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2012年12月31日

二刀流は自意識過剰監督のガイシャ(被害者)

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某漫画週刊誌の巻末のスポーツコラムから広げる話が、今年最後のエントリになりそう。
「二刀流」大谷翔平の話題だったんだが、そのコラムニストは一番直近の二刀流経験者を元ヤクルトの外山義明ということにしていた。1970年代の選手だなぁ…嘉瀬はスルーっすか?

まあこの辺の定義は難しい。どこからどこまでが二刀流なのか。例えば阪神からロッテに移籍して阪神に出戻っていた左腕・遠山は、一時外野をやっていた。そのため、対松井の打席だけ投げて、右打者が来ると一旦一塁へ退避、又左打者が来ると再びマウンドへ・・・なんてことを実際にやっていた…いや、やらされていた。これも広義に解釈すると「二刀流」じゃねーの?
実際は、投手−打者−投手のコンバートに過ぎないんだろうけど。
ちなみに遠山を取った時、ロッテは誰を放出したのか…
広島からやってきて1年しか経っていなかった高橋慶彦だ!

歴史は繰り返す。
「最後の二刀流」外山義明のボールを受けたことがあるキャッチャーが、スカウントに転じ、大谷翔平を素材として見ているんだから…独特のバッティングフォームでお馴染み、当時の野球少年はこぞってマネをした八重樫幸雄がその人だ。
その雑誌には八重樫の見立てが出ていて、興味深く読んだ。
まず外山の思い出から入り、「本人はピッチャーに専念したがっていた」という裏話から暴露。数字を見返すと負け数が多いが、これはチーム事情的なもので、実際はチームに貢献できるようなピッチングを続けていたらしい。

外山は171cm、大谷は193cm。
八重樫も二刀流は早めに諦めて、どちらかに専念するべきだと書かれてあった。彼によると「高校時代の彼のピッチングは、リリースポイントや投げるタイミングが試合ごとに違った」ということで、投手としては懐疑的な目で見ていたようだ。
逆にバッテイングに関しては「何十年間に一人の逸材」と太鼓判を押していた!
左右両方向に大きいのが打てて、(最近では逸材と言われた)筒香以上にうまさと強さを兼ね備えたバッターと任じていた。
ではどこを守らせるのか?「意外と器用なので、サードあたりが面白い。193cmの大型サード」。秋山(現ホークス監督)のような違和感、再び…っすか?

ところで外山に二刀流をやらせたのは誰か?
三原監督だ。「魔術師」と呼ばれ、弱小球団を次々日本一に導いてしまった名将中の名将。三原監督の手にかかれば、二刀流ぐらいで騒ぐのは甘い、甘い…なんと外山に1試合だけだけど、「1番・ピッチャー」で先発させている。
プロの世界ですよ?ふざけているんですか?ええ、間違いなくふざけていたと思いますよ。でも消化試合じゃなくて、シーズン半ばにトライしているっていうのも驚き。長いNPBの歴史の中でも確か2例しか無かったと思う。後は戦後まもない頃の呉昌征だったっけな?

三原監督は西鉄ライオンズを3連覇に導いた。その時のメンバーが稲尾・中西and豊田さんだ!(←俺がいつもいじってる人ね)それに「赤バット」の大下もいた。この錚々たるスター軍団の中で地味なセカンドだった仰木が、実質的には「三原の後継者」的な地位についた。
仰木は鈴木一朗を「イチロー」と登録させたりした、師匠譲りの「営業」監督。嘉瀬を二刀流にしたのも、はっきり言って師匠のマネッコだろ?
つまり二刀流をやらされている選手は、こういった目立ちたがり屋監督のパフォーマンスの「被害者」なんですよ。栗山の場合は、メジャーからNPBに目を向けさせる「作戦」だったが、突き詰めれば最終的には自分のパフォーマンスになるんだろうしね。選手はやがってるのに、まったくしょうがない監督さんたちだこと!(大谷の場合は意欲的だが…多分すぐ根をあげるだろう(笑))

遠山に投手→一塁手→投手なんて交代させて、「松井キラー」に育てたのは…ノムさんだ。やっぱパフォーマンス監督だった!もっともノムさんは球宴で、仰木がイチローをマウンドに上げて、松井と対戦させようとすると、(野手に打者が抑えられるという屈辱から守るために)代打・高津(投手)で応じた。節操のないパフォーマンス野郎に比べると、常識人的範疇のパフォだったかもしれない。二刀流とかも基本嫌いそう。戦力がないチームの「窮余の一策」の一つだったんだろうか。そういえば強いチームで二刀流をやっていた人なんて、聞いたこと無いもんな。三原監督が二刀流をやらせたのも、大洋でのグルン、近鉄での永渕洋三と、弱小球団でのパフォーマンスで西鉄時代はしていなかったような…。
(でも今考えると、相当豪華キャストだな、上の球宴の一場面。セ・パのパフォーマンス監督に配役全員メジャーリーガー(笑) )

野村の後継者は橋上で決まりっぽいが、さすがに彼はパフォーマンスの「パ」もなさそう。三原は当初娘婿の中西の方を重要ポスト(実質的後継者)に置いたが、やがて仰木が監督で、中西がヘッドなど縁の下の力持ちに回った。中西の方が年上なんだけどね。橋上政権誕生の折には、ノムさんがヤクルト黄金時代を作り上げた頃の主力・イケ・トラ、ギャオス、一久あたりが縁の下の力持ち的な役回りに回るのだろうか?三原→仰木同様、現役時代目立っていた人が裏で、地味な方が主役に。
来季のマリーンズには憲次郎が入閣したが、「投手コーチ」なら、ギャオスの方がマリーンズに縁が深くQVCに来ている頻度も多いので、声かけるならこっちの方かと思ったんだが…(始球式の時にボール咥えながらマウンドに登る男にコーチは任せられないか…)



posted by mansengo at 02:35 | Comment(3) | 野球ミニ薀蓄
この記事へのコメント
中盤まで読んでタイトルの意味がわかって、笑ってしまいました〜(☆^ω^)ノムさん、さすがですね(笑)

自意識過剰でもなんでも、ゲームの間に野手と投手が変わったらファンも大喜びですよね!
この前のファン感では、イニングの間に井口監督の指示でキヨがセカンド(ショート?)からピッチャーマウンドに駆けってきてました(笑)
来年は、伊藤監督も色んなパフォーマンスでファンを盛り上げてほしいですね^^。

今年はブログアップお疲れさまでした!
野球もポイントもこちらにお邪魔するとホント勉強になります(そして兄さんネタ最高ですw)。
来年も更新がんばってください☆

ではでは、よいお年をーヾ( ´ー`)ノ~
Posted by miw at 2012年12月31日 18:34
1番ピッチャーですか!
高校野球でも、そうそう見られないような。
ロッテファン数年の私としては、2番サト(あ、でも意外とバント上手いですよね)でも十分衝撃的だったのに.....。
あ、あと、20年前位前だったか、当時ファンだった兎団の試合で、延長戦の末に野手がいなくなって。
槇原(ファン目線でもバッティングはからっきし)に、同じピッチャーの宮本が出てきて「あわやサヨナラ?」という場面があったような気がします。
意外とファンが盛り上がったので、シーズン1度くらいなら、そういうのもありかもしれませんんね。
Posted by Jun at 2012年12月31日 23:01
書き込み、ありがとうございます!

>miwさん

 「勉強」だなんて…ネタ中心ですから、話半分ぐらいに聞いておいて下さいよー!(笑)

>Junさん

 (巨人の方は)そんなことがあったんですねー。なんとく覚えているような…いや、不確かすぎます、自分の記憶。
 2番サト。なんだったんでしょうね、あれは(笑)1番以外全打順に座ってそうですね、サトも(3番も無かったかな?)
Posted by mansengo at 2013年01月02日 00:11
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