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2009年10月15日

野手と投手の緊張関係を謙二郎-川口間から学んだ

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 「野村氏、広島の監督要請を正式に受諾」というブラウザ(Lunascape)のティッカーに流れる1行ニュースを見て、「ノムさん、広島かよ!楽天-広島間で監督トレードするのと一緒だな!」と思ったら、謙二郎の方だった。当たり前だよな(笑)

 この写真を見て深夜に爆笑した。

 野村監督がベース投げ 50年で初めて知った重さ

 やべぇー、おじーちゃんカワイすぎる。ヤクルトの監督の時は嫌いだったんだが、監督生活最後の方はかなり好きになっちゃったなー。「ボビーVSノムさん」この辺もオフに書きたいんだよね。場外での罵り合いじゃなくて野球対決的な視点で。

 ブラウンが辞める広島の方は野村謙二郎氏が就任会見を行ったようだ。筆者はプロフィールにもあるように、90年代初頭は川口ファンだった。カープファンではない。むしろ川口登板時に打たないカープ野手陣は「敵」で、そういう意味では「アンチカープ」ファンだったかもしれない。

 その「敵」の筆頭選手が野村謙二郎なのだ!92年、あとから振り返ると川口の投手成績は8勝12敗という弱小球団のエースっぽい数値が残っている。感覚的には12勝8敗でも全然おかしくない内容だった。防御率は3.34でリーグ11位。前年まで3年連続200イニングを投げていたが、この年は183回に終わり、その後年々回数が減っていく。
 この年26試合に登板していて、ほとんどの登板試合をチェックしたと思うのだが、とにかく勝負どころのピンチで謙二郎がエラーする!ランナーが貯まった時にやらかしていた。後で調べてみると、川口登板試合の謙二郎のエラーは9個だった。ある1人のピッチャーが投げていて、同一人物が26試合中9個もエラーしているんですよ!!そりゃー印象に残るでしょう。

 マウンド上で不貞腐れる川口。先輩に対して申し訳無さそうな表情の謙二郎。このシーンを何度も見ることが出来た。素晴らしきプロ野球の投手野手間緊張関係!この関係がさらに負の連鎖を生み続けるのだった(笑)密かにこのコンビが最強の緊張ペアじゃないかと勘ぐっている。何度かネタにしている川口生涯最高のゲーム(延長14回完投敗戦)で、延長でヒットで出塁した川口を1番の謙二郎送りバント失敗はこの辺も伏線にあって、見ていた俺の方まで緊張感MAXになった。

 しかし一般的に野手と投手の緊張関係は楽しむべきものではない。出来ればこんなもの無くしてしまった方が野球は面白くなるんじゃないか、とも思う。そこで「エラー」という記録項目をなくしましょう。昨日のエントリに繋がって来ます(笑)安打、エラー、FCの区別をなくす。すると投手と野手はギスギスせずに済みます。大体処理自体難しい打球に追いついたがゆえにエラーになるのに、大松のボヨヨンプレーが無罪(記録上は「安打」)なんて、はなからおかしいんです、この区別は。

 これを基本的考え方に私個人がこういう指標に組み替えていった方が、野球の契約時の評価的にも、見るファン側も納得できるのではないか?といったものを提示してまいります。ツッコミドコロも満載なので、そこら辺は是非是非コメント欄にツッコンじゃって下さい。完成した指標で来年1年記録してみる・・・っていうのが夢なんですが、果たしてそんなことは可能だろうか?実は2009年シーズン、やってみようかとも思ったのですが、諸事情でムリでした。一応、これらの指標・評価改善プロジェクト的エントリーを新しくカテゴリで区切って、「安廃論」というカテゴリを立てます。「安打廃止」なので「安廃論」。読み方はあえて「アンパイロン」です。いわゆるピッチャーが上から目線になれる相手の打者「アンパイ」に引っ掛けて、覚えやすくしました。

 川口は投球回数もさることながら球数がめちゃくちゃ多いピッチャーだった。確か1試合最多投球数完投勝利の記録保持者だ。9回で208球だったと思う(ウロ覚え)。「球数」を評価指標に入れるべきではないだろうか。「多い」方も「少ない」方も評価対象になってくる(この辺はいずれ)。また「登板間隔率」という新指標を使い、タフネス投手を測る。タフネス投手はそれだけで価値があるのだ。川口が延長14回を投げきった試合は3連戦の初戦で、力投及ばず負けたが、相手の横浜大洋はこの試合で盛田、佐々木といったリリーフエース達に負担を強いた結果、残り2戦に連敗した。まさに川口はチームの「盾」となった。内容を見ていないバカ解説者が「川口は10勝するけど10敗もするピッチャー」と言っていた。価値がわからないんだろうな・・・

 だから俺は既存の数字であーだこーだ言うのが大嫌いなんだよ。セイバーメトリクスにしても、既存数字をこねくりまわして作り上げただけの数値で、そこにそんなに整合性があると思えないんだよね。もっと選手の実像に迫るには記録法&別評価指標をあらたに立てる必要性があると本気で思っている。「広島の物価では6,000万円は1億1000万の価値」バカフロントは10勝するけど10敗するピッチャーに、契約交渉時こう言い放ったのだ。他球団の川口と同程度の力量(実績はむしろ下)のピッチャーたちは皆年俸1億を突破していた。俺は本気でフリーエージェントはいい制度だと思っている。解説者からもフロントからも低く見積もられていた川口を正当に評価してもらいたい・・・これが原点にある。

 取りとめもなく熱くなったが、「ボビーがなんでイニング途中に投手を交替させるのか?」の仮説も含め、明日以降、「安廃論」を小出しに書いていきたい。そうそう「自責点」の付け方も替わってきます。エラーもなくすし、後続のピッチャーとの間で、残した走者の価値も厳密に区分けしてまいります。そもそもどの塁に走者がいるのかによって野球は極力変化するのに、数値は何も反映していないじゃないか!



posted by mansengo at 10:44 | Comment(3) | TrackBack(0) | 安廃論
この記事へのコメント
こういう話嫌いではないです。というかむしろ好きなほうです。管理人さんのブログを読んでいると野球ってほんとに奥が深いというか、ネタになるスポーツなんだなと感じます。安廃論の記事も読みましたがなかなか画期的ですね。管理人さんはアンチイチローかと思いましたよ。いくら打ってもタイトルとってもチームの勝利に貢献してなきゃなんにもならないですしね。ゲッツ製造機でもタイトル取れますしね。
この理論僕は賛成とか反対とかいうまえに見てみたいです。イチローより優れている選手が出てくるのを期待しています。やばい自分がアンチイチローですね。
Posted by しん at 2009年10月15日 20:00

勿論、判った上での持論展開承知の上、敢えて身も蓋もない結論から、
観客も、解説者も、マスコミも、選手も、球団も
そこまで利口ではありません

ただ、ドン・キホーテ的にも思える提唱、多いに共感します

セイバーの概念のひとつに、バットにボールが当たって前に飛んだ瞬間から投手の責任ではない(ホームランのみ除く)、ってのもありますし
前回・今回(続きも楽しみ)エントリ-の提案は、広義でのセイバー的なるものと理解します

セイバーメトリクスから派生した、マネーボールの概念は「野球の目的は安打を打つ事ではなく、アウトにならない事」
シンクロシニティを感じます

川口の件でも、現代の米国に置いては評価されるかと…
川上や黒田も勝敗とは別に評価されてるようです
昨年の松坂も日本マスコミは大騒ぎも、現地評価は辛辣のようで

なんかまとまりない長文失礼しました
次回も楽しみにしています

Posted by JR京阪 at 2009年10月15日 22:47
>しんさん
 僕は書き方が悪いのか、結構読者に誤解を与える表現をしてしまっているんでしょうね・・・イチローに関してもアンチ的な視点で書いたことは一回もないんですよ。ていうかイチローみたいなプレイヤー好きだし(笑)ただ取り上げ方の問題を指摘したかったんです。

>JR京阪さん
 いつも1書いたら10の返答を書いていただき、ありがとうございます。松坂のあの内容じゃ仕方ないって感じでしたもんね・・・。

>「そこまで利口ではない」
 でも、それでお金を貰っている以上はクオリティを求められますよね。どんぶり勘定の評価が原因で日本野球に嫌気をさしている選手・ファンもいるかもしれませんし。

 個人的にはセイバーってあくまでもアメリカ野球向けの指標かな、と思います。NPBの選手のセイバーの数値を見ると結構違和感を感じることが多いです。
Posted by mansengo at 2009年10月17日 01:18
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