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2016年04月26日

真っすぐが走らない石川は安定、西野は変化球を見逃され田村も動揺

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今日のゲームは石川が柱の存在感を見せつけた試合となったが、本人が言う通りボールが走らず、序盤はかなり危険な状態だった。

先制を許した場面、坂田にうまくツーベースを打たれた後、続く3人の右打者に全て「逆方向」にボールを運ばれた。これは石川の調子云々の前に、石川にやられっぱなしのライオンズ打線が意識を持って対策攻撃したと思われる。まあ7番で1割台に低迷する浅村は追い込まれるまでは大振り、2ストライクからコンパクトになってタイムリーを打てたわけだが…絶好調時の浅村ならスタンドに運ばれてもおかしくないカウント球の「甘さ」だった。この辺の石川は相当危なっかしかった。救ったのが金子だろう。
炭谷にも続かれ「右打者3連続右方向へ巧打」で1死1,3塁と攻めたてられた(ちなみに6番に入っていたタケの当たりも良かったが、ナバーロが好捕)。ここで金子に「セーフティースクイズ」のサインが出されるのだが、高めのカーブを2球しにいって、1回目ファール、2回目キャッチャーフライ。ボール球を1個挟んでいたが、バントしにいったボールも2球とも「ボール球」であり、見逃されていたら3-0になっていた。これで流れがガラッと変わった。もし四球でも出して満塁で秋山を迎えていたら、戦局はどうなっていたか判らない。
西武も相変わらずショートに苦労している。打撃優先で鬼崎が起用されていたと思うのだが、打率は悪くない(.273)のに下に落とされていた。通算の失策数を見ると「5」。まだこの試合数で5となると、ショート出身の監督の堪忍袋の緒が切れたということか…(21試合で失策5って、グラウンド状態の悪かった1リーグ時代の成績かよ!)。

相手先発の野上も、前に辛島の時にも書いたが、「0に抑えているイニング数は多いが、突如乱れ大量失点して、防御率がそれほどよくないタイプ」の典型的投手だと思う。2廻り目とか、まだ替え様が無いところでいきなり4点失うのだから、首脳陣も計算しづらい。しかも5回以降「プチ立ち直り」するものだから、余計タチが悪い(笑)野上は先発タイプなのに、よく中継ぎに回される事情はそんなところにもあるような気がする。
デスパイネには一発を警戒しすぎて、外中心の弱気な攻めが、逆に一発を招いてしまう。打った本人は手応えが無いようだが、あの当たりをライトスタンドまで届かせてしまうところがデスパの真骨頂だろう。
そういえば、昨年の9月28日に西武ドームで現地観戦したCS進出を賭けた大一番試合(オツ引退ゲーム)でも、「石川が投げ、デスパの一発」で勝ったな…あん時は明日投げる雄星からライトポールに直撃する当たりを放っていたっけ。
この後、ナバーロのタイムリーと、金子が深追いしすぎた結果なのか、「ショートフライで犠牲フライ」という珍しいプレーで2点を加点した。この日は金子が「逆流男」になっていた。
(ちなみに田村のショートフライは「犠飛」は記録されないそうだ…)

4点の援護をもらい、石川が大胆になる。真っすぐが走らない分、コーナーにシンカーを配し、カウントを稼ぐ。右の強打者に対してもインサイドへシンカーを投げる度胸は大したものだ。シンカーは左打者にしか使わない右投手もいると思うのだが、この日の石川を見ていると絶好調のメヒアに対しても勇気を持って投げ込んでいた。昨年までの対戦成績的に自信がある打者なのかもしれないが、石川対メヒアの3打席目の対戦などを見ているとメヒアの好調ぶりが伺えたし、変化球の対応にも日本の野球に慣れた「証し」が見えた。石川が内側にシンカーを2球見せて追い込んだ後、緩急の「急」の方で真っすぐを2球続けた。これをファールにして、1-2からの低めへ落ちるシンカーを見逃す。この攻めと抜群のコースにウイニングショットを決めているのに見逃せているメヒア…最終的に空振り三振に切って取るが、好調を十分に感じとれる打席内容だった(もっとも3ボールなのに、ファアボールと勘違いして歩く一幕もあったが)。
石川に関しては、調子がいいと、ポンポンと行きすぎる傾向がある。その分手痛いところで一発を食らったりするので、逆に慎重になれるぐらいの調子の時の方が安定したピッチングを見せてくれそう…まあ、真っすぐが速くなったことに手応えを感じているみたいなので、自分的に「気持ちいい」ピッチングをしたいんだろうし、ファン的にもそういう打者をなぎ倒すような投球に期待したいところでもあるんだが。

石川は7回でお役御免。8回は久しぶりの内。4点差で「調整登板」的な意味合いもあったと思うが、それゆえの今季初失点。ちょっとかわいそうだった。そして問題の2連続セーブシチュエーション失敗で2勝を挙げている西野クン、彼の投球にもちろん注目した。相当気合が入っているのか、真っすぐがおそらく今季で一番走っていたんじゃないか?
これは原点回帰で真っすぐorフォークで攻めるのかと思いきや、先頭の坂田に1球投じただけで、あとは「真っすぐorスライダー」になってしまっていた…他3人は右打者ということで、遠くへ逃げていく変化球を選択ということなのかもしれないが、「フォークを抜かない西野」に自信の無さを感じてしまった。
このバッテリーはおそらく何らかの課題を与えられて9回裏に臨んだと思うのだが、どうもその「課題」をクリア出来ていないのではないかと勘ぐれるシーンがあった。浅村を力で押し2-2にしたところで、スライダーで決めに行った。ところが全く反応してもらえず、簡単に見切られた。コースは悪くなかったと思うよ。「もしかして変化球を投げる時のクセみたいなものが出てしまっているのか?」という不安が、このバッテリーによぎっていることが伝わってきた。結局力押しを選択してピッチャー返しされ、3人で抑えきれなかった。次の打者の時の田村のイージー捕逸、あれは「心ここにあらず」っていう顔つきだった。頭の中は授かったミッション通りにいかない苛立ちがあって、捕球に集中しきれていなかった。そして、ネクストにおかわり君の姿が…3点差でクローザーをマウンドに上げているという余裕が全く感じられないロッテベンチが映し出されていた(険しい顔の伊東監督が、何らかの確認を吉鶴に行っていた…)。

ライオンズはエースと4番が離脱しているんだよな…ここもチーム状況は厳しそう。十亀はいつ見ても早期KOを食らっているイメージだし、よく5割近辺をウロウロ出来ているよな…。

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posted by mansengo at 23:18 | Comment(0) | 野球現在・過去・みらい
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