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2016年12月27日

ケガをしてしまうと…荻野の走塁をオリジナル指標で解説

1回ケガをしてしまうと、長い離脱を余儀なくされることは勿論、復帰してからも従来のパフォーマンスを見せられなくなる可能性が高い。

選手は、
「そんなことはない」
と必ず言うだろうが、知らず知らずのうちにケガ再発防止リミッターが働いている。このリミッターが選手から「思いきり」を奪っていると思う。
荻野貴司が今年10連続盗塁成功していた話は1週間前ぐらいに書いたが、逆に成功率が高まっているのは、いい傾向ではないのかもしれない。

荻野貴司はそういったタイプの選手じゃなかった。無謀とも思えるような場面でも果敢に挑んでいくタイプの選手で、ある程度の失敗は仕方ないと思わせてくれるだけの「数」を量産できたはずの選手だ。
2010年はわずか46試合の出場で、なんと25個もの盗塁を決めているのだ(もっとも失敗も3で驚異的だったが…)。

荻野貴司年度別盗塁・盗塁死・およびオリジナル指標

  試合数 盗塁 盗塁死
2010 46 25 3 .608
2011 23 14 1 .652
2012 61 13 3 .262
2013 102 26 3 .254
2014 40 15 1 .400
2015 82 18 5 .280
2016 71 16 2 .253

この表の「※」欄はなんという項目か判るだろうが?
私が勝手に作った指標なんだが、
「1試合あたりの盗塁企図率」
だ。
(盗塁数+盗塁死)÷試合数
で、求めた。
2010年、2011年の盗塁企図率の6割台…驚異的なぐらい、盗塁にチャレンジしようとしていたのだ。そして、成功率も高かった。
これは出ている試合のイニング数が、年度によって役割も違い異なっていると思う(代走での起用が多かった年とスタメン定着していた年の試合数を単純比較出来ない)のだが、さすがにそこまでのデータが手元に無かったので、試合数で代用した。ご勘弁頂きたい。でも、大方の傾向が判るのではないだろうか?

企図数が多いにも関わらず、高い成功率を誇っていた黎明期のイメージが付きまとい、失敗に対しての「恐怖感」が年々強くなっているのではないだろうか?2015年の過去最悪の5盗塁死で、1歩目のスタートが切れなくなってきているようにも感じた1年であった。企図率は2割5分強…実に4試合に1回程度しか盗塁にチャレンジしない選手になってしまった。(打者ファウルボール時のスタートもデータが無いので勘弁)

走ることに関しては、スライディングをはじめ、どこかでセーブしてしまっていることを感じる。特に1塁への疾走…飛ぶように1塁へ駆け抜け、相手内野陣を震撼させた、あの足は戻ってこないのだろうか?2010年、2011年は荻野の時の内野失策もかなり多かったのではないだろうか?そういった見えない部分での貢献(相手にプレッシャーを与え、ミスを誘発する)がチーム力に繋がっていた部分もあったのだが、どうもこの辺が年々弱くなっている。
来季はルール改正もあるので、より野手との接触プレーは減る。その分、ケガの恐れが多少は消えるので、貴司の大胆な走塁が見たいものだ。成功率という「数字」より、チャレンジする貴司が見たいのだ。

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posted by mansengo at 09:34 | Comment(2) | 野球現在・過去・みらい
この記事へのコメント
なんか盗塁しないな?と思えば、ナルホド。いっそ、ここぞの代走屋なら思いきりよくイケて、肉体的にもシーズンを乗りきれるのでは!?
Posted by ハマリーンズ at 2016年12月27日 12:26
>ハマリーンズさん

書きこみ、ありがとうございます。
代走専門…っていうのも本人のスペックを考えると、かなり勿体ない使われ方に思ってしまいます。
Posted by mansengo at 2016年12月28日 08:20
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