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2016年07月10日

石川対有原、防御率1位2位対決の行方

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この2位攻防3連戦、中日のこの試合だけは「落とせないゲーム」。前後の試合がマッチアップ的に不利だったので、スウィープされないためにも「防波堤」の役割がエース石川に求められた。
ところが立ち上がりからして、相手エースとの明暗がクッキリ出てしまった…。

石川は「勝ち」がずっと付いていたが、本人もいうように、決して自分の思い通りのボールが投げられているわけではなかった。
今まではマッチアップ相手の「自滅」などで、運よく勝ちが転がり込んで来たりして、連勝が続いていた。石川が今季好調をキープしている一つの要因として、ここまでファイターズ戦にあまり投げてこなかったことも挙げられるかもしれない。
昨年は4勝を挙げているので、一時「ファイターズキラー」のようなことを言われていた時期もあったが、内容を精査すれば口が裂けても、そのような言葉は出てこないだろう。

特に市川に対しては強烈に打たれていたことは鮮明に覚えている。昨年の対戦成績を調べたら、
11打数6安打 3二塁打 .545
やはり鬼のように打たれていた!(ていうか想像以上だった)
今年は「有原専用捕手」的な、パ・リーグの専用捕手の系譜に連なった分、出場機会も減少しているが、よりによって有原が石川とぶつかるとは…オマケの市川が恐いんだよ!
レアードにも打たれていた記憶があったんだが、こちらは
21打数4安打 .190
と抑えていた。が、
2本塁打
と、4安打中2本がホームランだった。そう、ポカだ。昨年の石川の被本塁打総数が15本で、うちファイターズ戦が6本と、被弾総数の40%。「マルチ」で打たれている選手がリーグで2人だけだったんだが、その2人がレアードと陽岱鋼だったのである…。

石川はシンカーがここ数試合制御出来ていなかったことが気になっていて、その事を当ブログでも述べてきたと思うんだけど、今日も制御出来ていなかった。1回2回と決まらず、3回の賢介に2ベース打たれた時点で、ほぼ白旗。真っすぐとカーブ・スライダーでなんとかしようと切り替えた。切り替えて以降は、賢介への入り球以外は、連勝中の相手打線の中で唯一オアシス的な存在になっている谷口に投げているぐらいだった。谷口には制球が悪くてもシンカーという球種を見せておく方が「安全」という判断だったんだろう。もっとも8回は「なめんな」っていう感じで、そのシンカーもヒット打たれていたけど…とにかく右バッターには殆ど使ってなかった。石川は右に対しても、ふんだんにシンカーを使ってこその石川であって、片腕をもがれているようなものだ。それでも、3回から7回はゼロに抑えてしまうんだから、真っすぐのキレはあったのだろう。
本人のコメントで、3回から7回の投球で手応えがあったようなことを発言していたけど、シンカーの制球は最後まで戻らず終いで、ここの修正無くして前半戦のような「快投」は難しいと思われる。

また8回は石川-田村バッテリーの悪いところが出た。
中田、田中賢介を抑えたものの、それぞれに8球+9球と、なんと17球も要していた。その後のレアードを迎える前、ホームランを打たれるんじゃないかという予感が走った。長年野球を見てきているんで、いやなもんで、この「勘」結構当たっちまう。2-0になった時ソワソワする。既に石川の球数は120を超えていた…
打たれた瞬間、マウンド上でグラブを取って叩きつけようとする石川。ここは走者がいないけど、四球を出すぐらいでも良かったんじゃないか?あるいは120超えていたし、継投もアリかと思った。もちろん石川は既にエースという立場を確立しているので、なかなか替えづらいところであるのは判るが…
王さんは現役時代、とにかく敬遠の四球が多かったんだけど、中でも「2死無走者からの敬遠」が結構多かった(セオリー的には考えづらい事なんだけど)。これの意味するところって判るよな?それぐらい慎重になっていい場面に思えた。そういうところで、安直にいってるように見えてしまうのが、石川-田村の組み合わせなんだよなぁ。
レアードは1打席目死球、2打席目3打席目はチャンスで凡退していた。特に3打席目は、入り球、2球目と、意表をついて連続してカーブが投じられたのにも関わらず、連続してスイングしてきた。これが4打席目の伏線になっている。ここで2球連続してカーブを放って2球連続スイングされたら、次の打席ではカーブを使いづらい。実際は1球はカーブを投じたがカウントが取れず、2-0とバッター有利になってしまったら、真っすぐで安易にカウント取りに行っちゃダメだろう…とにかく「決め打ち」してくるバッターなので、あれだけ前の打席でカーブ見せて、この打席のカウントが悪くなると、バッターの方も絞りやすくなっちゃうじゃない(シンカーの制球が悪く使いづらくなっていることも影響している)。「ホームランを打たれそうな勘」を理論的に説明すると、こんなところかな?

結局、その後の谷口、市川の連打はバッテリーの放心状態が生んだような「ダメのダメ押し打」だったと思う。この回じゃなかったけど、田中賢介にスチールを許し、なおかつ田村の悪送球で3塁まで進めてしまった場面があった。好調ファイターズ打線の打者の面々にかかりきりになってる分、走者まで頭が回らず、簡単に追加点のチャンスを拡大させてしまっていた。「連勝中」という幻影に怯えて、相手打線に神経が行き過ぎると、こういうバッテリーミスが起こりやすいことも改めて認識した。

打線は有原の前に為す術が無かった。それぐらい有原が良かった。ナバーロの第1打席が死球だったんで、右バッターにはインサイド攻めづらい伏線もあったんだが、真っすぐ&カットボールの外の出し入れだけでも充分やっていけていた(そして、トドメにフォークと…)。伊東監督は「もっと積極的に行かないと」と言ってました。好調田村もボーーッとボール見逃しているだけで、二打席連続見逃し三振。すると3打席目は初球攻撃で、見事に1・2塁間を破った。いつもは振っていくと思われる荻野貴司あたりが、簡単に見送っていたりしたので、相当ボールが来ているのかと思った(それとも1番打者として、少しは選球していこうと思ったのかしら?)。
とにかく8イニングで有原からヒット3本しか打てないんだから、為す術が無かった。高濱が先頭で四球選んだ時は「おっ!!」と思ったけど、あれも相当ピッチャーに厳しい判定だったと思った。まあ、どうせ打てないんだから、見逃し三振覚悟のギャンブルウェイティングで見逃していくのはアリかもしれない。とにかく塁上に走者置かないと、何も始まらない。

これで石川と有原の「防御率1位」の座も入れ替わってしまった…。
昨日の二木と高梨も、実は「新人王レース直接対決」でもあったんだ
が、こちらも現時点では高梨に1歩も2歩もリードされてしまった。
明日は久しぶりに「HOLD UP」状態で試合見る日ですね。さすがに、この流れで大谷を打ち崩すイメージは全く湧かんわ。いや野球は何が起こるか判らないスポーツではあるが、さすがに明日は…。
「リアル二刀流」してきたら、そこを衝くようなことを伊東監督が言っていたが、どうも今回はピッチャーオンリーみたいですし。でも、ここのところの連勝は「リアル二刀流」がもたらしたものだったから、(大谷が)打席に入らないことによってリズムを崩すことに期待しましょう。
この前「1番投手」で先頭打者本塁打を打って話題になっていたけど、1番投手の1号・山田伝、2号・外山の名前をよく見かけた。でも「リーグ戦でのピッチャーの本塁打」自体が相当久しぶりなことは、あまり話題になっていなかったなぁ。2005年の交流戦開始時に、現解説者の岩本ガンちゃんあたりがホームラン打ってたりしたけど、あれはあくまでも「交流戦」での出来事。パ・リーグ同士のリーグ戦での「投手の本塁打」は、なんと1991年のシュルジー以来!このシュルジーのホームランが衝撃的だったんだよなぁ。必然的に来日初・初打席本塁打で、打球が場外に消える超特大弾の決勝本塁打だった。乱戦でDH解除が生んだ賜物だったから、延長戦での出来事。その20数年後に、「リアル二刀流」の選手がプロの世界に現れ、延長戦とは真逆の先頭打者本塁打するなんて露にも思わなかった。

「そんな昔の事を覚えているなら、レアード本塁打の勘の話も信じてあげよう」と思った君の1票で大谷陥落の予感!マリーンズのblogランキングに飛びます。



posted by mansengo at 00:49 | Comment(0) | 野球現在・過去・みらい
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