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2010年11月06日

誰も知らない西岡剛の大記録への挑戦【RS,PS合計試合数】

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見せかけのデータの真の意味に常にツッコミ、野球の記録をもっとシンプルにしろと提唱しながら(安打という項目をなくせetc)、その実、誰よりもデータに詳しい(←ウソコケ!)mansengoです。どーも。

今年、特筆すべき記録として、西岡剛の200本安打達成があげられる。安廃論者の筆者は、打順によって安打の数に差が出るので(廻ってくる打席数の違い)、安打数を比較すること自体そもそも不毛なことだと思っている。この200というキリのいい数字で、それに達したか、達さないかで、すごい、ダメを区別するのはどうかと思っている。むしろ2番打者の180本の方が凄くない?彼らは多分、バントもして、そのついでに180本打ってるんだぜ!2番で180本打った人具体的に名前出せと言われれば、すぐには出てこないけど・・・片岡ファイターズ在籍時のガッツ?あっ、2番でもバントしねーか(笑)

ちなみにガッツはキムタクの後輩。キムタクから「テメェ言うなよ」と口止めされてるけどね。そしてキムタクはマツコ・デラックスと同級生!どーでもいい!
キミにマニョマニョ・サエキけんぞうは本八幡の小学校時代、安藤優・・・とりとめも無く「どーでもいい!」ネタを続けそうになるので、ここで止めます。

今年の西岡が本当にすごいと思うこと。キャプテンとして144試合フルイニング出場を果たし(他チームでは「帽子がHIPHOP」な栗山のみ)、さらにポストシーズンもすべて・・・アレ?これって大記録じゃね?マスコミも誰も書かないけど・・・。もし、この記事を読んで、「これはスゴイ記録だ!」と感銘を受けた皆さん、ブログやソーシャルメディア(Twitter,FaceBook)で記事を紹介していただけると嬉しく思います。

まず、レギュラーシーズンの方で、一番試合に多く出た選手を洗い出します。実は私め、洗い出すまでもなく暗記しております。1956年のパリーグの8球団22回戦総当りの154試合制が、もっともレギュラーシーズンの試合数の多いシーズンで、その時の全試合出場の3人。杉山光平、飯田徳治、佐々木信也。前2人が南海の選手で、佐々木氏が高橋ユニオンズのルーキー。いずれの球団もこの年、優勝しておりません。つまり日本シリーズに出場しておりません。
現行のレギュラーシーズンは144試合。ポストシーズンも含めると150試合以上戦う人も出てくるでしょう。なので、比較対象はレギュラーシーズン150試合以上あったシーズンに限られます。30年ぐらい前の「前後期制」時代のプレーオフはそもそもレギュラーシーズンは130試合制だったので、それほどトータルの試合数は多くありません。

洗い出していくと、1963年と1964年の2シーズンと、前述の1956年が焦点になります。
1963年が西鉄優勝。1964年は南海が優勝。ともに日本シリーズは7戦目までもつれ込みました。そしてレギュラーシーズンが共に150試合あったんですね・・・
1963年フル出場は野村克也、張本勲、土井正博の3人。いずれもこのブログで常にネタにされて来た人たちです。でも、やっぱすげぇ~!優勝球団の西鉄ではバーマの149試合が最高。この人はこの年、156試合の真剣勝負を経験しているわけです。
1964年フル出場は1人。オリオンズのサード前田益穂。優勝球団の南海ではハドリ、小池兼司の2人が149試合。ノムさんは惜しくも148試合でした。

つまりレギュラーシーズン149+7=156で、1956年の154試合の3人よりも試合数が多いことになります。レギュラーシーズン+ポストシーズンのゲーム数が!
ところが見落としてはいけません。1956年の優勝球団・西鉄の最多試合出場選手と、その試合数。WEB上には、各年度の打撃10傑程度ぐらいは検索すれば見つかります。が、規定打席到達全員の打撃成績というデータは残念ながら私は見つけられませんでした。そこで秘密兵器。じゃん。

encynennkan

この2つ(日本プロ野球記録年鑑1982年版/The Official Baseball Encyclopedia1991年版)を組み合わせて、新事実が発覚しました。
1956年の打撃10傑だけ見ると、俺が常にそのコラムを槍玉に上げている豊田泰光氏が首位打者で148試合に出場しております。そのほか2位の中西太が137試合。確か、中西の3冠王がかかっていたのに、豊田にも首位打者を取らそうということで、時の三原監督が2人を休ませたというエピソードがあります。2人の差は厘差なので、1本の安打で上下するような状況です。(2人とも本来なら、あと1試合出場が多くても良かったわけですね)

豊田 .3251
中西 .3246

日本シリーズを前に主力2人両方にタイトルを取らせて、気持ちよくシリーズに望ませたかったようですが、3冠王のチャンスがあった中西の心境はどうだったんでしょう・・・
おっと、この話は今項ではマツコ・デラックス以上にどーでもいい話(←オイ!)。Encyclopediaには、各年度の規定到達全選手のランキングが掲載されております。この2人以外に、優勝球団の西鉄ライオンズ所属で、もっと試合に出ている選手がいるんですよ・・・

河野昭修 153試合 .270 (14位)

ウィキペディアによれば、河野は地元博多出身の選手で人気が相当高く、守備もうまくない豊田が三原の政策のために、河野をショートからセカンドにコンバートして豊田にショートのポジションを与えたことが、西鉄ファンの博多っ子たちを刺激して、当時の博多では三原・豊田への風当たりは相当強かったそうだ。
「日本プロ野球記録年鑑 1982年版」で、日本シリーズの個人打撃成績の河野昭修の項目を見ると、

1956 6試合 23-6 .261

という数字が残っている。日本シリーズも6戦全戦に出場しているようだ。これが大記録である。

レギュラーシーズン・ポストシーズン合計試合数日本記録保持者
河野昭修 RS 153試合+日本シリーズ6試合=159試合

そして、CS導入以降のパリーグに話が移る。この制度のおかしい(面白い?)点は、「2位or3位から日本シリーズに出ると一番試合数が多くなる」、という点。つまりリーグ優勝球団より、野球の真剣勝負を楽しめるファンを生んでしまう、という矛盾。まぁ球団経営という観点から見るとホームゲームよりビジターゲームの数が増えるという、とんでもない話でもあるが(笑)

パリーグで2位3位から日本シリーズに勝ち上がった球団は3例。
2004年 西武
2005年 ロッテ
2010年 ロッテ
2004年は135試合制でスト2試合、結局133試合。西武はPO8戦、日本シリーズ7戦フルに戦っているが、これでも合計は148試合にしかならなかった。
2005年のマリーンズは135試合にPO7戦、日本シリーズ4戦で146試合。
同時期のセリーグはCSナシの146試合制だったが、それでもMAX153試合にしか到達しない。
2007年の中日はレギュラーシーズン144試合にCS5試合、日本シリーズ5試合で計154試合。他のシーズンは1位が勝ち抜け、CSファイナルステージは4試合ぐらいで終わっているので、そもそも比較対象にならない。

つまり今年のマリーンズである!アドバンテージ制以降最大のファイナル6試合をこなした!つまりCS合計8戦。日本シリーズは6戦目までが確定している。唯一全試合出場を果たしている西岡剛の試合数は・・・

西岡剛 RS144試合+CS8試合+日本シリーズ6試合=158試合

惜しい!河野昭修に1試合足らない!つまり7戦目までもつれ込むと、159試合になり、河野昭修に並ぶのである。明日負けると、知られざる大記録の達成です。(アクシデント等で出場しない可能性もあるので「達成」ではなく「約束される」ですね・・・)

アジアシリーズ?日韓チャンピオンシップ?さすがに真剣勝負の範疇に入るのか判らない、外国の球団との試合までは含めないでしょう(笑)

いかがでしたでしょうか?もちろん明日決めちゃう方がいいけど、7戦目までもつれ込んだら、当ブログの筆者&読者だけで祝いましょう!(引分も発生して8戦目までもつれこんで、単独1位になっちゃったりして・・・笑)



posted by mansengo at 00:28 | Comment(4) | 千葉ロッテ観戦記
この記事へのコメント
自分、河野の高校の後輩ですが、この記録は知りませんでした。さすがですね!!
三原の『風雲に乗る』にも、河野は人気があって…みたいな事が書いてあった気がします。
同じ高校といえば、稲川とかも。まだベイの寮長やってるのかな。
西岡の記録も楽しみですが、マリーンズの明日の勝利を期待してます。
Posted by izumick at 2010年11月06日 01:57
あらら…
ドローで8戦めの可能性が

しかし、160試合近く見れるとは…


2005年はレギュラーシーズン136試合では? PO+シリーズ11試合で 147試合かと
重箱隅つついて申し訳ないです

Posted by JR京阪 at 2010年11月07日 00:19
JR京阪さんがお書きのように、第8戦の可能性が出てきましたが、
自分としてはタイ記録でいいです。
河野氏がフルイニング出場かどうかわかりませんが、たぶんフルイニングとしては最多じゃないですかね。
Posted by ジャムジャムジャンケン at 2010年11月07日 09:36
>izumickさん
 そうでしたか!稲川って立教に進んだ「福耳」のピッチャーですよね?この記録を「記録だ!」と騒いでいるのは多分俺だけです(笑)

>JR京阪さん
 ご指摘ありがとうございます。そうでした。2005年から交流戦開始で、リーグ戦100+交流戦36の136のシーズンでしたね・・・2004と2005は微妙にシステムが違うのを忘れておりました。

>ジャムジャムジャンケンさん
 第7戦で決まっちゃて欲しいですねー。でももつれ込んだら、史上初めて160ゲームに出場した選手になるんですね。
Posted by mansengo at 2010年11月07日 10:52
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