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2016年09月17日

いい投手相手の時は早めに打たなければダメ

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常に言ってることなんだけど、いい投手ほど早めに打っていかなければならない。よく「もっと見て、球数を投げさせないと…」なんてことを言うような人は、実際に打席に立ったことが無い「追い込まれることの恐怖」を体感したことが無い人が無責任に発言しているだけだと思う。
アマチュア野球の強豪チームの指導者も口を揃えて言っている。
「初球から振っていけ」
と。大阪桐蔭の西谷監督の「教え」を、まんまプロの世界で行おうとしているでしょう、愛弟子たちは。浅村や森なんかは絶対にファーストストライクから振ってくる。しかもかなり後方に重心を残して…(大阪桐蔭出身のバッターがファーストストライクに空振った時のバットとボールの離れ具合も凄い)。

この間のロッテ西武戦の中継で、問題発言をバリバリしていたサト。
「内は来年はもっと過保護に扱わなければならないのか?ベンチも考えどころです」
なんてズケズケ言ってしまっており、痛快だった(その辺は数日前のエントリーで書いております)。お腹抱えてゲラゲラ笑かせていただきました。
個人的には殆ど共感できるようなことしか言ってなかったんだが、快調なペースで快刀乱麻のピッチングを続ける岸に対して、
「どんどんストライク取ってきて、すぐに追い込まれてしまい、岸の球数も少ないですね。でも、口が裂けても「ボールを見ていけ」なんて言えません
と言って、ファーストストライク狙いが一番というようなことを発言していた。特にこの日の出場だけで抹消されてしまった肘井の積極的な早打ちに対して、一定の評価を与えていた。

当たり前の話だが、早いカウントなら、何かにヤマ張って思いきりスイング出来るんだが、追い込まれていくと、どうしてもいろいろなボールをマークしなければならなくなるので、必然的に率が落ちる。
特に好投手と呼ばれるようないいピッチャーは、速い真っすぐと切れ味鋭い変化球の両方を兼ね備えている。追い込まれてから、この2つ両方をイメージして待つのは「ほぼムリ」な訳で、かといって三振はマズいので、なんとかバットに当てようといった打撃に陥りやすい。それでも真っすぐのような軌道から曲げてきたりするのだから、「ハイ、それまでよ」になってしまう。ちょこっと当たってファウルチップになった程度で、解説者が
「今のはバットによく当てましたね…」
と感嘆していることがあるが、それだけプロの一流投手の追い込んでからのボールは切れ味鋭く、当てるのも困難な事なんだろう。
角中クラスが追い込まれてからも、しぶとい打撃を見せるけど、あれはもう「曲芸」に近い。そんな角中でさえ、ファーストストライクで「打てた」と思うボールを見逃したり、ファールで終ると「しかめっ面」になっているので、やっぱり常に追い込まれたくないと思っているはずだ。好んでノーステップで打ちたいと思っているわけではない(好んでるんだったら、1球目からノーステ打法で来るだろうし)。

先週の週刊ベースボールで、立浪が有原を解剖していたんだが、もし自分が現役で、この投手と対戦したら嫌だったろうなぁ…と前置きしつつ、

なぜかと言うと、まず打者がいい投手と対戦する時に思うのが、追い込まれたくないということです。しかも追い込まれた後、相手が真っすぐだけなら対応出来ますが、有原投手の場合、真っすぐとフォークの2種類があり、どちらも素晴らしい球です。こうなると、もうどちらに絞っていいのかわからなくなってしまいます。だから早めに勝負する球を決めざるを得ないのですが、いい投手はなかなかヒット出来るような甘い球が来ません…

このようなことを書いている。
同じように先日の岸に対してマリーンズ打線の各打者がこのように思っただろうし、一昨日の石川に対してイーグルス打線の各打者が同様に思っただろう。

「追い込まれるまで、見ていき、球数放らせろ。」
サクサク攻撃が終わるような試合で、このような無責任な呟きを見かける。これは傍観者の願望で、追い込まれた後のことを見ていないので、後だしジャンケンのようにも思える(多分追い込まれて三振が増えてくると、「もっと積極的に行かなきゃダメ」とか言って、手のひら返しそうなぐらいの結果論者だと思われる)。
実際「粘り」に主眼を置いてしまうと、ファイターズの中島のようにどんどん率を落としていってしまう。彼の場合、守備力でガッチリポジションを守れる自信があるから、打席では「チームのために」こういった姿勢の方が首脳陣の評価を得やすいという計算なんだろう。
中途半端な守備力の選手がこういった姿勢で、たまに使ってもらった試合で「待球」しても、なかなか次の出場機会につながらない。結局印象に残る活躍をしないと、常時試合に出るところまで辿りつけない…。
サトが初球から積極的に振っていく肘井を見て、
「積極的に行っても、相手は岸ですからね…打つのは難しいと思います。ずっと1軍の試合で出ている人達も打てないわけですから。逆に考えると、ここで打つと印象度も上がると思います」
と、好投手を打ち砕いた時のアピール度の高さについても言及していた。
サトと激しくレギュラーポジションを争っていたタスクは、守備・リード面は「?」だったけど、馬原やダルからグランドスラムを放つパンチ力はやはり印象深かった。ああいう一撃がないと、FA移籍が出来るぐらいのところまで実績を積み上げられなかっただろう。あの印象深い打撃が無ければ、サトからマスクを奪い取り、あそこまでの出場機会を得られなかったはずだから。肘井のような出場機会を伺っている若手に対して贈れる言葉は「一攫千金で振っていけ!」

という訳で、好投手相手には「積極的」に行くしかない。これが鉄則です。プロの選手たちもひりつくような勝負を繰り返しているのだから、少しでも有利な状況で打たせてやりたい。
俺なんか、金澤が打席に入ってる時なんて「ここで打たなければ終わりかもしれない…」っていう気持ちを自分に置き換えて見ているからね。こういう見方してたら、マジで緊張感パネェから。
過去に、ラストシーズン代打だけで「最終機会」を数打席与えられた大村巌や寺本四郎の打席でも、やはりそういう気持ちになり、見ているだけでノドがからからになった記憶がある。しかも運悪く、その時マウンド上にいたピッチャーがエース級だったら… カウント球の甘いボールを見逃しでもしたら、
「今の1球見逃したら、もう終わりだろ!何で振らなかったんだよ!」
って、絶叫するから…。

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posted by mansengo at 10:40 | Comment(0) | 野球現在・過去・みらい
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