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2011年10月31日

ポストシーズン童貞喪失【2捕手の邪魔ものともせず】

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Uターンあたりの段階で優勝へもっとも近い位置にいるチームが失速すると、まずポストシーズンゲームは勝ちきれない。いつぞやの巨人に大逆転優勝を許した阪神も2位フィニッシュも1stで散った。昨年の西武もソフトバンク3連戦に3連敗しなければ確実と思われたが、3連敗して逆転を許し、CS1stでも1戦目から「大逆転」を許した。2006年の西武も言ってみれば、「それ系」?
今年の日本ハムはソフトバンクが圧倒的に強かったように見えるが、この勝ちまくったソフトバンクを「射程範囲」に捉えるぐらい、こちらも前半戦勝ちまくったチームだ。後半戦はロッテとよもやの「連敗比べ」をするような状態に陥り、前代未聞の「2ケタ連敗チーム同士の激突」しそうなところまで落ちた。やはり、通例通り1stシリーズで散華した。

つまりこのシリーズは野球の歴史的に、鉄板な結果が待っているとしか言えない組み合わせで、予想通りになってしまったというところだろうか。勝機がどちらのゲームにも確実にあったのに、終わってみれば完敗的なスコアになっているところが象徴的で、野球の残酷な一面を又見せていただいた。

後半戦離脱した田中賢介のエラーで勝負が決まったところが更に象徴的。西武側はなんといっても西口−石井の「おじさんリレー」が決まった所が話題の中心。しかしこの2人はヘタな若手より全然若々しく、年寄り扱いするのは失礼。(それは薮田兄さんにも当てはまることだよね。1軍投手陣日本人最速なんだから(笑))特にオツの球威、キレ、ピッチングフォーム、スタミナ…どれをとっても20代のピッチャーにヒケを取らない「若さ」を持っている。これに「経験」が加味されているんだから、鬼に金棒なピッチングを展開した。
面白かったのはキャッチャーに足を引っ張り続けられたこと。上本とはなぜかレギュラーシーズンの時からコンビを組まされていてが、走者無警戒がナベQの逆鱗に触れたのか、チャンスの場面で懲罰的意味合いもある「交替」。バッティングも期待されて起用されている上本にとっては屈辱的としか言えない交替で、ここにプロの非常な一面も見させていただいた。

代わって代打に出てきたのが、驚天動地の星。ナベQは1戦目を見て「こいつがラッキーボーイ」と流れを見た起用だったように思う。このへんは「勝負師」だなぁと感心。どこぞの全く動かない監督では、試合の流れを引き寄せるのは無理だよね(笑)もちろん、そうそうウマくいくはずもない。よく考えれば昨日の星も、打撃では貢献していたが、出てきてそうそう打球処理と、走者へのタッチの時に「2ポロ」していた。走者タッチ後の「ポロ」なのでアウトは取り消されなかったが、危ないところだったように見えた。この日は西武が勝ち越した後、8回エラーをした賢介が汚名返上の2ベースで出塁したところ、無死2塁で陽が送りバントを決めた時とんでもない「ミス」をしでかした。3塁線、コース的に最高な場所にボールが転がったのにも関わらず「サード!」と叫んでいる星!オツは背中ごしに走者を背負っているので、この2塁走者の動きが見えないわけだからキャッチャーの指示を信じるしか無い。ふりかえれば別段スタートが遅れた訳でもない賢介はすでに3塁至近におり、慌ててファーストに投げようにも陽も俊足、間に合うわけもなかった。ナベQ采配は「裏目の、さらに裏目」に出てしまったようだった。

しかし意思を持って動いた方には、あるいはそんなものをヘとも思わない「勢い」という奴は、無死1・3塁というピンチでクリーンアップを迎えるという局面を簡単に乗りきれてしまうものらしい。ここでもコントロールに若干難ありのヴェテラン、石井にスイッチという「ギャンブル」が最高の形をもたらす結果オーライ。決まったからいいようなものの、これで逆転負けを許していたら批判の的にされそうな起用だったように思うぞ。俺なんか「ここは岡本一択」と思って見ていたもの(笑)しかし西口-石井のリレーはかつて日本シリーズでエース対決した者同士の豪華リレー、そしてこの回のクライマックスもクライマックス、2死から対戦した石井−稲葉はその時のチームメイトということで、長く野球をやっているもの達の人間関係が織り成す極限でのドラマを見させていただいた。昨日の敵は今日の友、昨日の友は今日の敵。そして痺れさせて頂きました!

もう9回はオマケみたいなものだった。「流れ」って奴だな。あるいは「風向き」。
しかし統一球元年のCSはやはりバントが重要。やらかし拓也が今日も初回犠打を失敗させていたが、その後2回成功させて今日は貢献していた。
解説の高田が「この人はうまくない」と、とんでもないことを言っていた。シーズン50個もの犠打を決める人間に対して、それはないだろ。特に3回目のやつは簡単に決められると言っていたが、そういう風には見えなかった。バントって前足を動かすと失敗する確率が高い。目線が動くので。投手サイドはその辺を狙って自分の特性を生かしたボールでバント封じに務める。速球派なら高めの釣り球で、技巧派は横の揺さぶりで。前足を動かして打球コースを定石通りの方向に転がすのはかなり高等な技術だと思うけどな。
セのCSの中盤戦(5回表)のあたりを偶然見ていたら、内海がものすごい「セーフティースクイズ」を決めていた。同点1死1・3塁という場面だったので、1塁走者だけ進めてもOKな、まさにセーフティースクイズシチュエーションになったのだが、内海のバントがやはり昼間に原が見せたような前足をアウトコース方向にかなり動かし、ボールの勢いを適度に消せる角度にバットを動かしながら当て、外角球をセカンドに取らせるような位置に転がす「D難度」のバントを決めていた。これなら3塁走者もスタートをきれる。あらゆる意味で今までに見たセーフティースクイズの中で最も「芸術的」だった。パリーグの各打者の皆様、要録画!このバントを何回でも見てイメージトレーニングしてほしい、ってぐらい素晴らしいバントだった。それをピッチャーがしちゃうのかね…
(しかしこのシチュエーションって、打者がバント確実でもファーストが突っ込んでこれないから、成功確率高そうだね。パリーグでは関係ないけど。)

内海にしても、オツにしても勝利への希求がもの凄かった。淡々と投げているようでも今日のオツは気迫がみなぎっているのが判った。そのご褒美にポストシーズン初勝利が転がり込んだ。パリーグ現役最多勝の男が、大舞台で1回も勝ったことがないことは、ある意味彼のキャラっぽくて特徴的だったんだが、39にしてポストシーズン童貞を喪失するのも又彼らしくてイイ!レギュラーシーズンヤリチンでポストシーズン童貞のまま現役を去ったのは、俺が知ってる限りではペイ(北別府)、あとカズミ?あっ、カズミはまだ現役だっけ?それともプロブロガー?それともヤリ・・・いや失礼。

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posted by mansengo at 10:11 | Comment(0) | 千葉ロッテ観戦記
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