復活してきた。あの厳しい状況で、2人を連続三振だからね。ブラボー!なんとか1点差を保つと、ペーニャが2死から同点本塁打。この日の山岡対ペーニャは「外のスライダー」が焦点になる対決で、前の2打席もこれが気になって打ち取られていた。ホームラン談話を聞くと「ずっとスライダーを狙っていた」と言っていたので、多少ボールでも外のスライダーを仕留めてやろうという気概に満ちていたのだろう。前の打席では見逃し三振に倒れていたが、4球目までオール外のスライダーで2-2(全部ボール球だったけど)となると、捕手の伊藤が1球高目の吊り球を要求して3-2。
「要求するなら、もう1球前だったんじゃないの?」
とツッコミながら見ていたが、フルカウントからも真っすぐで突っ込み、見逃し三振に取っていたリードは見事だった。
これが伏線になっている。ホームランの打席では、3-2から伊藤のサインに山岡が首を振って投じたボールがスライダーだった。それをペーニャがバックスクリーンに運んだ。
「伊藤は真っすぐ要求だったんだ…これを選んでいたら2打席連続三振だったな」

山岡はスライダーが抜群のキレで、よくこの山岡から3点取れたと思う。ヒット6本、殆ど下位打線しか打ててねーし(789番で4本)、1点はワイルドピッチで貰った点だったし、これで勝てたら「もうけもの」的だった。左打者にはチェンジアップも有効で、左は平沢と大地が1本づつ出しただけだった。このピッチャーも球種構成から左に強いタイプだよな。
(実際調べてみると、やはり対右.256、対左.213)
田村が先制タイムリーを放っていたが、2-0からセーフティスクイズを失敗した後、追い込まれてからしぶとく右に持っていっていた。このセーフティスクイズなんだけど、1死1,3塁という「セーフティ日和」で、「ここは必ずやってくる場面だ」と思ったんだけど、2球目まで、その素振りを見せなかった。そこから仕掛けたんだが「ストライクバント」のサインが出続けていたとするなら、田村の演技は見事すぎ。ご存じの通り、セーフティはバットにボールが当たってから3塁走者は走りだすので、ボール球は見逃し「ストライクバント」の形となる。2球見た限りでは「ここはないな」っていう気配を、田村は醸し出していた。乾坤一擲のタイミングでスクイズ。そのボールをファールにしてしまって、相当悔しがっていた…(笑)。

まあ最下位チームにそんな僥倖が数多く舞い込んでくる訳もなく、終盤はビハインド組も失点を重ね、終わってみれば3対7という完敗スコア。新星・酒居の完投勝利の勢いはチーム全体に波及することもなく、今後も借金が減る算段が見えてこない。いや、来年以降が全く見えない野球を続けている。

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posted by mansengo at 08:59 | Comment(0) | 野球現在・過去・みらい
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