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2013年03月16日

WBCはGAME5を見逃すな/益田の状態チェック

HOME野球ミニ薀蓄 > この記事

WBCは第2ラウンドのGAME5が一番見応えがある。
決勝ラウンドははっきり言って一発勝負の「運」みたいなところがある。
第2ラウンドではGAME3とGAME5が「敗者即敗退」。勝ってもGAME4に進まなければならないだけのGAME3より、勝った方は決勝ラウンド進出が決まるGAME5は勝者と敗者のコントラストがはっきりするだけに、一番見応えがある。
(GAME6は消化試合だしね(笑))

残念ながら日本はこのギリギリのGAME5を経験していない…
今回はオランダ対キューバに引き続き、アメリカ対プエルトリコの緊張感あふれるGAME 5を堪能。
たとえ日本の試合じゃなくてもWBCはGAME5だけは見逃すな!野球ファンなら2017年はお忘れなきよう…(その時まで、このブログは続いているのかな??)

前半は投手戦。プエルトリコが初回に1点を取って先制したが、米国の先発、元阪神・オリックスのボーグルソンがよく踏ん張って試合を作っていた。
試合が動いたのは6回表。ここまで好投のボーグルソンに替えて、2番手に送り出したペスタノが大誤算。2死1塁からの登板だったのだが、ヒット→四球→四球で痛恨の押し出しを与え、プエルトリコは欲しかった追加点をもぎ取った。
この時打席に立っていた打者が(カーロスじゃないよ)カルロス・リベラという、左利きの1塁手だったんだが、3-2から見極めると、「フォアボール・ガッツ」を見せた!フォアボール・ガッツを見たのは、日本シリーズの時の岡田以来?

1年だけMLBの経験があるようだが、それ以外はおそらくマイナーや台湾リーグなどで暮らして、母国の代表として招集されたようだ。プエルトリコといえば、一時期メジャーリーガーの宝庫だったと思うのだが、いつの間にか「上」で活躍している選手が激減していて、今では日本人メジャーの方が数の上では多いみたいだ。今回もベルトランとキャッチャーのモリーナぐらいしか、知らない。NPBに所属経験のあるジオやロマンも勿論知っているけど、ワールドクラスの知名度があるのは前出の2人ぐらいだろう。この2人が3番4番にどっかと座っていた。
だから全員メジャーのスターで固めた米国に対しての、「負けられねぇ」という階級闘争的な意味合いも多分にあったように思う。
表示されるスタッツを見ていても、米国のピッチャー達は最下段が「BB/SO」になっているのに、プエルトリコのマイナーリーガーたちはこの項目が別表示。成績の表示項目自体が違うのだ。マイナーの方はセーブやホールドの項目表示がないのでBBとSOが分離表示されていた。今回のWBCの国際映像では。

6回表のプエルトリコの攻撃は、押し出しの後、さらに2者を返すタイムリーが出て4-0となり、勝負あったかに見えた。プエルトリコの選手たちの方が勝利に対しての「一丸」度で、米国を上回っていた。先発のフィゲロアも3Aクラスの選手だが、動くボールを両サイド低めに丁寧に投げ分け、凡打の山を築いた。今日の勝利の最大の立役者。
6回ウラ、劣勢のアメリカは4点差にも関わらず、2死1塁からロリンズが(出塁しても後ろが繋がらない打線に業を煮やして?)スチールを敢行。かなり意表をついた攻撃だったが、強肩モリーナが刺す。この回までだったフィゲロアとモリーナがベンチに戻ると熱い抱擁をかわしていて、この1戦に賭けていたバッテリーの思いが伝わってきた。
このセオリー無視のスチール失敗でゲームの「流れ」的にもアメリカの目はないな、と思わされた。

だがプエルトリコの投手陣は相当に層が薄かった。ブルペンのピッチャーが7回8回で都合3点取られ、米国に追いつめられた。8回ウラ2死満塁の一打逆転の絶体絶命の場面をなんとか切り抜けて、勝利を手繰り寄せた。もう、この辺は1球1球どうなるか判らなかった。スタンドで祈りながら見ているプエルトリカンや、星条旗を羽織って前がかりになっているヤンキーたちの顔が交互に写しだされ、「これぞまさにWBC」という緊迫感あふれる場面となっていた。

9回はメジャー経験があるJ・C・ロメオが抑えると、マウンドに跪き感極まる。その上に野手たちが折り重なるように殺到し、歓喜を爆発させた。
ドミニカも米国をGAME4で下し、もの凄い喜んでいた。「マイノリティーのスポーツ」である野球では、WBCという国別対抗戦で母国アメリカが勝てない仕組みになっているとしか思えない。勝利への希求度が全然違う。国を背負っているというプライドもあるんだろうが、他の国の選手達はメジャーの舞台にも立てていない選手たちの、自己アピールの場でもあるのだ。(今年の所属が決まっていなかった王建民の好投も、多分にそういう要素も働いていたと思う。)
皆ギラギラしているし、当然それに応じたプレッシャーもかかっている。待遇が保証されていて、これから始まるシーズンを前に、「後生大事」におざなりにプレイする米国がとても勝てる代物の大会ではないと痛感させられる。

もうすぐ日付(16→17日)が変わる。日本時間の土曜午前中に試合をしていたプエルトリコは、土曜の深夜(日曜未明)に早くもドミニカと試合をしないといけない。いわゆる「ナイターデーゲーム」という過酷な日程の中で、アメリカ戦でも層の薄さを露呈したプエルトリコ投手陣が、ドミニカの強力打線を抑えるイメージが沸かない。順当に休養充分のドミニカが1位通過するだろう。すると日本の初戦はプエルトリコ。この試合が日本時間の月曜の朝…さすがにプエルトリコは体力的に厳しいだろ…この辺で大いに日本にチャンスがある!?
これまでのWBCでは、キューバ以外の中南米の強国と対戦する機会に恵まれなかった。キューバは言うなれば「アマ」なので、メジャー供給源の中南米の国と、WBCで国の威信を賭けて戦う姿が漸く見れる!
ぜひ、両方の国と真剣勝負で戦うサムライジャパンを見てみたい。決勝の結果はともかく準決勝を乗り切って、WBC最終日まで楽しませてもらいたい。

ついでに(?)マリーンズのオープン戦を今季初チェックしたので、ちょこっと感想を。見たのは後半だけ。江村が活躍していた。特に盗塁を阻止していたのには驚かされた。結構送球体勢に移り辛いコースでの捕球だったのに、素早く正確なスローイングで代走で出てきた選手を刺していた。 打撃も粘っこくて、下位の打者として必要な要素を備えている。
最後に出てきた益田のフォームが、またマイナーチェンジしていたことに気づいてしまった。これは「過労対策」なんだろうか?昨年終盤に到達したダイナミックなものから、小ぶりなものになっていた。具体的には左肩の入れ方が弱くなり、さらにステップ幅も狭めた印象がある。よりコンパクトなフォームからピュッと、いったボールを投げたいイメージなんだろうけど、かなりバラついていて、結果的には3者凡退に抑えていたが、本人的には不安な内容だったんじゃないだろうか?
ここ数試合ピッチャーが試合を壊していて、まともな試合がなかったようだが、ソフトバンク戦では「打線も頑張って点取ってるじゃない?」とテーブルスコアをシゲシゲと眺めて確認すると…

陽 1回1/3 2安打 5四球 3失点

というところに気づいてしまった。やっぱ陽耀勲、相当具合悪いだろ?WBCでもちゃんと状態チェックしとるんじゃ、こちとら!5点のうち3点がこれかよ…と失望した(笑)
でも今年はタマが飛びそうなんで、楽しみ。自信の無いピッチャーが打者を恐れてフォアボール出しまくり…これぞ真の野球。力のない投手にゲタをはかせる時代は終わった!



posted by mansengo at 23:42 | Comment(2) | 野球ミニ薀蓄
この記事へのコメント
統一球が飛ぶようになった今年、大谷が堂々と投げられなくなるのではと不安ですね。
また、既に逃げのピッチングになっている木村や古谷など影響は既に出ています。
藤岡もその傾向が出てきています。

飛ぶボールは投手を鍛えますね。
気の弱い投手は自滅するのではないかと心配です。
中郷は昨年のままでいけるかな?
Posted by パンテーラ at 2013年03月17日 16:20
>パンテーラさん

 書き込み、ありがとうございます。

 短期的に見ると、西村政権下で統一球野球にシフトしたマリーンズには痛そうな出来事なんですが、ある程度「被弾の恐怖」がある野球でないと野球自体がダメになると思います!
Posted by mansengo at 2013年03月18日 08:34
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