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2012年10月10日

西村マリーンズの果てに

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和〜おじさん、オツカレ!
いや(襟を正して)…
西村監督、お疲れ様でした。
わたしゃ〜一応年数回は川崎でナマでプレーを見ていた者なので、常にラインナップにいた貴方のことは忘れないでしょう。細身の体で右に左にスプレー打法で単打を放ち、チャンスメイクする姿を。セカンドやサードを他のメンバーとの兼ね合いで守りわけながら、最後にはセンターにコンバートされ、そこで見事に首位打者取っちまうし。フォア・ザ・チームを実践しながら、自分がどんな仕事をすればチームに役立てるか?を考えた「黒子野球人生」が、今の西村野球につながったと思う。

大地よ、セカンド、サードを守り分けることぐらい、ルーキーだったら当たり前だぞ。そこからチャンスを掴んでいくしかない。西村さんもそうだが、大先輩・幸一にしたって、NPBで20余人しかいない2,000試合も出ているのに、22年間でいろんなところ守らされているんだから。
俺は世間がいうほど西村が悪い監督だと思っていない。「フォア・ザ・チーム」という姿勢は一貫したものがあった。そこの手法というか、アプローチには問題があったから結果を出せなかったんだろうけど…。
投手起用も、どこのチームだって「酷使」しているんだし、そこは五十歩百歩だったと思うぞ。栗山監督を世の中は持ち上げているが、「選手の質が高いからだろ…」と思う部分は多々ある。勝てば官軍。またぞろ噴飯モノの結果論者大集合だ。

最終戦の試合で決勝点を与える元になっている、8回表無死1,2塁での岡田のプレー。岡田の緩慢守備ばかりがクローズアップされているが、あれは単なる凡ミス。あのワンプレーをもってして、どうのこうのという程のことはない。岡田の魔が差した程度のものだと思う。なぜ魔が差したのか?準備不足だから、どこへ投げなければならないという思考が頭から飛んでいたんだろうが、それは「ここは送りバントだから、俺には関係ない」という油断があったのだと思う。そこが魔が差したことにつながったと思う。いくらなんでも、あのプレーで「ロッテと日ハムの差」とか語っちゃ、岡田がかわいそすぎるだろ。そんなにレベルが低い選手じゃないぞ〜。
むしろ、ここで送りバント鉄板と相手チームの選手が思ってるところで、走者を進める外野フライを打ってくる鶴岡の打撃を褒めるしかないだろう。そここそが「ロッテと日ハムの差」だと思う。この絶対3塁に走者を進めたくないと思っているロッテ守備陣をあざ笑うかのようにセンター右に飛球を打てる、鶴岡の技術とメンタリティを賞賛すべき部分だ。2塁走者がホフパワーなので、ベンチとしてもバントさせずらい。そんな場面で選手会長がバントなしで2塁走者を進めるための「一発回答」的な仕事をしてくれるのだから…。バントの方が勝るのは1塁走者も進められること。ただこれはロッテ緩慢守備陣によって、バントと同じ形になって、進められた分決勝点が入ることに(笑)

これなら、あえてこの場面(2塁走者ホフパワーで3塁フォースプレーの局面)、送りバント一辺倒にならなくていい。CSへ向けての予行演習的には万々歳の局面だったことだろうよ。ここで送りバントじゃなくて走者を進められるのが、栗山監督の「確率重視野球」なんだろうし、選手の質の高さに助けられている部分でもある。ロッテの場合、(同じような局面で)バントの技術も劣るのに、ここでバントさせてみすみす3塁憤死させますから(笑)バントは大切だが、バントの精度を上げないと返って逆効果にしかならない。
リーグTOPタイの40犠打のネモのコメントに、その病理が潜んでいる。
「足が速い走者が揃っているので、とにかく転がせば…」
他のチームならアウトになっているところを微妙にセーフになる。逆に考えれば、走者の足の速さがバント技術向上の邪魔をしている部分でもあるかもしれない。(大事な場面で常に足が速い走者が2塁にいるとは限りませんから…)

益田が72試合の新人登板記録の金字塔を打ち立ててしまった。一抹の寂しさを感じる。これによって林安夫(朝日軍)の大記録が1個破られてしまった…他の偉人なら問題ないのだが、彼の場合、無名すぎて記録で後世に残さないと誰も語らなくなりそうな存在なので。沢村や石丸なんだよね…数値的には見劣りしていないのに。
しかし投球回数541.1の金字塔は絶対に破られることはないだろう。
そう、投球回数フェチの俺には、勿論林安夫は神様的存在だ!(笑)
この前スカパーをザッピングしていたら、G+で巨人の星が放送されていて、たまたま見ている場面に沢村栄治の話が出ていた。これにツッこみまくりたいのだが、この項ではやめる。オフに機会があれば。

益田は「調子の悪い時でも使ってくれた監督に感謝してます」というようなコメントを発していた。やはり酷使されても、選手は使ってもらった方に幸せを感じてしまうものなんだろう。出番がないこと程つらいものはないから、その不安から解き放たれる瞬間でもあるし、疲れはあるんだろうが、何かの数字や自分の目標に向けて頑張れるのだろう。連投の益田のボールが生きていたことは、まさにその目標達成に向けての「喜び」が生んだものだった。オフはしっかりケアして、来年もフル回転願います!益田ぐらいの力量があるピッチャーは誰が監督になっても使いまわさざるをえないだろうから。浅尾がそうであったように。

先発の成瀬も「目標」に向けて投げていたようだ。この日の登板予告自体に違和感を感じていたのだが、投球回数フェチの俺は「はは〜ん、200狙いか…(まさか20発はないよね?笑)」と、その意図をすぐさま理解出来た。このピッチングを見続けるのは5回1/3までの辛抱か(笑)あれ?そこで露骨に替えなかった。一応イニングを投げきらせましたね。鮮明に意図を判らすためにも、ここで替えて、場内をしらけさせれば良かったのに。いや、冗談です。不毛ですよね、こういうの。なんだろう、契約の条項の中に200イニング出来高のようなものがあるんかね?数合わせで到達した200イニングなんて、なんの意味もないのに。そのために無理をしてケガでもしていたら、労使双方にリスクがありすぎるだろ。こういう出来高契約はこのリスクと、こういった「茶番」を観客に見せなければならないというリスクの両方があることを理解した方がいいと思うよ。誰も「成瀬これで200だよ、ヤッホーイ!」なんて喜んでいる客いねーよ!投球回数フェチの俺ぐらいですよ。いや、これはさすがに水増し200認定させたい…もちろん次々に休んでいる軟弱投手陣の中にあって、フル回転で投げてくれた成瀬には最敬礼したいけど。そうそう20発も達成しましたね。頑張りすぎて21発になっちゃったけど(笑)
西村監督はこういった気配りの末に、はたから見ると「Why?」っていう采配になってしまっている部分もあったんじゃない。首位打者守りだって、西村の一存というより「ロッテの伝統芸」だし。角中のコメントが素晴らしかった。「監督が悪者になって、僕に首位打者を取らせて…」これは、しみたね。
それではここで張さんの言葉でも出しておきましょうか。
「首位打者はこういうチームメイトの協力があって、初めて取れるものなのですから」
俺が2009年のオフに書いたイチロー・田尾・星野・張本を軸に描いた、「だから首位打者というタイトルをなくすのだ」というシリーズをお読みください。
安打王ハンター その1(かも)
田尾イチロー連合軍に「喝!」安打王ハンター その2
田尾に憧れ、イチローに憧れ、僕は平井やリックになる 安打王ハンターその3

「じゃあ、お前は首位打者休場、擁護派?否定派?どっちなんだよ!田尾なのか?星野なのか?張本なのか?」
私は村下孝蔵派です。(答は過去ログエントリで!)
いや”安打”廃止論者です。

クラさんが成瀬の技術的改善点を話していたな〜。ステップと左肘の上げ具合について言及していた。ステップの方はよく聞いていなかった(ゴメン!)。左肘の上げ具合というのは、勤続疲労で成瀬の腕、左肘がじょじよに下がり気味になっているので真っすぐの角度がなくなっていることを指摘していた。
なのでオフの間に左肘をもう少し上げて、上から放れるようにしてほしいという注文。芸術的テイクバックも打者に慣れ始められてきているので、もう一工夫もふた工夫も必要ありそうだ。確かにこのままの成瀬では成績も下降していきそうな予感しか感じない後半戦であった…。

3回ウラの集中打のあたりから試合を見れ始めたのだが、レンダを見つめる和〜おじさんの顔は笑顔なのに、頬はひきつっていて目は笑ってなかった。31年間ロッテでしか野球してなかった人が、この先どうやって生きていくのだろう?
もっとかわいそうなのはコーチ連中。聞くところによれば、新監督探しの間、秋季キャンプも担当してもらうらしいじゃないの!来季の保障もナシに。これはボビー時代前のクソフロント以上の素人であることを、やはり露呈したな。
来季から違う政権樹立で、どういった方向性の野球をするのかもわからないのに、今年の体制のまま秋季キャンプを行うんですか?それでいきなりすげ替えても、選手はキャンプで「アピール損」するだけじゃないですか…アホっすか、マジで。こんな状態でモチベーションが上がる奴なんて、いないだろ。

PS。最後、場内1周の直前、西村さんの花束を慶彦が持って裏方に渡しに行こうとすると、成瀬が「ボクがしますよ」という感じで慶彦に近づくと、「いいから、お前は場内1周しろ!」というカンジでいなしていた。
ていうかなんで、監督の花束のケアをヘッドコーチとエースの2重鎮がしなきゃなんねーんだよ!若手よ、気を配れ!!
(でも、そういう慶彦と成瀬が好きです(笑))



posted by mansengo at 10:35 | Comment(4) | 統一球撲滅委員会
この記事へのコメント
だからー、東京メガネー!!

秋の夜長ですね。ものすごい入魂エントリに、またまた笑わせていただきました(でも、ホントにすごい記事達です!)

‘安廃論’かぁ。
昨日今日野球ファンになった私からは意見なんて何も申し上げられませんが、確かにチームの勝利を思えば、mansengoさんが前からおっしゃってる「進塁力」ももうちょっと重視されるべきだと思います。どうせなら「首位進塁者」みたいなタイトルがあっても面白そうですよね(・∀・)

でも、グライが完投しなかったときの「セーブ記録なくせ!」とか、意外に(失礼!)個人のタイトルよりチームの勝利を重んじる和〜mansengoさん、素敵です。

今シーズンは、お疲れさまでした。
来年も(ブログやめるなんて言わないで!)更新楽しみにしています(*^ー^)ノ
Posted by miw at 2012年10月12日 01:52
↑↑あ、「出塁」と「進塁」はべつものか・・・。

訂正:首位「出塁数+進塁させ数」者みたいなタイトルがあったら楽しそうですよね(ないよそんなの!)

うーんやっぱり難しい。

たびたび変な書き込みすみません;;
Posted by miw at 2012年10月12日 03:24
ロッテの話に村下孝蔵が挟んであるとは!

これは素通りできません。
文芸調の歌詞に日本情緒あふれるメロディー、
ギターは超絶技巧で声が爽やか、ルックスは私の上司(笑)と、
大ファンでした。
踊り子や少女、初恋あたりを聴きまくりました。

今夜でも、かざぐるまなどを聴き返そうと思います。
Posted by パンテーラ at 2012年10月12日 08:33
書き込みありがとうございます。

>miwさん
 「ホームランが出ないと面白くない」とか、セーブのことしか考えていない人のネタとか書いているので、チームプレーから遠そうだけど、実は和〜mansengoなんです。和〜おじさんがいなくなっちゃったので、僕が来年から和〜和〜言うかもしれません(笑)

>パンテーラさん
 そんなに思い入れがあったんですねー!
 初恋が入っているアルバムは結構聴きましたよー。そのアルバムに入っていた「挽歌」っていう歌が実は好きです…。
Posted by mansengo at 2012年10月13日 01:34
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