10日11時30分に今季のマリーンズのスローガンが発表された。
「翔破〜頂点を目指して〜」
だってよ。
11時からのNHK-FM千葉ローカル「昼どき千葉」に広報が電話出演されていて、女性アナウンサーから「スローガンが発表されるそうですが、教えていただけませんか?」と問われると、
「いや、まだ発表前ですので公表出来ません。監督の口から発表しなければなりませんし、すぐにホームページでもお知らせしますので。」
と15分前ぐらいだったけどやんわり断り、フライング公表しない見事な仕事ぶりだった。
どうやら新人合同自主トレを視察しながらの電話出演だったようで、リアルタイムで彼らの挙動などを伝えていた。ドラ1の松永のビッグマウスぶりが話題になっていたが、「礼儀正しく、初々しかったですよ」と自主トレ初日の彼らの緊張ぶりが電話越しに伝わってくる。
「(ルーキー達は)声が小さいので、その辺喝を入れられてますね…」
プロ野球選手としての第一歩を踏み出す時の注意が、こんなところなのか。やはり野球の基本は腹の底から声を出すことでしょう。たとえ、それがアマだろうとプロだろうと、練習だろうと試合だろうと、変わらない。
同じぐらいの力量の選手を比べて、どちらをベンチ入りさせるか迷った時、声の大きい方を入れるのが「人情」というものでしょう。ベンチのムードにもつながるしね。声を出して、得をすれど損することはない!
あとは上野が千葉市のゴミ分別イベントに参加することや、内がジェッツのセレモニーでフリースローを披露することなども紹介されていた。内はバスケット出身なんだよな…いかにもそんな雰囲気がある。
この番組は月〜金の帯で、木曜日に千葉を拠点とするスポーツチームの情報を紹介するコーナーがあるのだが、担当女性アナウンサーがスポーツのことを知らなさすぎで、聞いてて不安になってくる。すぐに噛むし、とても公共放送のアナウンサーがやっている番組と思えず、コミュニティ放送を聞いているような気分になってくる。梶原さんがその辺をうまくフォローしているところが「聞き所」といえば、聞き所だが、出来ればリスナーが余計な気を使わずに「聞き流せられる」番組を目指して欲しい。(短絡的解決方法としては「チェンジ!」)
80.7MHzだけが、この時間帯(AM11-12時)この番組をやっていて、82.5MHzなどの他のNHK-FMでは別内容になっておりますので注意。今までは船橋三山の80.7が圧倒的に強かったんだけど、82.5が昨年4月からスカイツリーから発信するようになったら互角になってきた。同じ番組だったらスカイツリーからの方がより「マスター」の音源に近いので臨場感のある音に聞こえる。80.7は色艶が落ち、平板な音に聞こえてしまう…比較するとね。無論コンプ効きまくりっぽい民放の音に比べれば充分艶っぽい。
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