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2015年02月13日

君は覚えているか?このロッテ対西武の1コマ、2コマを【数値から記憶がFB】

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前回に引き続きデータ本から。この集団がなぜ、こんなに細かくデータを取っているかというと、Yahoo!1球速報にデータを提供しているところだから。そこまでは取ってないだろう…と思っていたデータも数値化されていて、取っていたのである!
数日前のエントリーで「投球間隔」の話になったと思う。このキャンプで「リリーフ陣」に対して、短い時間で多くの球数を投げさせるトレーニングをさせているところから、この話になったのだが、投球間隔の長短で結果が変わるのか?いささか疑問だった。第一、そこまでは測ってないだろう…
測ってました、この人達!
(2〜3日前の彼らのブログに、この話が載っていた!)

誰が一番長くて、誰が一番短いのか?
短い方は予想通りだった。牧田和久。「現代の土橋正幸」ともいうべきチャキチャキっぶり。土橋さんは浅草出身の江戸っ子だから、パッパ投げないと気が済まない性分。牧田は下手投げにも関わらず間が短い。ボンボン放ってくる。覚えているだろうか?2013年のCSでは、サブローが
「ワザとタイム」
を入れて、牧田の投球リズムを崩そうとしていた。見ていて、
「あ、やりやがった!」
と思った。あんまり推奨できないような打席の外し方してたなぁ。

とにかく、これもちゃんとカウントしていたのか…と思うようなことだらけだった。「牽制の回数」も、ちゃんとカウントしていた。 和久…牧田和久じゃなくて、川口和久の時代にこれをカウントしていたら、どうなっていたか!?スーパー球数多いクセに、奴が1塁にも球数をかけていたことが明らかになっていただろう。
「スクイズ」と「セーフティースクイズ」の区別もつけていたし、打球方向別セフティーバント成功率もしっかり取っていたし、岡田に見せてやりたい結果だった。

まあまあ、具体的な数字を出すのは、本のネタゆえに控えておこうと思う。一つだけ広げたい話がある。それは打者が狙い球を絞る際の参考情報として、カーブを放るタイミングのデータを出したあたりの項だ。
カーブは
初球10%。初球以外6%。
と、顕著に初球に投じられる割合の高い球種だったことが、この本からも判明した。カーブは追い込んでから投じにくい球種だし、走者がいると更に投げにくい球種でもある(盗塁成功率の最も高い球種は、やはりカーブだった…)
俺はよくブログで「出し抜けのカーブ」と表現していたと思うが、2013年序盤には極端にカーブが増えていることを指摘したと思う。この時、主に高めのボールゾーンから高めのストライクゾーンをかすって落ちていくような軌道で、見逃しを取っているケースが多かった。「カーブ見逃し率」を高め・真ん中・低めというふうにコースを切って数値を出すと、14%・7%・5%と、あからさまに高めが多いデータが出た…これはこの「空前のカーブブーム」時代の産物かもしれない。いや、そうに違いない。

この本のデータは2009年〜2013年の5年間で仕切ってある。5年間いろいろありました。この5年間のうち、2011年と2012年が忘れもしない「統一球野球時代」で、2013年は統一球と思ってシーズンインしたら、途中で飛ぶボールだったことが暴露されるというマヌケなシーズンだった。
俺は開幕してからすぐに「今年のボールは明らかに飛ぶボールを使ってる。その見返りに審判が高めのストライクゾーンを取りだしている」ということに気が付いた。そしてそれを活かすように、高めのゾーンにカーブを「こじいれてくる」ピッチャーが増えた!バックドアならぬ、フロントドアならぬ、「ワイパー」ともいうべき角度で、捕手のミットに水滴カーブが吸い込まれ、呆然とするバッター、審判に食って掛かるバッターが散見された。そもそも早いカウントに使いたい球種のはずなのに、結構決め球に使ってくる人が増え、微妙なコースゆえに打者が見逃すと、悉く審判の手が上がった。前年までにない「攻め」だったことが打者の読みを狂わせ、「今年は飛ぶボール使ってるんだから、そこ(高め)は少々甘く取ってやれ」という上層部からの密命(暴露前)を帯びていた審判団がそれに呼応するように「カーブを投げるピッチャー応援団」と化していた。
高めを取りだしたのは、高めが有効と思わせてピッチャーに多く投げさせ、長打を誘発する「呼び水」と思われる、とその時書いた。安物のワイパーはいつか故障する…呼び水すらも切れなくなれば前方が見えなくなり、プロ野球人生の「視界」も一挙に狭まるだろう。

明らかに2013年はこのテのカーブが増え、2014年は又若干減った…と思う。結局ざっくりと2009年から2013年の統合データを出すんじゃなくて、各年度別にどう変わっていたのかを知りたかったわけですよ、この件に関しては!
飛ぶボールを使っている事が暴露前から判ったのは、シーズンに入る前の、前オリックス監督で評論家に転身していた岡田氏と、カープの臨時コーチとして動いていた野茂氏の意味深な発言を読む機会があって、明らかに「怪しい」という気持ちで注視しながら野球を見ていたから。
2009年〜2010年、2011年〜2012年、2013年では明らかに野球の質が変わっていたんだから、この5年間でまとめたデータを提示するのは「どうなんだろう?」っていうのが率直な感想。

高校球児向けに書かれた本なんだけど、結局データっていうのは「相手との兼ね合い」なんだよね。普遍的なものと、相手が研究すればするほど変化していくものと二極化すると思う。でも2009年〜2013年という統計軸は「カオス」でしかないと思う。企画がいいだけに「統計期間」を見誤っているのが惜しまれる。
(1番打者が1塁走者として出塁した際の)ピッチドアウトのカウントなんかも全部抑えているんだぜ?5年間ピッチドアウトが1回もなかったカウントとして、2-0、3-0、3-1を挙げている(もちろん3-2は除く)。
これなんかも「相対的」なもので、走れる選手がこのデータを見ても、2-0、3-0からスタートを切る選手はそういないでしょ?
2-1も0.1%しかないけど、大宮の試合で確かサトが1塁走者片岡の時、このカウントではずさせたような…あ、あれは2008年だったっけ!?2008年だと「0.1%」の奴じゃないってことか。

こんなことを覚えている俺を「あんた、おかしいだろ?」と嗤うかもしれないが、このことを「奇」と捉えられる「野球脳」があるかどうかの問題だと思うのよ。「奇」と思えば「おおおお!スーパーギャンブル、エクセレント!」と記憶に残る訳です。 (もっともピッチドアウトしたものの、盗塁自体は成功したけどな!(涙))
統一球のようなボールを使っていると、こういうスリリングな攻防も減るんです。ファンが推理することもなくなるし、首脳陣が「意表をつく」こともなくなる…無味乾燥な野球です。これを数値化して証明してほしかった!

でも、こういう観点でデータ取っていること自体に素直に感謝したい。やがて「公式記録員」という意味の無い数値を取り続けている人達が、いらなくなる時代がやってくるかもしれない。

(ひとりの打者あたりの)平均球数の少なさNo.1は勝さんだったが、2014年の記録混ぜたら、そんなこともなくなるだろう…
「球数が少ないと守っている野手のリズムも…」おいおい、どこ見ているんだ、データスタジアム?(笑…あの味方の援護の少なさを見ていたら、そう思えないでしょうが!)



posted by mansengo at 02:15 | Comment(0) | 球力ナミダ男
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