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2017年04月19日

石川対千賀のWBC組対決を見にマリンへ

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西日がまぶしい段階にはマリンに居りました…。この後3時間超に及ぶ”惨劇”…もとい「一大野球スペクタル」を堪能させて頂きました。
君の知らない、深淵なる野球の神秘の世界へ誘おう!

marine20170418 (6)

先発の石川歩。
初回早々と内川にタイムリーを打たれ、1点先制される。これも先頭打者中村へ与えた四球が効いている。
味方が失策絡みながら、すぐ逆転してくれると、2回ギアを上げる。
「上げるところか?」
という疑問が湧く。WBC帰りで崩れたフォームは前以上に力感がなくなり、その分真っすぐが効くはずだ。しかも球速も速くなっている。

ishikawakai20170418

これ、2回に8番甲斐に対した時の投球だが、真っすぐが
150-150-151-152
と、どんどん速くなっていっていた!その前の打者・上林に対しても同様の速球押しだったので、2回から150超ボールの連発。しかし単純な疑問。
「ここギアを上げるところか?」
見ている時から相当な違和感を持っておりました( ま、確かに味方が点を取ってくれた直後の下位打線を、キッチリ3人で抑えたいところではあるが…)。
3回にもまたして中村への四球から上位打線に繋がれ、内川の犠飛で1点失いました。しかし、その裏味方がまたも勝ち越してくれます。
運命の5回表…本多に2-0からツーベース。簡単にストライクを取りにいったところをやられます。とにかくカーブをはじめ、カウント球の変化球が殆ど「ボール」で、必然的に真っすぐで勝負していかなければならない状態。まあ狙われます。しかも、変な所で力を入れているから、この回80球越えた位なのに、明らかに球速が10キロ近く落ちちゃっていたんです…上林、甲斐には全力勝負で、上位打線の時には余力が残ってない。これでは話になりません。田村もなんとかしてやれなかったのか?
変化球の制球に苦労をしているから、ペース配分も乱し、バックの好守が出てもタッチしたり野手を讃えたりするアクションも起こさず、明らかに精神状態がおかしい。3回はデスパの痛烈な3塁線の当たりを翔太が好捕して、最少失点で食い止められたけど、ベンチに帰る時2人は何のコミュニケーションも取っておらず、「それじゃダメだろ!」と憤りました。石川は自分の世界に入浸りすぎだろ…守ってくれる野手への感謝の気持ちが薄いと感じられてしまいました。

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今宮のタイムリーで追いつかれる訳ですが、問題はその後です。
ここがポイントです。3番ギータ、4番内川。バッターがギータの時、1塁走者の今宮が常に「行くぞ、行くぞ」という偽装スタートを仕掛けております(2枚目は、その部分がうまく撮れました)。当然石川も犠投して牽制したり、今宮がリードしようとするタイミングを狙って投げてみたり、結構牽制した「つもり」です。
でも甘かった…ギータを三振に切ってホッとしたのか、内川の初球にスチールを決められてしまいます。高目に行ったので「ピッチドアウトしたのか?」と現地観戦の時には思ったんですが、球種を確認してみるとスライダーだったので、違いますね。ピッチドアウトしていれば、あの鬼田村がゆうゆうと2塁へ生かすはずもありません。 今宮の方も、脅かしではなく、しっかり走れるタイミングを伺っていたんですね。石川のフォームは更に始動が判りにくくなっており、スタート切るの難しそうに見えるんですが「さすが」ですね…。
結局1塁が空いてしまい、こうなるとタイムリーと犠牲フライを打たれている内川ですから「デスパ勝負の方がいっか?」と思ってしまいます。あの3ランが生み出される背景には、今宮の1塁上での動きが大きかったと思います。相当ウザそうでしたもん、石川からすると。体力的にも精神的にも消耗度合が大きかったはずです。

対デスパは福岡の時同様「高目の見せ球(出来ればイン)を使い、遠く逃げる変化球勝負(カーブなどの遅い球が有効)」という基本路線があったと思います。
ここで2回の下位打線に全力投球した影響などが如実に現れます。

ishikawadespa20170418

つり球が135キロって、なんなんだよ!?
意味不明です。上林、甲斐に150連発。勝負処のデスパに135~139キロ…
そして石川の「そこまでコントロールが良い投手とは、とても言えない」勝負処で甘いボールをストライクゾーンに投げ込んでしまうビョーキが出てしまいました。「制球力侍」は、ただストライクゾーンに投げ込む力があれば、なれるのか?侍ジャパンでそんなニックネームを付けられた時に、俺が猛烈に違和感を感じた理由が判るっしょ?マリーンズ戦をちゃんと見ている野球ファンなら、「石川は本当の意味でのコントロールは、まだ無い」ということが皆、判っていたと思う。
今回は直前のつり球に力が無かったことは明らかでしょうから、田村が2球続けて高目を要求してしまったことも疑問視されるところです。

石川の投球に何行費やしているんだ、俺!
千賀の方も書き記そう。こちらは「千賀対4番福浦」の対決をピックアップ。
1打席目の福浦の打席を見ていると、横から見ているのでよく判ったのだが、
「千賀の真っすぐに全く合ってない(合わせようとしてない?)」
というタイミングの取り方だ。見逃しだったので、ファールにもなっていないのだが、振りに行ってたら遅れていることが一目瞭然なスイングになっていたと思う(真横から見ているので、かなりその辺が判ります)。 
「キャッチャー、真っすぐで押しきるだろ?」
と思っていると、最後はフォーク勝負で、福浦は楽々バットにコンタクト出来、打点付きのショートゴロを放つ。この時点で拓也のリードに疑問符だった。西武戦で増田-炭谷が真っすぐで押しきって成功していたのに、そういう情報を活かさないのか?

福浦は次の打席もフォークを三遊間に運び、今季初安打となる勝ち越しタイムリーを放った。福浦はフォークに張っていたような気配がある(特に1打席目)。フォークにタイミング合わせているんだから、そりゃバットに当てられるでしょ、福浦クラスなら。これは
「千賀の真っすぐはお手上げだから、変化球で待とう(真っすぐだったら、ごめんなさい)」
という割りきりなのか、両方待って単純に真っすぐのスピードについてゆけなくなっているのか…とてもじゃないが4番を任せられる状態には見えなかったが、周りもヒドいから消去法で仕方なく置いているんだろうなぁ。

石川降板後も、ビハインド組が失点した。チェンが1点失い、8回表には松永が景気よく3点与えた。これはエラー絡みだったので自責点は2で済んだ。7対3になった時点で、
「もう俺たちには逆転するような打力は無い」
と認めているような、気の抜けたようなミスが出た。アジャのホーム悪送球に、記録上エラーは付かなかったが、伊志嶺のカットマン平沢への気の抜けた返球が、危うく無駄な進塁を与えそうになった。
さすがにこの辺はムカムカしてきた。こんな試合でも一生懸命やってる奴を褒めてやろうと思っていた俺の心を踏みにじるような厭戦ムード。これは選手だけではない。この回のホークスの攻撃が長かったことは認める。だが球場運営側がアウトカウント間違えて、チェンジにしちゃイカンだろ!本来2死なのに、アウトのランプが消え、(裏の回先頭打者の)伊志嶺の「今日の打撃成績」とか表示されていたからね(失笑)

そんな中、翔太の動きが光った。俺はオープン戦の頃から彼の溌剌とした動きと、奨吾の全く足を使わない守備を対比させてきたが、首脳陣の判断は「奨吾優先」。彼の働きが無かったら、今日の俺の帰宅は「午前様」になっていたかも?それぐらい、いろんなもんを食い止めてたぞ、今日の翔太は。それと福浦のタイムリーは翔太の安打出塁からなんだけど、これなんかは千賀攻略のお手本にしたい、コンパクトで見事なスイングだった。

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翔太が打球止めまくるから、彼ヒマそうでした(笑)
しかし、翔平-伊志嶺-細谷でもタマげていたのに、その上を行く、
パラデス-伊志嶺-細谷の外野陣が見れるとは…。

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9回裏の守備。先頭福浦が四球出塁して代走・翔平。
1塁に走者がいるが7点差離れている状況。当然走者は走ることはない。
しかし今宮のカバーリングのスピードは通常時と全く変わらなかった!
はっきり言って、本多の方は2塁ベースの方に行ってなかったけど、
「その分も僕がやります」
というような意気込みで、1球1球、2塁ベース方向へ元気に走っていた。
負けている方が「もう追いつけません、ごめんなさい」と諦めたような気の抜けた守備をしているのに、勝っている方に「何が起きるか判らない。絶対に最後まで気を抜かないぞ」という姿勢で来られたら…

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今宮がどうして、いつもあんな華麗な守備を見せられるのか?
どんな時も「足を使って」準備しているからに他ならないでしょう。野球の神様は絶対にこういうの見ておられるから。
安打だ、防御率だ、対戦成績だ、そんな俗世にまみれた野球より、もう一段高い場所から野球を見てみませんか?
俺は福浦が3-1というカウントになった段階で「次は今季初安打が生まれる予感がする。後ろはさっき打たれた井上だし、(千賀的には)次のボールは絶対にストライク入れたいところだから、かなり甘く来る可能性が高い」と予感が走り、今宮が盗塁を決めた瞬間、最悪のケースを想定し、それが現実のものとなりました(内川敬遠→デスパ3ラン)。「宇宙流野球観戦術」で見ていると、ズバズバ次に起こることが当たりだします。
俺の言ってることが「たわ事」だと思うか、深淵なる話だと思うかは、あなた次第。次に起こることが大体判る野球観戦術を身につけたい方は、当ブログを今後も熟読し、下のクリックを押すこと。

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でも「心意気」って大事でしょ?
そういう事に共感できる人も押しとけ!

posted by mansengo at 02:28 | Comment(2) | 野球現在・過去・みらい
この記事へのコメント
はじめまして、自分も昨日の試合観戦していました
石川は自分も観ていて変化球でカウントがまるで稼げない事を危惧しながら観ていました
自分もブログを書いていますがここまで的確にキチン書けません、駄文ですが良かったらいらして下さい
はなうた観戦日誌でヒットします
今後も宜しくお願い致します
Posted by はなかもめ at 2017年04月19日 14:14
>はなかもめさん

はじめまして、書きこみ誠にありがとうございます。
ブログ続けていくのは大変な事ですけど(長年書かれていること拝見致しました)、お互い頑張っていきましょう!今後とも、よろしくどうぞ。
Posted by mansengo at 2017年04月20日 07:26
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