ウィルコムのCMに大量のショッカー戦闘員が出てくる。
千原ジュニアに
「あんた、内臓でどこか悪いところあんの?」と聞かれて、
「イィ…」
と言って、下を向いてしまう戦闘員がカワイイ。
ガキの頃、ショッカーのおかげで「幹部」という言葉を覚えた。
いや、漢字は判らないままなんだが、「カンブ」という語感で言葉を覚えた。小さい頃に覚えた言葉って、語感からなんだよね。後に「患部」という言葉を覚えた時に、この「カンブ」がイメージとして出て来てしまい、ショッカー戦闘員がすり傷を抑えながら「イーーッ(たいよー)」と、痛そうにしている絵が浮かんできたもの。
ところで。
「ショッカーは世界征服を目指しているのに、なぜ幼稚園を襲うのか?」
という疑問を投げかけられたことはないだろうか?
笑わせるためのネタにすぎないが、「子供を根絶やしにして、先回りして人類征服を企んでいる」ぐらいは真剣に考えるよな。(←マセガキ時代のオレの答)
もうちょっと踏み込んでショッカーを考えるに、多分日本(極東)は重要な地域という位置づけがなされていなかったのだろう。だから、ショッカーの落ちこぼれ集団が集結してしまった結果、「やっつけ仕事」的に楽な攻撃ばかりしていたのではないか?という仮説を立ててみた。日本のショッカーが幼稚園を襲っている同時期、ショッカーのエリート達は多分欧米で凶悪な殺しとかやってるんですよ。
その証拠に、日本支部(支部?)には最初「カンブ」がいなかった。地獄大使とか、天本英世が演じてた死神博士なんかの大幹部は「仮面ライダー対策」で日本に送り込まれてくるんだよな、確か。
幹部−怪人−戦闘員
この序列が出来て初めて、悪の組織として機能している状態といえるでしょう。
野球のチームとて同じ事。指揮系統がはっきりして、初めて機能すると思う。
「どの選手を取るのか?」
チームとして向こう10年の戦略を考えながら、他チームの動向を睨みつつ、指名選手を絞り込んでいくドラフト会議などは、まさにこの指揮系統の確かさが試される場ですよね。
現場責任者の監督を頭に、スカウトたちのチーフ級がいて、GMみたいな人がいる球団もいる。球団代表や社長はまぁ「お飾り」みたいなもんでしょう。
あれ?監督がいない。
まさに初期のショッカー極東支部状態だよ、今のロッテは。
幹部のいないドラフト会議なんて…松本や永野が全部仕切ったんか??若手の部類のスカウト達が操作するドラフト会議なんて前代未聞、まさに幼稚園を襲うショッカーそのもの…
大幹部、早く来てーーー!
伊東さん、何でこれなかったの?
「イーーッ! テテテ…」
あんたも胃が痛かったんかい!幹部じゃなくて、一雑魚戦闘員だったんすね、ロッテ的な位置づけでは!(あるいは早くもロッテの「患部」になっている…なんてことはないよな?)
そういえば幹部の上には最高権力者の「首領」がいるんだっけ、ショッカーには?
究極、幹部がいなくても、首領からの「トップダウン」指令でなんと統治できるのか。そうかロッテも…
誰ですか、”女帝”が顔の好みでドラフト指名選手を決めて、松本達に命じている絵を想像している人は!
「オチが本当の話に思えてきた…」と感じてブルーになってきたあなたもクリック!
そうか、藤浪が好みだったのか… (一番本気に思ってるのは、何を隠そうこのオレ!)
先日のフロントの談話「来年は松井、知名度の高い高校生をとらないと人気が…」
に、本音はそこかいと脱力…
そういうことなら東海大甲府の渡辺を…
は、さておき
個人的には編成は現場と別にやってくれる方が好きで、伊東監督はドラフトの時点では、全然分からないからという理由で欠席とききました。前監督なんかくじ運の強さだけが存在理由?
結果的には松本スカウトらが主導と思える、ていねいな指名だと思った今回のドラフトでした。4位の中村選手がとても楽しみです
書き込み、ありがとうございます。
編成の方がチームに長くいるケースの方が多いですから、指針が見えてくるんでしょうね。監督は将来性を買って指名したとコメントしていたとしても、その選手が一本立ちする頃には自分が指揮をとっていないケースの方が多そうですよね(笑)