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2016年12月03日

その3割は本物の数字ではない…の意味するところは?

和田「ビッグ」ベンのインタビュー記事を読んでたら、面白い話が書いてあった。
「クリーンアップでの3割と下位での3割では意味合いが違います。その3割は本物の数字ではないですよね
こんな回答をしていた。

  試合数 打数-安打 本塁打 打率
2000年 55 170-52 1 .306
2001年 82 206-63 16 .306
2002年 115 439-140 33 .319

生涯打率が3割を超えていることも驚いたが、年度別成績を見返してみても万遍なく好成績を残しているのは、さすがの一言に尽きる。
インタビューの「その3割は本物ではない」と言っていたのは、2000年と2001年の3割6厘の事を指している。そして2002年には初の規定打席に到達して、見事な数字を残す。この年はライオンズがぶっちぎりで優勝している年だが、前を打っていた4番のカブレラが55本塁打のプロ野球タイ記録(当時)をマークした時だ。

下位を打っている時は「投手が主導権を握っていた」と言い、クリーンアップに定着するようになってからは「自分が主導権を握っていたので、やりやすくなった」そうだ。ただ、カブレラの後ろはプレッシャーでしかなかったようだ。あれだけホームランを打てば、カブレラ敬遠の和田勝負が増えてくる。また、ホームランを打って走者を一掃されると、打点狙いの和田さんとしては仕事を奪われるような形になってしまう。捕手から転向した選手だけに、「打てなくなったら終わり」という恐怖感と常に隣り合わせの現役時代だったようだ。

落合の「バッティングの理屈」でも、自分のステージが上がったことによって戦局がガラリと変わった事例が持ち出されている。
これは連載の頃に、読んでいた時の記憶が残っていたぐらいだから、個人的には強烈な印象のある話だ。
落合はライオンズに在籍していた松沼雅之(弟ヤン)の力のある外角直球に手も足も出なかったのに、リーディングヒッターになった途端、相手も変化球も交えて勝負してくるようになり、やがて対戦成績も互角から落合優位に移り変わっていったという。落合的には、苦手なボールを続けて投げられれば打てないはずなのに、ピッチャーはいろいろなボールを混ぜて投げてくれる。
一番打ちずらかったのは、向うが「上から目線」で来られた時の、「打てるもんなら打ってみ~」という真っすぐ攻めだった訳だ。それが自分が成績を残すようになると、相手も一目置いて警戒してくれる。やがて和田の言うような「打者が主導権を握っている」状態になっていく…。

落合は通算の松沼雅之との対戦成績で「苦手」「カモ」を決めつける門外漢達に「そんなもんじゃないよ」というサジェスチョンを投げつけていたのだ。
投打の相性は1年毎には変わる…この話を聞いてから、野球をずっと追って行く時、その部分は意識して見ていこうと決めた。このブログでも、そういう意識を持って投打の対戦成績を眺めていると、何度か話したことがあったと思う。
巨人に移籍することになった森福に対して、大谷翔平に「苦手なピッチャーが違うリーグに行って歓迎すべき状態になったのでは?」と、早速トンチンカンな質問を鎌ヶ谷にしに行く人達を何とかして!!
今年の対森福の成績は6-2。一応3割打ってるぞ。もっともCSでの対戦を見てたら「全然合ってないなぁ…」という感じだったから、その2本もラッキーヒットだったのかもしれない。

数字ではなく、対戦ヒストリーまで追えれば凄いんだけど、何組の組み合わせがあることやら…

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posted by mansengo at 00:58 | Comment(0) | 野球現在・過去・みらい
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