最強クレジットカード「JQ CARDエポスゴールド」の全貌が判る。年間100万の利用で還元率2〜3%にも達するモンスターカードです。
フジテレビ公式動画配信サービス【FODプレミアム】
2013年11月14日

角中の成長「初球打率」じゃなくて「初球打数」で比較

HOME野球のみ・か・た > この記事

キング、キング…とシーズン中はネタにしまくった角中。
ちなみにキングっていうのは首位打者(12年)のことじゃなくて
「King of ”E”(Error)」(13年)のことね。いつもはネタでしか取り上げない角中を、ちょっとはガチアプローチで語ってみよう!

ホントは涌井や俊介の話題(ネタ?)でも書こうかと思ったんだけど、明日かあさってにでも書くわ。

角中の打撃の特徴って、皆さんご存知ですか?
バカのひとつ覚えみたいに「四国アイランドリーグ出身」のオウム返しになってませんか、TVのアナウンサーみたいに!!(ひどいのだと「育成出身」とか言いよるからね)

ホームベースにかなり近いところに立つバッティングスタイル。立ってるにも関わらず、内角の厳しいボールも窮屈になりながらも、しばきやがるナイスガイなんだぜ!投手目線から言うと、非常に投げづらい打席の立ち方なんで、それこそ1球ぶつけるぐらいの覚悟で向かって行かないと「角中地獄」の網にかかってしまう。

首位打者を取った一つの要因に「超積極的」な姿勢が挙げられる。勝負が早いのだ。2012年はかなり初球攻撃を仕掛けていた印象があった。外国人投手などが、お約束の初球の入りに、アウトコースのツーシームを投げたりするんだが、高めであれば、少々のボールゾーンでもダボハゼのように食らいつく。少々のボールゾーンでも打ち返せるよう、あれだけプレート近くに立っているんだろう。
ピッチャーは初球に甘いボールを投げる確率が高い。当たり前の話だが、初球に勝負球なんて、まず投げられない。勝負球は甘くなってはいけないので、前のボールより厳しいコースに投げ切らないといけない。遡って行くと、初球が一番甘く、だんだん厳しく…が理想なのだ。

ただ、甘いコースから入れば、初球から打たれるリスクも高まる。まぁコントロール悪いピッチャーなら「どうせ四球出したかもしんないし、1球で済んだから、ラッキィ!」ぐらい思ってるかもしれないが(笑)
今年は率を落とした。俗に言われる「研究されるので、タイトルを取った次の年は成績を落とす」って奴ですか?

そんな浅慮な野球の「み・か・た」してないよな、諸君!
今年1年、8割方ネタに注力した私も、ところどころ野球の「真理」について踏み込んだつもりだ。そもそも対戦相手も昨年は角中のデータを集め中…っていう期間だったと思う。また、角中自身も4月までは2軍にいたぐらいだから、まさかシーズン終わったら首位打者を取っているとは夢にも思わなかっただろう。
今年は最初からマークされるシーズンという形で迎えた。マークされつつの.288。通年戦ったのだから…と、思いたいところだが、腰痛の悪化もあって、試合数125(19試合欠場)打席数は525だった。
昨年も試合数128、打席数525なので、実は
まったく変わらなかった!!

変わったのは四球の数。38→50
打率は落ちているが出塁率は.366→.360で、ほとんど落ちていない。

注目したいのは初球。初球打率を見てみた。
41-16 .390 22-9 .409
打率が上がってる?バカモーン!見るのはそこじゃない。一番最初の数字。「初球打数」。実際は空振りもあるので、正確な「打ちにいった回数」にはならないが参考になる数字だと思う。昨年と今年の打席数がまったく同じだけに。
初球の打率がいいのは、彼に限らない。初球に打ちに行く場合、前述の通り「最たる甘いボール」が来る確率が高いんだから、プロの打者が打ちに行けば、これぐらいの率が残るわけです。

初球打数が減少した理由。ここに角中の成長ポイントがあると思う。
ただ、成長じゃなくて、外的要因で変動した可能性も高いんだけどね…
昨年は主に「5番」を打っていて、実はリーグ6位にもなる61打点をマークしている。チャンスで回ってくることが多かったし、求められるのは「走者を返すこと」だから当然前がかりになる。昨年は実に128試合中103試合に5番で先発した。後半は完全にクリーンアップに定着していた。
ところが今年は実は求められる役回り自体多少変わっていた。

角中の先発打順試合数

1番 6試合
2番 58試合
3番 8試合
5番 33試合
6番 14試合
7番 4試合
途中出場 2試合

本来の「5番」も33試合あったが、一番多かったのは「2番」の58試合。
チームに求められるものが、昨年までとは違ったのだ。初球打数が端的に減った原因…そう、このブログでおなじみの造語
「フェイク・ザ・バント」
の構え。これで1球損していることが多かった。初球甘い球が来ても、
バント演技 や 様子見
の方が大事。そう、それがチームプレー。彼はここはバントなのか、バントじゃないのか、相手に迷わせようといろいろな演技をしていた。それだけでも相当神経使ったと思うよ。そして、「一番甘いボールが来る確率が高い初球を、チームプレーのためにみすみす見逃す」
といったことを繰り返してきたのだ。

これで率が上がると思う?

首位打者なんてクソ喰らえ、なんだよ。
チームが勝つために黒子になって、相手守備陣を撹乱する演技をし続けた男・角中勝也。そう、まさにキング。
キング・オブ・E(演技)
最優秀助演男優賞
をあげませう。もちろん、首位打者よりも価値が高いよ。

あと、これは技術的なことだけど、割りと外のボールにも手が届く、横の攻めは苦にしないタイプの反面、縦に若干のモロさを昨年は見せていた。(それでも一昨年までより格段の進歩を遂げていたが)それが今年は低めの「見極め」がかなり良かった。何かを掴んだっぽく、打ちに行こうとした時、振り始めたバットのグリップを上にあげてリズミカルに止めていた(銀次も同様な止め方をする)。四球が増えた一端はここにあると思う。自分に対する相手の攻め方をかなり「逆」研究していて、「ここはどうせボール球使ってくるんだろ?」っていう準備が出来ている感じがする。



posted by mansengo at 00:50 | Comment(2) | 野球のみ・か・た
この記事へのコメント
更新お疲れ様です。 データ収集分析ご苦労様でした、殆どの野球ファン…ヘタしたらロッテファンの中にも角中も研究されたら並みの選手になったな…
って方が多いと思われる中で大変な勘違いだぞっ!!と参考になりました。
益々来年こそはベース間際の一延び走塁でハム…休場に追い込まれた腰痛…パワフルな野人スイングにバブルス人形?あかべこ?みたいにガクガクしてる首を痛めず(ムチウチを心配してます…)一年活躍出来る事を期待してしまいました。
引き続き今後もmansengoさんの゙簡単にダメ出しする連中ども!プロでレギュラー張るのは半端ね~んだぞっ!!゙のコーナー…じゃなくみ・か・た!も期待しております(笑)



Posted by 新米 at 2013年11月14日 07:15
>新米さん

 書き込み、ありがとうございます。

 中盤の間髪入れずに「野人スイングにバブルス人形」っていう件(くだり)、いいですねーー。
文章のテンポにこちらも磨きをかけて、新米さんの返しコメントに負けないような「ネタ」を繰り出したいなぁーと思います!(笑)
Posted by mansengo at 2013年11月15日 01:22
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


↑楽天イーグルス勝利の日の翌日は、楽天市場・楽天ブックスはポイント2倍に…買う前に忘れずにエントリーして下さい(エントリーは買う度に必要です!)。イーグルスとヴィッセルW勝利の日は3倍になるので狙い目!


↑中日ドラゴンズが勝つ度に4ポイントGET!【UCSカード】ドラゴンズカード…nanacoチャージでもポイント付与あり。

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。