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2013年12月14日

200イニング賛歌 【付録:千葉ロッテ最多投球回数投手一覧】

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この世で最も崇高なもの。
それが200投球回
最近の契約更改で、その年結果を出したピッチャーが、
「来年は200イニングを目標に頑張りたい」
とコメントすることが多くなってきました。表彰でも何でも無い項目なのに、こういう発言をするピッチャーが現れ始めたことは嬉しく感じます。

いかに200イニングが難しいのか?
わかりやすく説明してみたいと思います。
今年は金子とマー君の2人しか到達しませんでした。ここ最近は毎年リーグで1人か2人…いや、1人もいないシーズンも多いと思います。現にセ・リーグは指名打者制度が無い関係もあって、長いイニングを投げることが大変難しくなってきております。

24勝0敗(1S)、と無敵のマー君ですら、212回です。それを上回った金子の223回1/3がいかに凄いか。200は200でも23もオーバーしているところが驚異的に感じております。
最近で250近く投げたケースは我らがジョニーの240回(1997年)と松坂の240回(2001年)。ジョニーは、この時の負担が後々響いていたのは明らかです。松坂のベストはノリ、ローズを擁した強力近鉄打線に真っ向から立ち向かっていた2001年だったと個人的に思います。15勝15敗なので誰も評価していない(消去法で沢村賞を受賞こそしましたが…)シーズンでしょうけど、まさにチームの浮沈をかけてエースとして獅子奮迅の活躍のシーズンだった、と評価しております。

基本的に200投げるには、まず「開幕投手」を勝ち取らなければならないと思います。今年のマー君はWBCによる出遅れもあって、かなりハンディがあったんですが、そこは24勝無敗で、なんとか200をクリアしました。28試合登板、うちリリーフが1試合なので、27試合先発。27✕7=189。金子は29試合登板なので29✕7=203。29試合に先発した全試合7イニング投げて、初めて200到達。実はこの28試合、29試合あたりの「差」が200を分かつポイントになります。28試合全試合に7イニング放っているピッチャーですら届かない。裏ローテの投手は28回機会をもらうことも難しいので、ほぼ「対象外」なのです。
29回機会を得られたとしても、1回のKOも許されません。
KOした分、完投などで穴埋めしないと、とても取り返せません。
6イニング3点で抑えて「QS」なんて喜んでいるようでは、とても追い付きません。
つまり「来季は200イニングを目指す」ということは、
来季は任される試合全て7イニング以上放って、表ローテーションを全うする。
ということを宣言しているようなものなのです。

まず先発陣6名の中に勝ち残らないといけません。6名のうち、3名には入っておかないと、規定に届くか届かないかがいいところでしょう。交流戦ブレイクや後半戦にローテ組み換えなどがあったとしても、前半戦の出遅れを取り返すのは難しいと思います。なのでローテの中心である「開幕投手」にならないと、200という数字は覚束ないと思います。登板機会を単純に多くするには、まず開幕戦の先発を勝ち取る必要性があるのです。
開幕3番手以降だと、”間隔”で取り返すしかありません。2010年の久保の200クリアは、夏場の連続中4日の荒行が効いていると思います。ただし、あの時は6イニングぐらいしか放れなかったはずです。間隔を詰めれば、当然回数制限もついてきますから、ここで大きく稼ごうと思っても仲々挽回できることではないのです。

この「夏場の連続中4日」というのは、おそらくチーム事情が影響していると思うのですが、確か「酷暑の年」で、チームに先発ピッチャーが払拭している状況での中4ですから、これ以上賞賛しようがないくらいの「快挙」です。他と比較のしようがないことなんですが、「貢献度的」にグンバツで、これを踏まえた上での200イニング到達ですから、もっと評価を上げてもいいところだったと思います。

今年は金子がオープン戦登板ナシでの開幕投手で見事200をクリアしました。ただ残念だったことは金子VSマー君の投げ合いが1回も無かったこと。これは森脇戦略の一環だったんですが、徹底的にマー君とのマッチアップを避けて、確実に1勝を稼ごうという思惑だったと思われます。その影響でエースなのに水曜登板ということが多く、俺が見に行った試合での金子遭遇率の高かったこと!
(勿論ケチョンケチョンにやられました・・・と、さ。 )
IF マー君VS金子のガチンコがあったら2013年のシーズンはどうなっていたことでしょう?マー君フィーバーが吹き荒れた要因は「シーズン無敗の連勝記録」であったことは否めません。その勢いの上での楽天初優勝。うーん、どうなんでしょう?(ガチンコで潰していたら、沢村賞も手繰り寄せられた?まー本人の意向ではないでしょうからね、直対回避は…)

「エースの投球内容」を多角的に見ていくことで、いろいろな「IF」も見えてきます。歴史にIFは禁物ですが、あなたの野球力を高めるために数々のIFを提示して参りましょう。

参考:千葉ロッテマリーンズ過去のリーグ最多投球回数投手一覧


年度
投手名 投球回数 試合数 勝-敗 防御率
1994 伊良部秀輝 207.1 27 15-10 3.04
1996 エリック・ヒルマン 213.1 29 14-9 2.40
1997 黒木知宏 240.2 32 12-15 2.99
1998 小宮山悟 201.2 27 11-12 3.57
1999 黒木知宏 212.2 29 14-10 2.50
2002 ネイサン・ミンチー 230.1 32 15-14 2.85
2003 清水直行 204.1 28 15-10 3.13
2012 成瀬善久 200.2 28 12-11 2.83

↑ 見てください。まさに歴代のエース達が顔を並べております。壮観!
ジョニーが98年最多勝を取りながら、最多投球回に到達しなかったのは一時リリーフに回っていたためか・・・これがなければ3年連続最多になっていて、4年連続の野茂に肉薄しているところだった!



posted by mansengo at 20:52 | Comment(0) | 野球のみ・か・た
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