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2013年02月07日

「飛ばないボール」で鍛えて、果たして国際舞台で成果をあげられるのか?

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いつ果てること無く続く、統一球大賛成派の豊田泰光氏と、大反対派のmansengo氏のTALKバトル。そこに昭和30年代からタイムスリップして、大反対派に加勢してくる江分利満氏登場!『エブリマン・センゴ』というユニットで口を尖らせ、豊田氏に噛み付く。イメージ画は下の絵。

 

今日の日経朝刊、豊田氏のコラムは「野球好き文化人2人」の遺した詩とエッセイから、「見る側の打撃戦期待論」に一定の理解を示しつつも、持論を押し通す、なかなか味わい深いものだった。
詩人・サトウハチローと、直木賞作家・山口瞳の「打撃戦期待論」。
サトウハチローにいたっては、

「打たない野球の つまらなさ
打てない野球の くだらなさ」

とうたっている。ちょうど今のような球春到来の季節に、当時パ・リーグからセ・リーグに移籍してきた豊田氏を、長島茂雄のライバルと煽り、打撃戦を期待して発表した作品のようだ。(ちなみに入手経路は、読者からのコピーの差し入れ)
その詩のタイトルが「よきライバル おおライバル」

山口瞳は別所と稲尾を例に取り、「彼らが登板すると球場がパッとはなやかになったものである」と書いた。その心は、
「この人達は適当に打たれるからである」

豊田氏は、「ここで触れたいのは文化人にも、「野球の醍醐味は1-0の投手戦」などと、”通”ぶらず、打撃戦がいいと堂々宣言する人がいたことだ」などと書いている。
にも関わらず、最後は飛びすぎボール野球のくだらなさを力説し、国際舞台(WBC)で、ここ2年統一球で鍛えられた打者たちが成果を出すことを真剣に願うことで、文章が締められていた。

打者の技術向上を飛ぶボールが阻害している。武士の情け、豊田氏の持論にこちらも一定の理解を示そう。だが、これは裏を返せば・・・
統一球は投手の成長を妨げている。
と、言えるだろう。はっきり言って見る側としても、簡単に打者が打ち取れるような野球だと、投手に尊崇の念も沸かなくなる。感情移入もしづらい。
打者優位の中、圧倒的な力を見せつけた野茂がその後世界的な成功を収めたのは、劣悪な投手環境の中で揉まれたからだろう。野茂はものすごく四球を出した。これが統一球の野球だったら、こうもフォアボールを出さなかったに違いない。そうなると「キャラ的」にも際立たない。野茂は野手がウンザリするほどフォアボールを出したから孤立し、仕方なく海を渡ったんですよ。(ホントかよ!?)
投手が優位すぎるから、涌井がポリポリ鳩サブレーばっか食って、丸丸太っても、それなりに抑えられる野球になっちゃうんですよ!(ん?・・・涌井がキャンプの時に鳩サブレーばっか食っていた事は、同室の帆足が暴露。)

日本が国際大会で勝つ方法は唯一つ。それは「投手力の増強」。
投手を鍛えないと意味ね〜んだよ。その勝ち負けが次代を担う「野球少年」の増減に関わってくるんだから、投手を楽にさせる野球やって誰が得するんだ?
野手はいくら鍛えても国際基準の打者は生まれない。諦めろっ!
野球の将来を按じているようなこと言っても、飛ばないボールを推進しようとしている奴らは、言動が矛盾してんだろ。

俺がガキの頃は、子供向け野球小説が満ち溢れていた。
「二死満塁」という、”チビロク”というショートが活躍するハナシは読んだ方も多いのでは?少年野球なのに「八百長」をしてバレるという、かなりスリリングで引き込まれるストーリーだった。
サトウハチロー氏が書いた「ぼくは野球部1年生」とかむさぼり読んだなぁ・・・なんとなく覚えているハナシで、ライトが変形球場で変なところを守らせられるという話があるんだが、独特のユーモアとペーソス感があって、その後の自分の人格形成に大いに影響を・・・与えるはずもねーか(笑)

江分利満氏も登場する山口瞳の短篇集「草野球必勝法」は、確か高校生の頃読んだ。山口瞳と後にプロで99勝を上げる黒尾投手の”邂逅”が鼻につく作品。当時からそんな「斜め読み」しているから、豊田氏の『お説ごもっとも』コラムに楯突くようなエントリをブチ上げるブログなんてやっているのかもしれない。そういう意味では、こっちの方は多少人格形成に影響あったのか?



posted by mansengo at 23:43 | Comment(2) | 統一球撲滅委員会
この記事へのコメント
こんにちは。お邪魔します。

統一球擁護派の私ですが、「統一球は投手の成長を妨げている」これは目からウロコでしたね。なるほど、そういう考え方もあるのか。

1年目や2年目の投手が結構勝ったりするのは、昔の飛ぶボール時代のイメージが無いからかもしれません。ここに投げたら打たれる、という。

むしろ、ベテランが、そのギャップを脱皮できないのでしょうか。
Posted by ジャムジャムジャンケン at 2013年02月08日 06:23
>ジャムジャムジャンケンさん

 書き込みありがとうございます!

 確かにバットの届きづらい箇所でボールに当たった場合の安打確率は下がっているでしょうね。
 一番の問題は、ピッチャーは内角が使いやすくなることです。長打が減る野球になると当然そうなります。「内角の攻防」という醍醐味が失われて、投手対打者の対決が以前ほどゾクゾクしてこなくなりました。
 野球がどんどん面白くなくなっている原因は、こういうところに潜んでいると思っております。
Posted by mansengo at 2013年02月09日 09:10
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