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2015年02月05日

14試合連続登板のからくり【日本人ワールドシリーズ勝利投手1号】

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収益格差が今後どんどん広がっていくことを、著書「21世紀の資本」でデータを使って明らかにしたトマ・ピケティ氏が来日して、さまざまなところで講演したり、インタビューを受けたりしていた。 もちろんピケティ先生は、「このままでは格差が開く一方なので、富める者からもっと収奪しろ」っていう考え方のお方。
でも、今回の来日でもガッポガッポ儲けてるんだろうな…。
ピケティと俺の収益格差も、ますます広がっていってるはずだ!

ケティになりたいのは俺!ノになりたかったのは早川

前日のエントリー引っ張るな!
「ピノなんて知んねぇ」っていう人に説明しておくと、早川が憧れた(架空の)野球選手ね。
ロッテのアイスのことじゃないぞーー(あ、ピノは森永だった!)
ロッテの落合のバットに当たれば全てホームランだった時代の野球選手だ。
ロッテ…もといフーズフーズの外野がクソ重い時代の野球選手だ。
ピノは異次元の軽さだった。

ハイ、読むのもめんどくさい、ホークスの監督以上にクッデェーOPENINGはここまで。本題に移ります。

◯◯学会プレゼンツのラジオの帯番組(5分程度のミニ番組)をたまたま聴いていたら、とある野球人が紹介されていた。女性ナレーターが

「若林忠志」

の略歴を読み上げる。28歳の時、複数球団からプロ入りを誘われて、日本初の「契約金」をせびった話。唯一、若林の求めに応じて契約金を提示した球団・タイガースに入団。この頃から補強の為にはジャブジャブ金を使う体質は変わってねぇー…でも、それが資本主義っていう奴。ピケティ先生もおっしゃってる。当然、金をかけて、選手を集めているんだから…
でも、勝てねぇ――。いやいや、ダメ虎という烙印を押されてファンの関心を買う大阪商法でっせーー。

ん、何の話をしているんだ?ピケティからはそろそろ離れろ!
戦前最後の年(1944年)に若林が大活躍したことにも触れていた。
全35試合中31試合に登板して22勝4敗。投手のタイトルを総なめにして、MVPも獲得。
14試合連続登板という、驚くような記録まで残している」
云々…

この「からくり」を踏まえた上で、ナレーションの文章を考えて欲しかったね。いいですか。年間35試合しか行われなかったということは、間違いなくスカスカのスケジュールだったはずですよ。
実際1944年のシーズンは、平日は軍需工場で働くことによって当局の許しを請い、週末のみリーグ戦を開催していたんですよ。だから毎週やっていたとしても、土日登板、次の登板まで中5日は空いてるんですよね…。でもね、そういう事情まで把握して数字を操る人がほとんどいないから、数字だけが独り歩きしていくんですよね。からくり参考記録のはずが、不滅の大記録的なニュアンスでラジオ番組で喧伝されていく…

若林はタイガースの監督兼投手として長らく活躍し、1950年2リーグに分裂すると、タイガースをおっぽり出して毎日オリオンズに移籍した。
金に糸目をかけないはずのタイガース…よりも金を出すパシフィック・リーグの球団登場!それが千葉ロッテマリーンズの前身球団って…ホントかよ、オイ。今のファンには信じられねぇーよ!

金を多く出す方に流れる若林…わかりやすくて、チャーミングです。ちなみにワイハー出身です。

凄いのは、この時若林42歳。42歳に対して高額なオファーがあったということが驚きだ。1950年代の40代は、確実に、今の40代より相当なおっさん扱いだったはずだ。35試合制で22勝を挙げた若林も、わずか4勝に終わる。
この年パ・リーグを制した毎日オリオンズは、セの覇者・松竹ロビンスとの「日本ワールドシリーズ」に臨む。第1戦の先発はシーズン4勝ながら若林に託された。「豊富な経験」が買われたのだろう。期待に応えて見事に勝利投手になる。
更に2番手として登板した第6戦では、そこまで2本塁打を放っていた、相手の4番打者・岩本を無死満塁で迎えて、
「満塁で敬遠」
して1点献上。7対5が7対6になったが、後続を切って、完全に相手へ行きそうな流れを堰き止めた。
この若林の奇策が生きて、8対7で勝利した毎日が初代「日本一」に輝いた。
松竹 012 021 010 00 =7
毎日 006 100 000 01 =8
(延長11回サヨナラ。岩本の本塁打は2回ソロ。3回2ラン)

1950年の日本シリーズは、この年だけ「日本ワールドシリーズ」って呼んでたんですね〜(翌年から「日本シリーズ」に改められる)。
なので若林は、まごうことなき日本人初のワールドシリーズ勝利投手なのだ!
ということで、今日は”若林ピケティ伝説”を追ってみました。

「若林忠志賞」っていう、タイガースのローカル表彰があることを今日初めて知りました…その年もっともガメつい交渉をした選手に贈られるという…(ウソツケ!!) その逆を行って、マリーンズは「初芝清賞」を作れ!



posted by mansengo at 02:13 | Comment(0) | 野球ミニ薀蓄
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