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2012年11月24日

【リクエスト&編集】真っすぐが通用しなかったダルと、三冠王と三冠王が霞んだ話

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この記事は11月17日にアップして、諸事情によりとっとと削除した記事を、コメント欄のリクエストに基いて、一部編集(削除&加筆)して掲載したものである。
今後も「戦略的」に、掲載記事をアップ後数時間で削除することがあると思うので、読者の方は気を抜いてはいけない!


録画してあったダルビッシュのドキュメント番組をようやく見れた。「日本代表」の矜持と使命感を持って海を渡った重さと、その重さに苦悶する個人というテーマが貫かれているような、まとまった番組構成だった。
シーズン中、成瀬にも同じようなドキュメントがあったが、ニャーの方は最後の”結論”の試合も打ち込まれていたし、そのオンエア後も散々だったし…やっぱ、役者が違うのかなぁと思わせられてしまった(笑)

ニャー対ダルと言えば、2007年の直接対決がなんといっても思い出深い。飛ぶ鳥を落とす勢いの成瀬と、既に球界No.1の称号を手に入れつつあったダルが初めてシーズン終盤でぶつかった試合。試合前の両MLB監督経験指揮官も「今日は特等席で2人の投げ合いを見せてもらうよ」というような、采配や試合の重要性を度外視して、両者の対決を単純に楽しむようなコメントを寄せていた。
どうして、こんなに差がついちゃったんでしょうね…。

「真っすぐで大リーガーをねじ伏せて、日本野球の気概を見せる」
結局初年度は、これに失敗したような形だった。表面上の数字を取り繕っているところはさすがだが、本人的にはまったく納得していなかった。三振の数を
「変化球で逃げまわってとった三振ですから」
と自嘲気味に話している姿に、逆にプライドを感じた。

シーズン終盤にヒントを得て、「来季への手応え」をつかんで終わるのだが、それを掴んだ過程はある意味脅かされるものだった。「そんなことで…」と思うぐらい些細なことで、そんな些細なことが一流と超一流の差を分ける世界であることも痛感させられた。
ポイントはステップする方の足で、日本人のピッチャーでオーソドックスなピッチャーはこのタイプが多いんじゃないかと思う接地の仕方から、メジャー流に切替えたのだ。こんな単純なことを誰もアドバイスしてくれなかったのか…と思う反面、誰も気が付かないか…、とも思うことだった。
ダルは左足の小指側側面から接地し、じょじょに足の裏全体がマウンドに付いて行くステップ。
今年20勝を上げたレイズの左腕・プライスのビデオを見て、接地の仕方が違うことに気がついた。完全な「ベタ足」着地でホームに向けて正対に踏み出していた。これに気がついたのは「やけにリラックスして投げれるものだなぁ…」と関心したことから(肩に余計な力が入りすぎていた自分とは対照的)。
硬いマウンドに対応する策がまさにこんな単純なことだった。

しかしいきなりこれをマネて、次の試合で結果出しちゃうダルも相変わらず「何者?」っていう凄さだ。制球が安定しなかった件がこの1点で解消されてしまったようだ。
ステップする方の足って、結構「投球フォーム分析」なんかでは槍玉に上がる所なんだが、ダルのフォームに何かツッコミを入れている人はいなかったような…それだけ日本ではアンタッチャブルなピッチャーだったし、誰も意見できるような存在じゃなかったよね。ましてやスパイクの接地面で、これほど変わると思わなかったんだろう。 日本の柔らかいマウンドではそもそも問題視されないところだし。
斉藤佑樹や大石が早大時代投げているところの連続フォーム解析を見ていると、なぜか「かかと」から着いていて、これは大いに疑問を感じるフォームだった。プロ入り後矯正されていると思うが、なぜあんな(力が伝わらないような)接地の仕方をしていたんだろう?と思ったことがある。あと引退した大沼の左足の接地もおかしかった。あんなステップで、あれだけの速いボールを投げていることを逆に凄いと思った。まあ結局最後まで、制球が安定しなかったが。判っていたとしても、結構いじれないところかもしれない。
祐はジョニーが・・・って、冗談じゃないよー!!

早大時代のフォームは確かプロ選抜との戦いの時にでも見たのかな?解説は武田さんで、武田さんと一緒に「このカカトからの着地フォームは、ないだろ!」と思いながら見た記憶がある。

好きな守備要員は飯山さん、
好きな解説者は武田さん、
好きだったピッチャーはジョ…って、
俺は来年から北海道日本ハムを応援すべきなのか!?
え?あんた、好きな解説者は武田さんなのかよーー!(ウツツケ!!)
しかも武田さんはファイターズともうほとんど関係ないだろ。
島岡御大と大沢親分、御大&親分の下でも自由奔放な武田さんはグレート!

ダルビッシュのドキュメンタリー番組のクライマックスは、新人王を争ったトラウトとの対決だった。
MVPの記者会見で三冠王に輝いたカブレラのコメントが印象深い「トラウトが凄い成績を残していたので、(MVPを)獲れると思わなかった」
45年ぶりのMLB三冠王をもってして、こんなコメントを吐かせる新人とは…
ところで、日本でも阿部が三冠王に近づいたが、本塁打が追いつかなかった。まだMVP発表されていないが当確でしょう。しかし、規定打席未満でホームラン王取るかね…「規定未満」と言えば、ヤクルトの独壇場。規定未達の最多勝って言えば伊東昭光。下柳も後に達成したけど、伊東はクローザーで獲ったので物議を醸した。この年伊東と同数の18勝で最多勝を獲ったのが、中日優勝に大貢献したヒゲ小野。後に長らくロッテでピッチングコーチを務めていた、あの小野だ。(小野→井上で何年ピッチングコーチまかなったんだよ!)
15年ぐらい前までは、抑え投手が最多勝や最優秀防御率をとっていた。どんな野球だったんだよ!

カブレラは三冠王を取ってもMVPを逃すことを恐れたが、日本で三冠王をとってもMVPになれなかったのは、この2人。1986年のバースと落合。2人とも2年連続三冠王だったことも影響したように思う。前年はもちろんMVP。しかし落合もバースも数字的には間違いなくMVPにするしかないような成績だったんだけどね…バースに至っては年間の史上最高打率も合わせて打ち立てているんだけどね。イチローを持ってしても破れなかったという数値。
三冠王を獲って、落合はロッテを去った。

この当時のTV中継は今では考えられないようことをやっていた。メジャーと投手中心の野球界になってからは考えられないようなことだ。翌年、この2人の打席速報を、巨人戦を中継しながらも、詳細情報として毎打席Vで紹介していたのだ!やってたのはテレ朝だけだったっけかな?川崎球場に行かなければ見れなかった落合の打席がTVで数多く見れるようになって、ちょっと複雑なものがあった。

ともかく、この2人が同リーグになったことによる「三冠王対決」は注目度が凄かったわけだ。ところが、シーズン途中霞んでしまった。別の「真打ち」が現れたのだ… (中略)…
ちなみに、規定打席未満の30本塁打達成者は5人、全員外人。この選手&前述の今年のバレンティン、そしてシーズン途中加入で当時のパリーグを盛り上げた大立者・ラルフ&オーレ。もう1人は熟女好き(えっ、どっちの?)。
野球黄金時代の復活はサムライの活躍じゃありません。ボールです!打者優位の野球界です!&超打つガイジンです!間違いない!



posted by mansengo at 15:27 | Comment(3) | 野球ミニ薀蓄
この記事へのコメント
見覚えのある記事・・・思わず間違え探ししてしまいます。

全部はわからなかったですが、でもオチ(間違いない!のくだり)はそのままですね?
間違いない!(・・・面倒くさい読者でスミマセン 笑)

でも、パリーグのファンでいらっしゃるのにセのMVPを迷いなくピッタリ言い当ててるところ、やっぱりすごいです^^。

こんなに奥深く書かれてる記事消してしまうなんて、勿体ないですよ〜!
Posted by miw at 2012年11月25日 01:07
まんまと「戦略」に引っ掛かりました(笑)。アップして頂き、ありがとうございます。

ダルのことは、スポーツニュースのハイライトくらいでしか見ていなかったのですが、確かにいつの間にか「ストライクが入らない」のを聞かなくなりましたね。それが、ステップにあったとは。流石の分析です。
どの道の一流も「小さなことの積み重ね」を突き詰めていく、ダルもイチローも最初から天才ではなかったわけで。
ダルのストレートに手も足も出なかったロッテファンとしては(笑)、そのストレートがメジャーで通用しないのはショック大きいので、ぜひ来年は進化してストレートでも空振りを取っていってもらいたいです。
Posted by jun at 2012年11月25日 12:18
書き込み、ありがとうございます!

>miwさん

 さすがに今年のセリーグMVPは阿部でしょう。他に候補は見当たらないので、ちょっとセを気にしていると多分当てられます(笑)
 文章は中盤、ジョニーがファイターズのコーチに決まってしまったことを受けて多少変化させております。

>junさん

 ダルビッシュは今年に関して本人的には全く納得していないようなカンジでした。逆に来年相当期待できるんじゃないか…そんな風にも感じました。
Posted by mansengo at 2012年11月26日 21:30
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