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2017年04月15日

福浦、相手クローザーに全球真っすぐ勝負される

木曜の試合は大阪からの移動中につき未見。
金曜のゲームは、序盤車の中で文化放送で聞き、6回ぐらいからスポナビライブで視聴した。

二木の好投は殆ど、ラジオ中継で聞いていた。かわののレポートは年々進化している!(と、思う)
二木に自主トレ中に強化している部位を聞いていて、ちょっとよく覚えていないんだが、背中周りの強化及び柔軟性を高める取り組みをしていたようだ。持ち味である粘りのあるフォームに更に磨きをかけて、対打者との勝負に勝っていこうという方向性を確かなものにしているようだ。
岸が抜けたため、繰上りで西武のエースの地位についた雄星。開幕戦のピッチングを見て確信しました。
「これは相当勝つぞ…」
走者を出してから、制球を乱して崩れない…これがニュー雄星か、と括目した。あとショートの源田の動き。あれだけ迷走していたライオンズの遊撃手争いに簡単にケリをつけてしまった。まだエロス渡辺にさえチャンスがあるかと思ったのに…(エロス?いや、球界で一番「いやらしい」選手でしょ、直人は)

文化放送の冒頭、好調・大地のインタビューが流れていた。グリップを昨年より下げて、ボールをいい感じで捕まえられるようになったそうだ。コンバートに関しては「こんなこと言ったらピッチャーに失礼かもしれないんですが、絶対にミスはすると思うので…ミスから勉強して成長していきたい」というような事を話していた。

試合の方は6回から動き出した。細谷のゲッツー崩れで先制するも、直後の7回表におかわりに「打った瞬間」それと判る一発を浴び、たちまち同点に追いつかれる。すると、その裏、田村安打、清田の送りバントで得たチャンスに伊志嶺が10球粘ってタイムリーを放つ。8球目のスライダーは一瞬空振りかと思ったら、ファウルチップだったようで九死に一生。そして10球目をセンター前ポテンヒット。2球目のファーストストライクのフルスイングから打ちそうな気配が漂っていた。それ見て、雄星がフォークを続けたのが印象的だった。タイミングが合っちゃってるという判断だったんだろう。振ることによって、相手投手にプレッシャーをかけ、粘り合いに持ち込めた典型例(昨日のエントリー)。この勝負は全球見ごたえがあった。

8回内、9回益田という勝利の継投が瓦解。益田は勤続疲労の可能性もあるなぁ…その遠因を作り出している内取締役よ…そろそろ大車輪の活躍を見せてくれよ。あ、3連投か!お勤めご苦労様です!(むしろ、こっちの方が大丈夫かとも思う)
9回裏の攻防も面白かった。先頭ダフィーがツーベースで出塁すると、田村に送りバント。初球失敗すると、2球目はバスターに切替。この挙動を見てマウンド上の増田がコントロールを乱し始め、2〜4球目はバスターの構えからバットを引いてスリーボールに。そして5球目も「ボール」で願ってもない逆転サヨナラの走者が出塁した。これは1球目のバント失敗をプラスに転化させた好例。そういえば序盤、相手方捕手の炭谷もバント失敗したけど10球以上粘っていた打席があったね。これも二木の後半の体力を奪うボディブローになっていたのかも?
清田は3塁フォースプレーの状況で、なんとか2人の走者をスコアリングポジションに送った。(増田が3塁へ勇気を持って投げきれば封殺の可能性が高そうだったが…「安全策」に出た。このピッチャー、バント処理に自信が無いのか、前もミスした記憶がなんとなくある)
すると西武ベンチは次打者・岡田を「敬遠」指示。これは岡田の走力を考えると、内野安打が生まれやすい状況と判断したんじゃないか?こういうケースでは結構叩きつけてくるような打撃をするので、内野安打もしくは内野ゴロを許せば則同点。1死2,3塁で前進守備を敷いても生還される可能性の高さと、増田に満塁のプレッシャーを与えるリスクの比較…

これは代打・福浦で解消させてしまった。
福浦へ投じた7球は…全てスピードボールだった。
満塁のリスク解消は、こういうことだったんですね。変化球もまじえれば、福浦の選球眼なら制球が定まっていない増田のボールを選ぶことも可能。でも、さすがに真っすぐならゾーンに投げられる。問題は、
そのボール「だけ」で抑えられるかどうか?
福浦の方も「満塁」というリスクを背負った。ダブルプレーの可能性が高まった。福浦のツーストライク目の空振りの形を覚えておいでだろうか?
「あ、犠牲フライを意識した打ち方してるな…」
これでバットが下から出るような軌道になってしまい、高目のボールが打てない典型的スイングになってしまった。高目だから、犠牲フライには絶好球。そういう意識が反応させてしまった。打席内の福浦が全盛期には見せなかった苦悶の表情を浮かべていた。 ゲッツーが恐いから犠牲フライでもいいという中途半端な思考になってしまい、強くボールを叩くことだけに集中出来なかった。この辺に満塁にされたリスクがこちらにも忍び寄っていた。そしてツーストライクと追い込まれ、1球はおそらく「手が出なかった」アウトコースのボールに際どくボール判定してもらい救われたが、最後まで真っすぐで押され、打ち返せる余力は残っていなかった。

fukuurakyocera20170412
今季初昇格の試合での福浦のフォームを京セラドームで撮れた。
昔に比べて、かなり足を高く上げるようになった。いや、これに関しては、いろいろ想像することが出来るのだが、またの機会に譲ろう。

併殺崩れや、ポテン安打でなんとか取った2点を、ミサイル2発で粉砕される…いや、もうなんか最近の世界情勢を見させられているような、いやーな気にさせるマリーンズの試合です。こうなったら化学兵器だ。
バッター全員、打席でオナラしてキャッチャーの頭を狂わせろ!

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posted by mansengo at 09:23 | Comment(2) | 野球現在・過去・みらい
この記事へのコメント
初コメントです。
いつも本当に楽しくそして「素晴らしい野球観」だな…と数年間たのしく拝見しています。このところあまりにコメントが少なくなんだか寂しいのでコメントさせていただきました!

昨日の負けは一昨日からの流れも二木の好投もリリーフの三連投もすべてがフイになってしまった感じがしますが、まだ昨シーズンのAクラスはみな揃って下3つですし

その他のチーム状況見てもさほど慌ててはいないんですが、この先どうなるでしょ…

とかくブログの更新いつも楽しみにしてます。また深い話、先日のセーフティの話なども聞かせて下さい!
Posted by 湾岸線を端から端まで at 2017年04月15日 10:01
>湾岸線を端から端まで、さん
書きこみありがとうございます&はじめまして!
書きこみの少なさを気になさってくださり、本当にありがとうございます(涙)
いや、湾岸線さんのように熱心に読んでくださるサイレントリーダーが多数いることを信じて書き連ねております。勿論、コメント参加も大歓迎なので、お待ちしております!
昨年の1位2位チームは故障者続出でヤバそうな状況ですが、下位球団の強さも「ホンモノ」っぽく見えます。少なくとも昨年のように継投から崩れるようなことはないと思いますし、マリーンズはかなり苦しい戦いを強いられるんじゃないでしょうか?
(セーフティ話含め、京セラ観戦記は月曜以降には…お待たせしてスイマセン)
では、今後ともよろしくお願い申し上げます。
Posted by mansengo at 2017年04月15日 13:44
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