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2016年07月01日

岩嵜対唐川の千葉対決は共に6回2/3、球数的には唐川が優るも…

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前日のショッキングな敗戦を受けて、どれだけ反発力があるかが試されるゲームは、残念ながらの「スミ1」で、あえなく自力優勝の可能性が消滅した。

岩嵜対唐川の同郷同級生対決は共に6回2/3まで放る好投。
球数だけ見ると、唐川の97球に対して、岩嵜は120球を費やす。
粘っても、いいことありませんでしたね。打者が粘ったところで、質の高い投手は崩れ無い訳だから、好球必打で行くべき。甘いボールは早いカウントに集中して来るんだから。田村が最終回の打席でサファテが投じた初球をファールして苦笑いしていた。これの意味するところは、
「最大のチャンスボールを打ちミスしちゃった。もう、この打席で打てるボールは来ないかもなぁ…」
といった絶望的なほほ笑み。
それにしても岩嵜のような質の高い投手がローテーションに入れないんだから、ホークス投手陣のレベルは恐ろしく高い。このピッチャー他の11球団に行けば、間違いなく3本柱の一角に入る投手(ローテ入りじゃなくて、飛び越えて軸になれる投手)。

そうはいっても今季初先発。そう簡単には行かないはずなんだが、細川のサポートもあって好投させてしまう。
岩嵜 & 細川
今季この組み合わせは無かっただろうから、データも無い。追い込んでからデスパイネに対して内角勝負とか、結構なギャンブルリードを見せていたが、それだけ岩嵜のボールが強く、コースに決まってくるという捕手としての見立てがあったんだろう。マリーンズ打線はファールするのが精いっぱいで的を絞りきれなかった。
外中心の鶴岡とは好対照のリードだったように思う。ホークスは毎回捕手が変わってくるので、配球の傾向が掴みにくい。地味にこの辺が効いているような気もする。

では唐川はなぜ好投できたのか?本人も調子は良くなかったとコメントしている。出来過ぎのような結果にも思えてくるが、田村がイメージを裏切るようなリードをしたんじゃないか?
田村は唐川の後を受けた南に対しても「3球連続フォーク要求」などの斬新な配球を見せた。南は真っすぐの他にフォーク、カーブを持っているピッチャーだが、今年の「ニュー南」は球種配分的には、ざっくりと
真っすぐ 7割
フォーク 2割
カーブ 1割
というエイヤーマンぶりを見せていた。特に打者有利カウントでの真っすぐ比率が高く、3-0からは真っすぐ100%だった。その傾向に従って行けば、打者有利カウントで打者は1,2の3で行ける。それでも差し込まれてしまうのが、今年の南の剛球だった。
ところが今日は完全に変化球主体。このイメージを裏切るような投球で、なんとか回マタギとなる8回裏も凌いだ。田村主導によるものなのか、南が連戦の疲労から真っすぐが走らないため、やむなくこういう形になったのか…そこは不明。

話が南に移ってしまったが、唐川に戻そう。今日の唐川は真っすぐが140前後で、「昨年までの唐川」に近い球速。どちらかというと腕をめいいっぱい振るというより「制球重視」の姿勢だったように思う。ここ数試合、フォアボールから崩れているケースが多かったので、そうなってしまったんだろう。「唐川よ、一体どこを目指しているんだ…」という疑問点はあるものの、負けられないゲームで一番勝てる方策が現時点ではそれだったんだろう。
ホークス打線はおそらく今年の「ニュー唐川」に照準を合わせてきただろうから、そのイメージを裏切ることには成功した。
そもそも唐川は球速重視で行くべきなのか、疑問の残る投手。出たての頃、ビッグマウス仁志が「とんでもない投手が現れた。間違いなく、とてつもない成績を残す」なんて言っていたが、仁志の予言は今のところ当たっていない。その頃はガンのスピードこそ出てなかったが、打者は皆差し込まれるように打ち損じていた。優雅なフォームからピュッと来るようなボールが「スピードガンには現れない速さ」を持っていた。長年の対決の中でフォームは解明され、現状は唐川の方がパ・リーグの打者に対して、自らが変わっていかないと抑えられない状況だ。
ホークス打線が目線を上げて、この日イマイチだったスライダーなどを狙い打ちしていた(コースがバラけている真っすぐより、カウントを取りに来るスライダーの方が狙いやすい…というのが最近の唐川の状態から考えられる対処策)。
早いカウントから勝負に来てくれたので、岩嵜より球数消費が少なかった。でも、球数の多かった岩嵜より安打を浴び、結局1失点多かった。打ち損じているバッターが多い中でも確実に捉える4番打者にしてやられた。今日は今季の自分のスタイルと違う、いわば「目くらまし」で何とか2失点で凌げたが、果たしてこのピッチング内容が次回につながるかというと疑問が残る。

おそらくは、このホークス3連戦に照準を絞って、普段のデータと違う配球を志して強打ホークス打線を欺こうとしたんだと思う(西野の対右打者への全面的フォーク解禁など)。田村もいろいろ苦心のリードだったわけだ。
その弊害が出たのか今日は打つ方では3三振。それでも1本出してるところは「さすが」だが(まさか田村に「さすが」という言葉を使う日が来るとは…)。
一方ホークス側も、田村同様、交流戦期間中に打撃開眼した今宮が3三振。そしてこちらもヒット1本打っており、その1本が勝ち越しの得点に繋がっていた。しかし田村の打率.275って何よ!?俺は「.220ぐらいに収束すると思うけど、それでも御の字」なんて書いたけど、5分も違うじゃないか!?

まあ、いい「投手戦」だったが負けてしまえばモヤモヤしか残らない。あえなく自力優勝の可能性も消え、挑戦権はファイターズに移った。ファイターズもオリックスやライオンズから掻き集めてきた「貯金」をジャイアン・ホークスに毟り取られるのか?とても矛盾する話になるのだが、自力優勝の可能性を復活させるためにはファイターズに頑張ってもらうしかない。そうなると2位の座を明け渡す可能性もあり、CS地元開催の夢が遠のいていってしまう場合もある訳だ。実に直近のCS地元開催から、9年も遠ざかっている。下剋上で日本シリーズやってるから忘れ去られているが、パ・リーグで最もCS地元開催から遠ざかっている球団であることも忘れてはならない。そうならないためには、こちらもオリックスやライオンズから再度「集金」して、なおかつホークスとファイターズにも勝たないと…って、ほぼ全部勝ち越していかないとアカンがな!

「9年も遠ざかっているとは思わなかった…」という貴方は、目覚まし料の1票。マリーンズのblogランキングに飛びます。

直近のCS地元開催試合最終戦はマリンに見に行ったよ。サブロー走者一掃スリーベース直後のどさくさに紛れてサトのスクイズとか(笑)


posted by mansengo at 04:23 | Comment(2) | 野球現在・過去・みらい
この記事へのコメント
2度めの書き込み失礼します。
地元CSから9年も経ってたんですね。自分もあの試合行きました。あの時の対戦相手はソフトバンクで、サブローが打った相手は、たしか先発はスタンリッジ。9年経て、同じチームにいるとは。なかなか面白いめぐりあわせです。
Posted by 3度の飯よりロッテ好き at 2016年07月01日 09:23
>3度の飯よりロッテ好きさん

書きこみ、ありがとうございます。
あの日はジェイソン対成瀬のしびれる投手戦でしたね、序盤は。この回に一挙4点取ったけど、全体的に締まった、いいゲームでした!
Posted by mansengo at 2016年07月02日 10:55
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