5/9 千葉 M3-11E
野球は6チームに1チームだけが美酒を味わえるスポーツです。毎度毎度勝てるわけもないのです。チームが勝たないと感動できないという人には、応援をオススメ出来ない球団でございます。でも、こういうチームでも、チーム内には競争があって、それを楽しんでもいいと思うし、たまにやってくる興奮が数倍になり、記憶も鮮明になるのです。ロッテファンは昔のことをよく覚えてます。いいこと少ないから(笑)
俺なんか昨日、横田の移籍後初勝利の感動が沸々と蘇ってきたぜ。ジョニーが一瞬ローテからはずれた間隙を縫って出てきたんだよな。1勝だけだったけど・・・ジョニー出現はギャオスの不調の間隙だったけな?ほれほれ、10数年のローテの興亡思い出してるだけでも楽しめるよ!
そろそろローテーションに新鮮味を求めている時期に来ているかもしれないな。
晋吾 .306
俊介 .303
宏之 .295
はい、被打率です。宏之より悪い晋吾&俊介。前者より粘れている分マシという話もあるが。打高投低と投高打低でリーグの様相はまるっきり変わるのは歴史が証明しているが、今年は前者になるのでファイターズの3連覇はないとシーズン前に予測した。はからずも自軍の投手陣が打高の底上げに協力するハメになるとは・・・
被打率が高くなると野手に悪い影響を与えます。必然的に守っている時間が長くなるから。リズムが悪くなり攻撃も淡白になりがち。これを(被打率が高いなどの理由で)技術でカバーできない場合、ある程度「心情的」に野手にアピールする方法がある。それが岩隈作戦。
岩隈は1イニング限定のブライアンでもないのに、イニングの合間はスタスタ走って野手よりも早くベンチに到達する。防御率でリーグ1,2を争う投手が野手のリズムを崩さないよう配慮しているのが判る。勿論「そんなところで労力使うな」が今までの常識だったが、常識は誰かが勝手に決めたもの、走って帰った方が勝ち星が稼げる投手になるなら、そっちを実践した方がいい。
岩隈のストレッチもここ数年チェックしているのだが、故障明けの頃は(降板後)ベンチに両手をついて片足を軸に、片足を左右に大きく振る、なんていうことをやっていたのを見た。今日見るとごくごく普通のやり方をしていた。
今日の試合。帰宅は6回裏、金澤の初安打を滑り込みセーフで視聴できた。帰宅途中はTBC(宮城放送)で聴く。LFの裏送りだった。実況宮田で、解説得津!得津は仙台で需要があるのか?4-50代のオールドファンにはある程度認知されているのかな?
筆者的には少年時代、初めて右投手専用打者の存在を気づかせてくれた選手。「得津って打率高いのに何で毎試合出れないのかな?」と疑問に思っていたら、左投手が先発すると出てこないことにある日気がついた。「そうか、得津は左に弱いのか・・・」
「左の好打者は左に弱い」「左の変則投手を左の好打者にぶつける」いろいろ学習していく。でもある日TVKで野球を見ていると、左投手のところで左打者が代打に出てきた!出てきた打者は晩年の谷沢健一。谷沢は期待に応えてヒットを打った!「谷沢クラスになると左右関係ない」そんなことも学んだ。
一応スカウトもやったりしていてバリバリのロッテOBだが、楽天贔屓放送の片棒をかつぐ。まあ、この放送を千葉でマリーンズファンが聞いていることは、ほとんど想定していないだろう。19時前は電波の入りも悪く、ところどころよく判らなかった。でも序盤で試合を決められたことはよーく判った。得津は古いタイプの解説者だった。技術論が古い。
高木が投入された時、「スカウトなりたての頃で横芝敬愛までチェックにいった」というこぼれ話をしていたぞ。高木取らず、永野かよ!ってドラフトの順位が全然違うか。
TwellV・LF両局掛け持ち大車輪で解説にも慣れてきたジョニー。今日は辛口ジョニーだった。試合が決している状態で伊藤が出す四球を痛烈に批判。0-2からシュートにおかんむり。「制球が定まらないのに、このボールを投げる意味が判らない」「ど真ん中に投げればいいんですよ」とにかく、その弱気に対してプロのピッチャーとして失格!ぐらいの勢いだった。片岡への死球からおかしくなったよな・・・返す返すもあれが痛かった。強気のピッチングが売りだったのに・・・。
今日昇格の神田に対しては、実績もあるのでセットアッパーが務められるぐらいに奮起してほしい、といったようなエールを送っていた。そういや得津が雅彦離脱のニュースを聞いて「後輩なんで心配です」と密かに同門の誼をアピールしていた。
ネモ・神戸・金澤と今年期待していた連中が出始めてきたので、それだけでワクワクしてきた。金澤は(投手経験者としては)あの構え方に安心感を覚えるんだよなあ。加えて強肩でしょ。1軍打者のデータがないのでリードはベンチ任せになるのは仕方ないので、捻挫で済んだタスクの影でその辺も研究してもらいたいな。でもポイントゲッターのアッパーカッターの状態が気になる・・・。
昨日、NHKで墨田区のとあるグローブオーダーメイド工場に河相我聞がレポートに行くという番組がやっていた。選手たちの要望に合わせて、丹念に精魂込めて作られるグローブの工程を見せてもらった。近くの安田学園の選手も愛用者多し。安田学園は阿部、橋上と千葉県からも選手輩出している学校だからね。
最後に右利きで左手の指に障害を持っている方がゲストで出てこられた。左手の指が3本ほど生まれつき短くて、おそらく普通のグローブをはめてもボールを取ったら脱げてしまうような状態だった。この方のために社長が手首からスッポリとはめられるようなグローブを特注で作ってあげているそうで、高校時代は(その特注のグローブをはめて)都大会ベスト16まで進んだ高校のエースとして活躍したそうだ。その方が初めてその工場でグローブを作ったのは小学校低学年の頃だったそうで、その時特注のグローブを作ってあげるかわりに社長が1つだけ少年と約束を交わしたそうだ。それは・・・
「指に障害があっても負けずに野球を続けること」
少年は社長との約束を果たしたわけだ。グローブに作り手の魂が宿っていることを再認識した。勿論この番組を見ている時思いましたよ。オーティズに見せたい!(笑)
一応NHKなので宣伝なかったのですが、グラブのロゴが見えて、そこから検索して工場名判りました。興味がある方は下記リンクを覗いて下さい。
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