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2013年09月13日

世界で一番イチローと対戦したロッテ投手が語る対戦成績論

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昨日の試合のエントリーはクソポエムっていうことで、「野球について書けよ!」とツッコマれているような気もしますので、罪滅ぼしに「野球ミニ薀蓄」カテゴリ記事を立ち上げてみます。

実はNHKの昼間の番組で、BSの番宣番組がやっていて、メジャーリーグ関連の情報番組を担当している田口壮と、そして我らが小宮山悟が登場していた。
基本、イチローとダルビッシュに関して、その2人についてスタジオの2人が凄さを語る番組だった。

小宮山悟の最近のキャッチフレーズ(?)の中に、
「4,000本もヒットを積み重ねているイチローと、世界で最も多く対戦しているピッチャー」という、新称号がある。既にメジャーの方が長いイチローだが、球団数の多さから、5球団の投手としか対戦しなかったNPB時代の主力投手との対戦回数を上回れないでいるようだ。(つまり、いろんなピッチャーと対戦する機会が多いだけに、対応も難しいだろう…)

イチロー VS 小宮山悟 1992-1999年(つまり、全てロッテ時代)
126打席 119-33 .277 本塁打2本 奪三振13

日本時代のアベレージが330台のイチローからしてみれば、ある程度抑えている対戦成績にも見えるが(左対左なのに園川とかヒドかったすからねー)、
「いい当たりもいっぱいされているので、この数字以上にやられている印象しかありません
とTVのスタジオで語っていた。

コミさんが以前何かの雑誌で(ビジネス系だったと思う)、データの読み方を語る記事があって、個人的に深い感銘を受けたことがある(その時から自分の野球観に近いと思ったので、親近感を持っている)。
「数字やスコアラーの持ってきた対戦シートは、ほとんどアテにならない。(次の登板機会まで)穴のあくほどビデオを見る」
と、話してくれていた。コースはスコアラーの付け方によって個人差がある。だから鵜呑みには出来ない。そして数字。
「記録上は凡打でも、いい当たりされていたら、ピッチャーは勝ってる気がしないから、次回やられる確率が高い」

この辺、最も俺が頷く領域だ。
昨日、イーグルスの枡田が久しぶりにスタメンに復帰していたが、グライシンガーとの相性を買われたものだろう。このところ調子を落としていたので、スタメンを奪われ聖澤に挽回の機会が与えられていたようだが、得意のセスを打ち崩せば、またスタメンに返り咲けるかもしれない。
枡田対グライシンガーの対戦成績は、
12打席 11-4 .364 3本塁打
通算の本塁打数が7本の枡田の7本中3本がセスからっていうのは驚きだが、ヒット自体の数は昨日のも含め4本で、抑えようによっては抑えられそうな数字にも見える。
だが、これも記憶を辿って行くと…
昨日の1打席目の当たりも、「あわやホームラン」という当たりだったし、その前のKスタの試合でも、ホームランの前の打席でホームラン性の外野フライを打たれていたと思う。世が世なら11-6、5本塁打なんていう成績になっていたかもしれない!つまり最初に取り出した数字はインパクトに欠けるが、1打席1打席の内容を精査すると驚嘆すべき「対戦内容」であることにたどり着く。

もちろん、これは直近でそういう場面があって、俺の記憶の片隅にあるから、こういう例があったことをたまたま例示することが出来たに過ぎないが、投手対打者のあらゆる対戦結果に、こういった秘められたストーリーがあるはず。
だから数字を出して、対戦成績を語っても「だから?」としか思えないんだよね…凡打の中身も、外野まで飛ばされているのか、まったくタイミングがあってなくて三振に倒れたのか…全然違うと思うんだよね。
そこをどういう風に料理していったから抑えられたのか、たまたま抑えられただけなのか…ここが最も知りたいポイントのはず。「野球のみ・か・た」では、例えばネモが左投手に強い理由の一旦などを解明しようと、踏み込んだ記事も書いたことがあったが、時間的制約などもあって、中途半端なもどかしいところまでしか公開できていなかっりした。でも、少しでもそういった考え方を伝えたいと思い、お恥ずかしながら自分の判る範囲で判った「傾向」を披露したりした。
それもこれも「小宮山野球道」に近づきたい一心だったのかも(?)

イチローとオリックス時代同期だった田口は、その当時の秘話として
「夜寝ていると、打撃練習の音がしてきた」
と言い、試合後の深夜2時頃にイチローがゲージに入って打ち込んでいたり、その後ウェイトトレーニングをしていたので、早朝4時ぐらいまで練習していたという恐ろしい証言をしてくれた。本人は語らないだろうから、こういう証言をしてくれる人の存在はデカい。ああなるには、どれぐらいやらなければならないのか?が、ちょっと判った気がする。
田口は締めに
「9月から10月は一番野球が面白い季節です。とんでないファインプレーが出るかと思えば、とんでもないエラーも出ます。皆それだけ緊張でガチガチになりながらプレーしているからなんです」
と、シーズン終盤からポストシーズンの野球の楽しみ方を端的に伝えていた。
身につまされるなー(笑)
そういえば話し口調・イントネは標準語だったなぁ…NHKだから?
野茂との1回こっきりの対戦を自虐的に伝えたり、自分を落としてでも他のプレイヤーの凄さを伝えようとする姿勢に頭が下がる。
野球界の新たなるメッセンジャーとして、その活躍に期待しております!



posted by mansengo at 17:01 | Comment(3) | 野球ミニ薀蓄
この記事へのコメント
期待に応えて下さり有難うございました(笑)。

ロッテらしからぬ理論派 小宮山先生の“経験に裏打ちされた有難〜いお話”は、面白いんだけど顔の迫力から拒否反応が…。(個人的意見です)
ロッテ投手コーチに、というファンの期待もあるのでしょうが、ロッテが誇る肉体派投手陣(例えば、ウ○、オオミ○、ミナ○etc.)は混乱をきたしそう…。ダイナミック○○マツみたいに、自分を見失ってしまうと怖いなぁと思ってしまいます。

ただ、藤岡の再生には、小宮山先生の力が必要だと思うんです。
小宮山は晩年、どぶさらい稼業に甘んじていましたよね。(QDやPDには程遠い感じですが)
エースの誇りとどぶさらい…。藤岡を裏街道エースとして育てられるのは、この人しかいない!と思っています。秋季キャンプに藤岡専用の臨時コーチとしてどうでしょう。

最後に、このエントリーを読んでいて気が付きました。
シーズン終盤からポストシーズンにかけての“スリリング野球”を、ロッテは年間通して行っているからポストシーズンに強いんですね。投手陣も、ミスター&エラー王のお蔭で精神力を鍛えている訳だ。(ある意味ファンも)チームに貢献しているじゃないか、二人とも!

ちなみに、私は「マジポエム」大好きです。
皆様のコメントも素敵で、マジ涙でちゃいました。
Posted by コンバート at 2013年09月15日 02:55
補足コメ失礼します。

小宮山先生は、(恥ずかしながら)私に“どぶさらい稼業”がどれほど重要な仕事か教えて下さった恩人です。
考えてみれば、自分もリーマンとして“どぶさらい稼業”をする年代に入っているので、感じるところが大きいです。
小宮山先生のように、自分の言葉を語れる場所を持てる“Mr.どぶさらい”(←違うだろ)を目指そうと、ちょっと思いました。
Posted by コンバート at 2013年09月15日 08:05
>コンバートさん

 私も「どぶさらい」の頃のコミさんは「早くお引取りを!」なんてネタにしておりましたが、引退後の彼は無条件で受け入れております(笑)
 若手の阻害にならないような「どぶさらい」ならOKなんですが、彼の枠潰しで、マリーンズの投手陣の若手が伸びなかった…なんていう時期もありましたよね…。
Posted by mansengo at 2013年09月16日 03:59
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