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2017年03月15日

日本、相手の隙を逃さず逆転【先発陣は不安】

昨日のWBCキューバ戦、3回ぐらいから視聴。
TVをつけるや否や、制球が定まっていない菅野が映し出される。
「菅野にしても操れてないんだから、藤浪にはムリだわ…」
このボールの扱いが難しい事が、画面越しに伝わってくる。

抜ける分にはまだいいが、勝負所で甘くなるのが一番困る。
4回さらに2失点で降板することになるが、今日の状態を見れば、もうちょっと早くマウンドから降ろすことも出来たと思うのだが、4回4失点が「軽傷」と思えるぐらい内容が悪かった。キューバの打者のミスショットにも助けられた。もちろん最後の最後の部分で、菅野のテクニックが生きて、相手の打ちミスを誘っている部分もあったのだろう。
キューバもだいぶ対日本用の戦術を練りこんで向かってきた。WBCで何度となく苦杯をなめられている相手だけに、「絶対に勝つ」という強い意志を感じるような用兵だった。打線に比べて弱いとされる投手陣のうち、「もっとも信頼のおける」3人のリレーで乗り切るプラン。先発にエース格、最初の対戦の時にも投げたナックルボーラー左腕、そしてクローザーに3イニング目も放らせる…初戦に出てきたメンバーに比べて、比較的低目に変化球を集められる面子を繰り出して来た。

この目論見は半ば当たったように思う。おそらくキューバにとっては完璧な「わずかな可能性しかない日本撃破のシナリオ」通りに事が運んでいたように思う。前半でリードを奪い、ラエラに複数回投げさせても逃げ切る…その目論見は守備の破綻から崩壊した。
僅かな2つのスキ。そこを侍ジャパンは逃さなかった。6回表にキューバ勝ち越すも、その裏振り逃げから同点に追いつかれる…
イエラはナックルボーラーとして紹介されていたが「左腕では珍しいな(今までも植松ぐらいしか聞いたこと無い)でも走者がいる時は放ってこないんじゃないか?」と初戦の時に見ていて、シチェエーション的に「ナックル皆無」となる球種割合を把握していたので、5回裏にピンチでリリーフに出てきた時はナックルを投げてこないと予測出来ていた。
そして「多分そういう理由なんじゃないか?」と薄々感じていた理由が、やはり当たっていた。無走者時のウイニングショットとして投じてきたんだが、キャッチャーまでもが抑えきれないボール…(ワンバン時の跳ね方が予測不能)
松田の振り逃げ
という形で、イエラはナックルボーラー左腕としてWBCに爪痕を残した(笑)これ、国内リーグの同じチームの捕手だったら、違ってきたのかな?(イエラはマタンサスで昨年13勝2敗の好成績を残している投手。捕手のアラルコンはトゥーナス所属)
そして、更に暴投で二進した松田が秋山の四球、小林のレフト前ヒットで帰り同点…デスパイネもかなり前に守っていたが、構わずOTETE回す大西コーチ!マリーンズ時代も殆ど外野の守備に就いたところを見たことがないデスパ…まあまあ、こういう隙を日本はうまく突けたね。

とにかく小林や松田の「運量」が凄い。松田は振り逃げの次は、相手のエラーで出塁、と何かを起こしていた。熱男〜と叫んでいれば、いい事が起きるのか?いや、でも声出すのが野球で一番大事な事は、彼やムネリンが教えてくれる(笑)
小林は完全ラッキーボーイ。打撃開眼を果たしたのか、とにかく野手のいないところに勝手にボールが飛んでいく。8回裏1死1,3塁で回ってくることになるが、「ここまで常に小林のところで「代打」と叫んできた俺も観念した。小林、行け〜」
と、もう小林の「運」に身を任せようと思っていた矢先、告げられる
代打・内川
のコール。ここまで頑なに小林続打に拘ってきたのに、ここは代打なのかよ!…いや、この日既に2安打、更に1死1,3塁という場面は小技も繰り出せる場面なので、小林の方が「適役」と思えるところだとも思った。
ただ内川のバットに当てる技術は当代一なので、「三振だけは絶対ダメ」な場面では、彼しかいないとも言える。小久保もここまで小林にこだわってきた訳だから、迷う場面にも見えたが、割とスパッと替えたように見えた(インタビューで「迷った」と言っていたが、あれは小林を気遣う「配慮」で、「本当はお前に打たせたいぐらい期待していた」と暗に思わせる人心掌握術の一つなんじゃないか?)。
この時のキューバの守備隊形にもビックリさせられる。前進や中間ではなく、完全なゲッツーシフト。勝ち越されれば残り攻撃1イニングという追い詰められた状況で「バックホーム・ファースト」にしない理由が知りたいもんだ(内川は併殺打が多い打者であるが、そういうNPBのデータを重視しているのか?)

内川はすぐ追い込まれるも、得意の「軸足を引いての逆方向」で難なく犠牲フライを上げた。湧き上がるスタンド。失意のラエラ。そのどさくさに紛れて、山田が本日2発目となるダメ押し弾!何度追いついても、点を取ってくるキューバを突き放した。
最終回は牧田。小林に代打が出た関係上で捕手は銀仁朗。これが又、普段の組み合わせだから、あ・うんの呼吸でキューバの打者を寄せつけない。ハイテンポの牧田が、じらそうとする国際試合の打者達に、さらに長めに持ってからのクイック、などのバリエーションを見せつけ、タイミングをはずしまくる!
終わってみると理想的な試合運びになっているが、相手のミスが出なければ厳しいゲームでもあった
決勝ラウンドは米国、ドミニカ、プエルトリコ、ベネズエラのどれかが相手でしょ?先発がこれぐらい打たれると試合になんないかもしれない。今までは相手のピッチャーや守備がヘボかったので、先行されてもなんとかなりそうだったけど…。
「5連勝」なんて浮かれた報道がなされているが、準決勝で負ければ、その時点で木っ端微塵。これらの強国相手に、このボロボロ先発陣で連勝するイメージが私には残念ながら湧いてきません…(むしろ千賀を準決あたりで使ってほしかった)
熱男〜と叫んでいれば、何かが起きるかな?

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キューバは前の対戦で衝撃を受けたセスペデス弟19歳に代わって前監督の息子・メサが出場したが、この選手もイイ!まだ21歳だってよ。

posted by mansengo at 09:22 | Comment(0) | 野球現在・過去・みらい
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