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2014年10月03日

凄い試合だったホークス対バファローズ戦

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昨日のホークス対バファローズの「最終決戦」、戦前の予想に違わぬ好ゲームになりました。見ている側でもこんなに緊張するゲームは、ここ数年では無かったような気がします。終わった後の脱力感たるや…

大隣が完璧すぎて、無理ゲー感が漂っていたが、そんな中でもバファローズの選手たちが、出来るだけ球数を投げさせようと努力した結果、6回降板につなげることが出来た。あの粘りがなければ、大隣は7回も行けただろうから、追いつけたかどうか怪しかった。
特に点にはならなかったが、2回表に竹原の2ベースをきっかけに作ったチャンスが大隣6回までの要因だろう。竹原の2ベースは「あわや」のフェンス直撃弾。インハイの速球に弱点を持つ男だが、反面真ん中から外寄りにかけての低めのボールを救い上げるパワーは天下一品。大隣のチェンジアップが甘くなったところを叩いた。これが入っていれば…。2死2塁から狂犬・川端が10球粘ったのちにセンター前!しかし浅く守っていたホークス外野陣。今日は2死2塁からのセンター前で3塁ストップを余儀なくされたことが2回あった。いずれも柳田から矢のようなバックホームが返ってきていたので、回していたら憤死していた。ただ球数は放らせた。

ズラリと右打者を並べたバファローズ打線。その右打者に対して本日はスライダーが制球できず、ほとんど使い物にならなかったが、真っすぐとチェンジアップの投げ分けで凌いでしまう大隣。難病を克服して復帰してから、丁寧なピッチングが際立つようになった。
繋いだ森も素晴らしかった。たまたま失点してしまったが、これだけ補強しているチームの中で、ルーキーであのポジションを勝ち取ってしまえる理由が判るピッチングだった。全然物怖じしていない。この森から同点に追いつけるんだから、バファローズの流れかと思ったんだが…

この試合、異常に長かった。仕方がないことなんだろうけど、1球1球が「優勝」に直結する試合なんで、確認事項の多さがハンパではなかった。すぐにゲームが止まり、長い打ち合わせ。走者が出れば執拗な牽制。長いサイン交換。こういう「間」になれている日本人は、この間いろいろな想像をして楽しむのだが、リズムが第一のラテンの人たちにはたまんなかったと思う。ヘルマン・ペーニャがまったく機能しなかったのも、この辺にも遠因があったかも?
ヘルマンは10回表の円陣で輪の中心で通訳を伴って、大声を出してチームメイトを鼓舞していた。
「えらそうに(笑)まず、お前が打てよ!!」
自分がノーヒットなのに、あんなに先陣切ってチームに活を入れている人初めて見ました。ヘルマンは衰えかねぇ…

BSで見ていたのだが、小久保の記憶力解説はやはり素晴らしい。
今宮の3打席目の時の苦言が、2打席目の3-1からの「甘いボールの打ち損じ」に及んでいたことに、小久保らしいと唸らされた。前に中盤のある時点でのショートに飛んだ打球の回数を「ここまで6回ショートゴロが飛んできましたが」と言い、その時のショートの6回のスローイングの内容を全て言い切った試合があった。
スコアシートという「盤面」が全て頭の中に入っていて、その中から試合の流れを嗅ぎ取る嗅覚を持ちうる野球人だと思う。
俺も集中して野球を見る際は、可能な限り前の打席との因果関係を把握するために記憶しようと努めている。「全球」は難しいんだけど、どのカウントからどんな球種を投げて、打者はどんな反応だったのか?その打席はどんな球種でカウントを稼いで、何で打ち取ったのか?この辺だけは覚えようと努力し、実際覚えられるようになった。

将棋の棋士は電話で対局できるそうだ。将棋盤を見なくても、頭の中にどうなっているのかという「盤面」が描かれていて、一手一手すべて記憶されているので、別に見なくても勝負できるということだ。
野球も凄い人たちが集まれば、「◯回の◯死走者◯塁、打者のボールカウント◯ー◯の時、ピッチャーは◯◯◯を投げ…」とスコアシートや映像を見返さなくても、話し合えるということか。
佐藤達也の8回ウラあたりは結構印象に残った。スライダー攻めだったことが意外だったからかな?佐藤といえば150超の真っすぐで押す投手だが、今日は驚くぐらいにスライダーばっか投げていた。
松田に対してもスダイダー攻めの3-2からのサイン交換で首を4回振った。「さすがにこの場面ピッチャーは真っすぐ投げたいか…よし、真っすぐ1本に絞れるぞ!」
と思ったら、スライダー…結局四球を勝ち取っていたが、これだけ投手がスライダーを投げたがるということは、連戦で真っすぐが走らない状態なのかな?などと頭に描く。すると次のリーグ安打王、左打者の中村に対しても首振り。そしたら、今度は真っすぐ攻め!!
でも4回も首振るような球種あるのか?

松田が最後殊勲打を放つ。そこまでノーヒットだったけど、センターへの大飛球を2本放っていたので「ノー感じ」では無かった。
でも、あそこで投入される比嘉って…比嘉がジョーカーと言い続けてきた俺の溜飲も下がったが、森脇の認識もやはりそんなところだったのかな?
延長戦に入る際に3人の投手が残っていて、解説の小久保は「当然、比嘉投手かと思ったんですが…この辺はバファローズベンチしか知りえない何かがあるんでしょうね」と、現代野球の継投の常識論から語っていた。
この特殊ゲーム、バファローズサイドからすると、勝つにしても、引き分けに終わらすにしても「12回裏」がとてつもなく大きい。ここは比嘉しか務まらないという認識が強すぎて、比嘉というカードを10回頭から切れなかったのでは?多分11回・12回を任せるつもりだったんじゃ…
でも「ジョーカー」だから10回裏1死満塁、相手の優勝確率がこれ以上ないぐらいに高まった場面で「もう、この場面しかない」というところで切ってきた。(もし、ここを乗り切ったとしても、比嘉以外、松葉しか残っていない。11回以降どうするつもりだったんだろう?)
サファテがヨレヨレながらも2イニングいったのに対して、不調の平野が9回1イニングで降板した差が出てしまったね…
9回の平野は対下位打線。しかも金子-細川-高田という、はっきり言ってこの地獄の連続のような試合の「唯一のオアシス」とも言うべき場所で、3人相手にしか投げないっていうのは、クローザーとしてどうなの?っていう感じでもあった。
さしもの比嘉も、究極の場面での起用で、まったく自分のパフォーマンスが出せないままに終わってしまった…。

バファローズは打線の巡りも悪かったね。当たっていた糸井の前に走者がいなかったことが全てだった。10回はようやく2死ながら走者1・3塁という場面で立てたのだが…

一手一手、どんな手を打っていくのか?本当に面白いゲームだった。ポストシーズンゲームも、「傍観者」の他球団ファンから見ても面白い試合になることを期待します!



posted by mansengo at 08:55 | Comment(2) | 球力ナミダ男
この記事へのコメント
更新お疲れ様です 基本マイナス思考な自分…本当にヘルマンの性格が羨ましい…
いつだかマウンドに内野陣集まってるのに゙行っても俺意味わかんね~じって感じでサードでくつろいでるラテンでマイペースなヘルマンを思い出しました(笑)

選手の記憶力ネタで松井秀喜がホームラン打った球場、投手、球種を全て覚えてて言えるって聞いた事あります…
やはり何年も一流で活躍する選手は生まれ持った身体能力や練習(努力)だけでなく嶋みたいに?とてつもない脳力も必須なんですね~(笑)

Posted by 新米 at 2014年10月03日 10:44
>新米さん

書きこみ、ありがとうございます。
なんでそこの例が嶋なんだよ!!(お約束)
松井の場合、ホームランだけ言えるってなると単なる「嫌な奴」ですけど、他の状況もすぐに思い出せるのであれば、やはり凄い選手ですね。
Posted by mansengo at 2014年10月04日 08:29
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