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2011年11月18日

シリーズ第5戦は関ヶ原はたまたミッドウェイか

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驚いたことに、前のエントリで予想(?)した通りの展開になり、この5戦目は天下分け目の戦いになる。中日は勝負をかけて、やはり中4でチェンを持ってきた。ホークスはやや余裕の山田起用。チェンで落とせば、後は「福岡冬の陣」」が待っているだけ。外堀は埋まっており、衆目の一致する結果が待っているだけだろう。

前半はニッポン放送で聞いていた。解説は田尾。細川が第1打席で14球粘る。中4のチェンに対して、14球…これがすべてだろう。後半ボディブローのように効いてきて、8回炎上するシナリオは既にここで描かれていた。谷繁がムキになって真っすぐを続けたのだが、細川が変化球狙いに来ているところにあえて変化球を要求することが出来ず、ムダに球数を要した。この駆け引きがすべてだったかもしれない。
細川のいやらしさは追加点のタイムリーを打ったところでも発揮された。往年の、大輔とバッテリーを組んでいた頃の自身を彷彿とさせるようなバスターの構えで、送るぞ、送るぞと見せかけて、2ボールを稼ぐ。1死1・2塁で、「本当に送ってくるのか?」と、中日側からすると疑心暗鬼にならざるをえないシチュエーション。うかつにストライクを取りにいけず、様子見していたらカウントを悪くし、2-0からストライクを取りに行った所をやられた。

解説の声を拾ってみよう。田尾は1打席目の細川を見て、裏話を持ち出す。「僕が現役の頃は7球粘ると、「今の1点な」とチームメイトに声をかけられました」と話すと、アナウンサー(胡口)が「では今のは2点ですね?」と軽妙な切り返しを見せていた。プロの世界では7球が1区切りなのか?
球数と、登板間隔。このスタミナ消耗戦的要素を数値化せずして、真の野球は語れまい。大体昨日の1回の失策を荒木につけているような公式記録だぜ。そんなデータ、破り捨ててしまえ。

2点目のタイムリーの場面は1塁走者松田の動きを見て、ノムさんがそのあまりに「いいスタート」を訝しげに見ていた。無死から多村が走者を送れず、いや、バントをさせず、嫌なムードが漂ったところに、長谷川が0-2と追い込まれているカウントからヒットでつなぐ。このヒットは半分、松田の動きを気にする中日バッテリーが、自らピンチに陥れていったヒットといってもいいかもしれない。やはり谷繁が走者を気にするあまり、どうしても配球が偏り、投手有利なカウントからヒットを許してしまう。落合8年の集大成が谷繁と心中では、あまりにも寂しいシリーズすぎないか?こんだけ打てない打線にあって、さらにずっと打てない捕手を使い続けるのは「無策」と評されても致し方ないだろう。
ノムさんは、チェンが牽制球を2球以上投げないというデータか、ホームへ投げる時のクセを掴んでいる、のどちらかがないと、松田の良すぎるスタートは「ありえない」と断じていた。
しかし前楽天監督が、攝津のシンカーをフォークと認識していたことには驚いた。確かに軌道的にはフォークなので、そう見えるが、現場の最前線にいた人が間違えるものか?

攝津投入はサプライズだったが、8回無死満塁で河原が出てきた時はさすがにあきれた。落合竜8年間の集大成が「河原の再就職支援」かよ!このピッチングだと、引き取り手も無く、思い出登板になりそうな…。なんだろう?自分を切ったフロントに対する、あてつけなのか?落合本人はまだまだ河原はやれるということを、この晴れ舞台で証明するための起用なんだろうか。さすがに中日ファンに同情するわ、この采配は。落合が結果出しながらも、お客を呼べなかった一端を見た気がする。
中日の野球全体にしょっぱさが漂っている。1戦目、2戦目も勝つには勝ったが、「いい野球」かどうかは微妙なところがあった。ミスが少ないっていう印象があったが、今シリーズではミス多発しているし。他のセリーグ球団の「ミス待ち」野球だったのか?と勘ぐりたくなるような、自分から動かない野球で、とうのたった選手の経験頼みというお寒い野球に見えてしまう。こんな野球してたら、そりゃ野球ファンも減ってくよな。

ノムさんは前から細川を評価していたので、今日の細川礼賛は別に驚きもしないが、孫正義がベンチに現れたところを見て「これですよ、これ」と、ホークスが本当に強い理由をそこに求めようとしていた。もしドラの岩崎氏との対談の折に、結局チームを強くするにはフロントの力に依る所が大きいとした上で、現在孫オーナーの熱心さにかなう人は他球団にいないといった話をされていた。
しかし、「ベンチに降りてくるオーナーを初めて見た」は失言ではないか?あなたは忘れているのか、パリーグの名物男・永田雅一の存在を。
今日の豊田さん記事が、永田さん礼賛記事で良かった。え?俺はなんだかんだ言って豊田サンのファンなんだよ!(笑)豪放磊落なイメージの永田氏は豊田さんに「豊田君、もし私にやりそこなっていることがあったら注意してくれよ」と漏らしたことがあるらしい。これを聞いて豊田さんは、人は見かけによらないものだなと思い、彼のような人がコミッショナーになればいいのにと思ったらしい。
永田氏は球団をロッテに譲った後も、自らが情熱を注いだオリオンズを愛していた。1974年、ナゴヤ球場での試合も「一ファン」としてこっそり観戦し、ロッテオリオンズの日本一を見て涙したそうだ。

しかし来年の山田は手ごわくなってそうだな。この1戦は彼のキャリアにとってもデカい1勝でしょう。吉川も高卒新人日本シリーズ先発を経験したが、あそこでうまくいくか、いかないかでだいぶ差があったように思う。
森福は無死満塁に強い気がする。マリーンズ戦でも今江が抑えられたような記憶が…。昨年の西武との天王山でも、やってなかったっけ?シダックス時代は「これは厳しい」と、さすがのノムさんも、その体つきを見て、このような将来を予見することは出来なかったようだ。「私の見る目がなかったということです」とあっさり認めていて、カワイかった。ところでホークスは同じような体型の久米、彼は故障しているのか?彼が活躍している頃は、1軍における森福のスペースはなかった…。
プロ野球の流れが年々加速している。今年も「えっ!?」と思わせる戦力外選手が続出。特に中継ぎ投手って、薄命だよな…そう考えると河原、あんたよく生き残ってきたよ。

福岡では最後ファルケンボーグで胴上げか。中日打線も「HOLD UP!」だろ。我々もこの3年間、出てきたところですぐに両手を上げ続けてきたんだから…でも、この凄いピッチャーの名前が全国に知れ渡ることは嬉しい。
5点差でも馬原は冴えなかった。こりゃ最後は任せられない。ボールも走らないので、表情も冴えず。もっとも◯女子の皆様はそんな憂鬱な表情の彼が一番萌えるのかも知れませんが(笑)年々横振りになっていってるよな、このピッチャー…



posted by mansengo at 01:26 | Comment(2) | 千葉ロッテ観戦記
この記事へのコメント
初めまして。いつも楽しく読ませてもらっています。

ところで、私はテレビで観戦していたのですが、摂津投手のシンカーをフォークだと思っていたのは、ジャイアンツの高橋選手ではなかったでしょうか?
対戦があまり無かったので…と仰っていましたよ。
これからも面白い記事(特に薮田の…)を楽しみにしています。
Posted by ゆき at 2011年11月18日 18:37
>ゆきさん

 書き込み、ありがとうございます!
 確かに高橋選手が「僕はフォークと思っていたんですが…」と言ってましたね。その話を受けた後でも、ノムさんは明らかなシンカーを、「フォーク」と言って解説しておりました(笑)攝津投手はこの日フォークは投げていないと思います(ていうか、基本投げない?)。
 また何かありましたら、ぜひお書き込み下さい。
Posted by mansengo at 2011年11月19日 11:05
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